timelesz・菊池風磨に変化? “炎上”は「もう知らない」「追う気もない」

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サイゾーオンラインより】
 Netflixで独占配信されたオーディション番組『timelesz project -AUDITION-』(以下、『タイプロ』)を経て、今年2月に5人の新メンバーが加わったtimelesz。オーディション中から既存メンバーの発言がネット上で問題視されるなど、何かと話題になる彼らだが、ここにきて“炎上”に対する本人たちの受け止め方に変化が訪れているようだ。
新生timeleszに旧ジャニーズファンから批判の声が上がるワケ
 Sexy Zoneから改名し、昨年4月1日より佐藤勝利、菊池風磨、松島聡の3人組となったtimelesz。同時に新メンバーの募集を決断した彼らは、「仲間探し」をテーマに6次(ファイナル)に及ぶ審査を実施した。
 『タイプロ』を経てtimeleszメンバーに選ばれたのは、一般枠で勝ち進んだ猪俣周杜、篠塚大輝、橋本将生と、STARTO ENTERTAINMENT(以下、STARTO)の「俳優部」に所属し、4次審査から参加した寺西拓人と原嘉孝。2月15日配信の最終回で新メンバー5人が発表され、timeleszは8人組になった。
「しかし、旧ジャニーズ時代から事務所全体を応援しているファンの中には、一般公募からtimeleszに抜てきされた猪俣、篠塚、橋本に嫌悪感を抱いている人も少なくありません。3人はジュニアとしての下積み経験がないまま、いきなりデビュー組に仲間入りしたため、特にジュニアのファンは現在のtimeleszに否定的です。同時期にジュニアを取り巻く環境が変わったことも批判の矛先が向く要因となりました」(芸能ライター・阿部ベア氏)
 『タイプロ』最終回直後の2月16日、STARTOはジュニア内グループ・HiHi Jets、美 少年、7 MEN 侍、少年忍者の一部メンバーをシャッフルする形で、新たにACEes、KEY TO LIT、B&ZAIの3組が誕生したと発表。この再編成により、“次期デビュー候補”と言われていたHiHi Jets、美 少年、7 MEN 侍は事実上の解散となった。
「また、新生timelesz始動後、原に対する菊池の“容姿イジリ”が物議を醸したことも。もはやグループはネット炎上がつきものになっており、些細な発言でもアンチが反応し、timeleszを冷めた目で見ている生粋の旧ジャニーズのファンらもそれに乗っかる……といったケースが増えている印象です」(同)
timelesz・菊池風磨、“炎上騒ぎ”に「もう追う気もない」
 そんな中、YouTubeチャンネル「よにのちゃんねる」では、菊池からこれまでにないタイプの本音が飛び出した。
 8月10日配信の最新動画「#447【ドライブ!!】日常生活の日」で彼は、同チャンネルレギュラーの嵐・二宮和也、Hey!Say!JUMP・山田涼介と車の中でフリートーク。近況の話になり、二宮が「燃えてる?」と尋ねると、菊池は「燃えてるんじゃないですか? 何かしらでは」と返し、二宮は「全体的に燃えてるもんね」と、すんなり納得していたのだった。
 というのも、菊池は同チャンネル3月12日公開の「#404【アワード!!】なんか気付いたら2人になってた日」内でも、「一変しました、この1カ月で。なんかもう、何やっても叩かれる」とこぼし、原に関する容姿イジリの一件で炎上したことを二宮に説明していたのだ。
 そして、8月10日配信回で菊池は「いやホント、ライブの例えばMC中とか、メンバーがなんか言ったホント一言みたいなところだけ切り取って炎上するの、あれやめてほしくないですか? 前後の文脈を無視した、逸脱したプレー。あれラフプレーだ」と、愚痴を漏らした。
 山田が「それに一個一個、対応するのもね」と寄り添うと、菊池は「そうっすね。いやだから、僕らももう知らないです、もう。『そうらしいよ』っていう、人づての。スタッフづての」と話し、自分たちに対する批判的な意見はチェックせず把握すらしていない様子。二宮が「追えてないんでしょ」と聞くと、「はい、もう追う気もないというか」と、吐き捨てるように答えていた。
「timeleszの最新の“炎上騒ぎ”といえば、ドーム公演を発表したことでしょう。8月6日に神奈川県・横浜アリーナで行った公演の中で、12月26~27日に大阪・京セラドーム、来年1月7~8日に東京ドームでコンサートを開催することがサプライズ発表されました。これを受けて『ドームは事務所に入ってきたばかりの“パンピ”(『一般人』の意味)が立っていい場所じゃない。早すぎる』『パンピのパフォーマンスはジュニアを遥かに下回るレベルなのに、加入後1年未満でドームに立てちゃうのは最悪すぎる』と、非難の声が上がっていたほどです」(前出・同)
 また、TOKIOのメンバーがレギュラー出演してきたバラエティ『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)の8月3日放送回には、timeleszの新メンバー・篠塚が登場。かねてより番組に出演してきた松島が、ブドウ作りをする作業中に篠塚に助けを求め、現場に駆けつけてロケに参加するという展開だったが、一部で「後輩のジュニアで呼べる子たくさんいたよね? なんで一般人を助っ人に呼んだの?」などと、辛らつな声が相次いでいた。
 しかし、こうしたネガティブな話題が取り沙汰されるたびに、メンバーはもちろんtimeleszを応援するファンも胸を痛めているのだろう。
 今回の菊池のコメントを受けて、「自分で批判の声を追わないで、スタッフに追わせてるくらいになって良かった」「風磨くんが『追う気もない』って言ってて安心した。一部の発言だけを切り取って文句を言ってる人にまで付き合う必要はない」「風磨はかなり怒っている感じがした。相手しなくていいと思うし、自分も見習おう」「風磨くんが『追う気もない』ってはっきり言ってくれたのは大正解」と、賛同の声が上がっていた。
 一定数のアンチは存在しつつも、『タイプロ』によって新たなファンも獲得しているtimelesz。賛否両論が噴出するのは、それだけ注目度が高いという証拠だろう。
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