Snow Man国立ライブに「仕事関係者800名」! 渡辺翔太主演『事故物件ゾク』の監督が明かし波紋

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サイゾーオンラインより】
 Snow Man・渡辺翔太が主演を務める、7月25日公開の映画『事故物件ゾク 恐い間取り』。「ジャパニーズホラーの巨匠」として知られる中田秀夫氏がメガホンをとった同作だが、Snow Manに関する同氏のX(旧Twitter)でのポストが注目を集め、ファンの間で波紋を呼んだという。
目次
Snow Man・渡辺翔太、映画『事故物件ゾク 恐い間取り』で主演
映画監督が“神対応”明かすも、一部ファンから苦言
Snow Man・渡辺翔太、映画『事故物件ゾク 恐い間取り』で主演へ
 1998年の映画『リング』が大ヒットを記録し、一躍有名となった中田監督。『仄暗い水の底から』(02年公開)や、『スマホを落としただけなのに』シリーズをはじめ、亀梨和也主演の『事故物件 恐い間取り』(20年公開)も手掛けた。
 渡辺主演の『事故物件ゾク 恐い間取り』はその続編で、実際に「事故物件」に住み続けている“事故物件住みます芸人”の松原タニシによるノンフィクションホラー『事故物件怪談 恐い間取り』シリーズ(二見書房)が原作となっている。
 渡辺の主演作とあって、今作はSnow Manの12thシングル「SERIOUS」(7月23日発売)が主題歌に起用されており、5日放送の音楽特番『THE MUSIC DAY 2025』(日本テレビ系)で同曲をテレビで初披露した。
 中田監督は放送をリアルタイムでチェックしていたようで、Xに「テレビ初のSERIOUS堪能いたしました!歌詞を追いながら、Snow Man の皆さんがヴァンパイアメイクをして、この曲を歌い踊るのを夢想しました」(原文ママ、以下同)と投稿。その後、このポストを引用しているSnow Manファンの書き込みに対して返信するなど、気さくなやり取りを繰り広げていた。
「6日には『渡辺翔太さんは、自然体で優しい印象。でも「負けん気」は人一倍強い方だと感じてます。「事故物件ゾク」を盛り上げるために、宣伝活動に邁進してくださっている最中だと察します。ありがとう!』と、渡辺を称賛する内容を発信していました。中田監督のポストからは、渡辺自身に好意的な印象を抱いていることが伝わってきます」(芸能ライター・阿部ベア氏)
Snow Man・渡辺翔太主演映画の監督がスタジアムライブでの“神対応”明かすも、一部ファンから苦言
 なお、Snow Manは今年、初のスタジアムライブ『Snow Man 1st Stadium Live ~Snow World~』を東京・国立競技場(4月19、20日)と神奈川・日産スタジアム(6月7、8日)で行い、計4公演を成功させた。
 7月6日午後10時台、中田監督は「渡辺クンのお人柄が分かるレアものエピソードを」として、国立競技場公演を見学した際の出来事を紹介。「我々『事故物件ゾク』チームもご招待いただきました。終了後、招待された仕事関係者(全部で800名!)メンバー9人が並んでご挨拶いただいたのですが、何せこちらがすごい人数だからなあと思っていると、、」と気になる一文をアップした。
 さらに続けて、「しょっぴーはひとしきり左右を探して、私たちを発見してくれました。こちらも必死に手を振りましたが、しょっぴーも両手で手を振りながら口が『かんとく~!』と動いているのを私は見逃しませんでした(笑)ええやつや!」と、渡辺を彼の愛称である「しょっぴー」呼びしつつ、彼の“神対応エピソード”をつづった。
 Snow Manのコンサートは、かねてより「チケットが入手困難」と言われており、今回も激戦だった影響か、20日の国立公演は全国の映画館で生中継を実施したほど。
 それだけに、中田監督のポストの「招待された仕事関係者(全部で800名!)」という箇所が引っかかった人もいるようで、「国立、関係者800人も招待したの? 行けてないファンがめっちゃいるのに……」「招待の数が多いな~。本来はファンも入れる場所だったなら複雑な気持ち」「招待客の人数がエグい。そんなに呼べるなら、もっとファンが行けたはず」などと、一部のSnow Manファンから否定的な反応が寄せられた。
 さらには、「微笑ましいエピソードだけど、招待客の人数は必要なくない? ファンは知りたくない」「招待客の具体的な数字は出すべきじゃなかったと思う。完全にいらない情報」「関係者がこんなことを公言しちゃうのは残念」など、中田監督への苦言も。
 こうしたマイナスな言葉が目に入ったのか、中田監督はのちに前出の2つのポストを削除した。こうした事態を受けて、ほかのSnow Manファンからは「800人の関係者を招待したって、そこからメンバーのお仕事につながったりするのは、ファンにとっても良いことでしょ?」「“招待客がいなかったらもっとファンが入れた”とか的外れすぎる」と反論する声や、「初の国立公演で、お世話になった方や、今後のお仕事の関係者を招待するのは当たり前。Snow Manは生中継までやってくれたのに、まだ文句ってあきれる」といった意見が出てきている。
 また、「これで監督に謝ったり、気まずい思いをするのは渡辺本人だからね」「本人は頑張っているのに、ファンのせいで“使いにくいタレント”だと思われそう」「ファンが自担(応援しているタレント)の首を絞めないでほしい」と、一部の人の書き込みによって渡辺に迷惑がかかるのではないかと心配する声も上がっている。
 渡辺主演作『事故物件ゾク 恐い間取り』の公開を前にして、Snow Manをめぐる投稿が一部で批判を浴びてしまった中田監督。25日の封切り後は、こうしたネガティブな話題を吹き飛ばすほどの大ヒットとなることを期待したいものだ。
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