井ノ原快彦がCMO退任する中、“夢諦めた”東山紀之社長の評判は? SMILE-UP.補償手続き中は「6人」
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【サイゾーオンラインより】
STARTO ENTERTAINMENT(以下、STARTO)の取締役CMO(最高マーケティング責任者)を6月27日付で退任した20th Centuryの井ノ原快彦。今後は「タレント業に専念する」とも報じられる中、東山紀之の現状にヤキモキするファンもいるようだ。
STARTOは同日、公式サイトで代表取締役CEO・福田淳氏や井ノ原などの退任を発表。新たな代表取締役CEOには、過去にフジテレビ編成制作局長やテレビ西日本代表取締役社長を務めた鈴木克明氏が就任するという。エンタメ誌の編集者が話す。
「井ノ原さんといえば、2022年9月に滝沢秀明さんから引き継ぐ形でジュニアの育成やプロデュースを担当する『ジャニーズアイランド』(現・Annex)の社長に就任しましたが、昨年3月末に辞任していたことが週刊誌に報じられていました。STARTOのCMOも退任したとなれば、今後は自身の音楽活動や司会業に集中できるかもしれませんね」
東山紀之は「いつ芸能界に戻ってくる?」
そんな中、ネット上では「東山はいつ芸能界に戻ってくるのか?」「イノッチは退任したけど、ヒガシはまだ先になりそうだね」といった声も散見される。
東山といえば、23年9月にSMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)の社長に就任。故・ジャニー喜多川氏の性加害問題にかかる補償業務に専念するため、23年末をもって芸能界を引退し、『サンデーLIVE!!』(テレビ朝日系)や『バース・デイ』(TBS系)などのレギュラー番組をすべて降板した。
また、社長就任後の会見では「今後は人生をかけて、この問題に取り組んでいく覚悟であります」「今後の人生をかけ、命をかけ、この問題に取り組んでいます」「人生かけてきっちりやらないと、やはり大変な犯罪なので」と「人生かけ」という言葉を連発。
昨年のBBCの取材に対しても、補償について「時間はかけなければいけない」「無期限にやろうと思っています」などと語っていた。
なお、SMILE-UP.の公式サイトが先月30日に公開した「現時点までの被害補償の状況」によると、補償受付窓口への申告者1029名のうち現在も手続き中の人は約1%にあたる6人。
補償業務に関しては収束に向かっているように見えるが、1.8億円の補償を要求した「当事者の会」元副代表・石丸志門氏とSMILE-UP.が訴訟中であることや、6月下旬にも申告者数が増えていることなどから長引く可能性もありそうだ。
東山紀之、業界内での評判は?
東山の評判について、芸能ジャーナリスト・竹下光氏はこう語る。
「東山さんといえば、近藤真彦さんの退所後に旧ジャニーズ事務所でいう“長男”の立ち位置となり、SMILE-UP.の代表取締役社長にも就任しました。旧ジャニーズ事務所時代は近藤さんの存在があったり、俳優、情報番組のキャスターなど自身の芸能活動に力を入れていたこともあり、裏方的な立場が似合う印象はなかったですよね。
社長就任後の会見でも新社長として報道陣から厳しい追及を受けたり、ともに会見に出席して好感度も高い井ノ原快彦さんの方がフィーチャーされたりもしていましたが、社長就任以前のイメージからすると『会社が厳しいタイミングで社長になったわりには良くやっている』『出役のイメージが強かったけど、意外と頑張っている』といった好意的な意見も業界内では耳にします」
東山紀之、後輩タレントと「距離感」?
一方、東山がSTARTOの次期社長に選出されないのは、「後輩タレントから慕われていないからではないか」という一部報道も見られる。前出の竹下氏が印象を話す。
「現役バリバリで活躍しているSTARTO社の所属タレントからすると、東山さんは父親ほど年も離れていますし、少年隊や東山さんの全盛期をリアルでは知らない世代ですからね。年齢的な部分に加えて、社長に就任する以前も歌番組やバラエティー番組に出演する機会は少なく、若い後輩タレントたちとは距離感もあったのではないでしょうか。若い頃や独身時代はディスコや夜の盛り場で同世代の芸能人や人気アスリートなどとも親交があったようですが、近年はそうした話はあまり聞かないですね」
社長就任時の会見では、「法を超えた救済……夢を奪われた彼らと“夢を諦めた僕”が向き合っていきたい」と本当は引退したくなかった旨をうかがわせる発言も聞かれた東山。彼の本音が気になるところだ……。
STARTO ENTERTAINMENT(以下、STARTO)の取締役CMO(最高マーケティング責任者)を6月27日付で退任した20th Centuryの井ノ原快彦。今後は「タレント業に専念する」とも報じられる中、東山紀之の現状にヤキモキするファンもいるようだ。
STARTOは同日、公式サイトで代表取締役CEO・福田淳氏や井ノ原などの退任を発表。新たな代表取締役CEOには、過去にフジテレビ編成制作局長やテレビ西日本代表取締役社長を務めた鈴木克明氏が就任するという。エンタメ誌の編集者が話す。
「井ノ原さんといえば、2022年9月に滝沢秀明さんから引き継ぐ形でジュニアの育成やプロデュースを担当する『ジャニーズアイランド』(現・Annex)の社長に就任しましたが、昨年3月末に辞任していたことが週刊誌に報じられていました。STARTOのCMOも退任したとなれば、今後は自身の音楽活動や司会業に集中できるかもしれませんね」
東山紀之は「いつ芸能界に戻ってくる?」
そんな中、ネット上では「東山はいつ芸能界に戻ってくるのか?」「イノッチは退任したけど、ヒガシはまだ先になりそうだね」といった声も散見される。
東山といえば、23年9月にSMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)の社長に就任。故・ジャニー喜多川氏の性加害問題にかかる補償業務に専念するため、23年末をもって芸能界を引退し、『サンデーLIVE!!』(テレビ朝日系)や『バース・デイ』(TBS系)などのレギュラー番組をすべて降板した。
また、社長就任後の会見では「今後は人生をかけて、この問題に取り組んでいく覚悟であります」「今後の人生をかけ、命をかけ、この問題に取り組んでいます」「人生かけてきっちりやらないと、やはり大変な犯罪なので」と「人生かけ」という言葉を連発。
昨年のBBCの取材に対しても、補償について「時間はかけなければいけない」「無期限にやろうと思っています」などと語っていた。
なお、SMILE-UP.の公式サイトが先月30日に公開した「現時点までの被害補償の状況」によると、補償受付窓口への申告者1029名のうち現在も手続き中の人は約1%にあたる6人。
補償業務に関しては収束に向かっているように見えるが、1.8億円の補償を要求した「当事者の会」元副代表・石丸志門氏とSMILE-UP.が訴訟中であることや、6月下旬にも申告者数が増えていることなどから長引く可能性もありそうだ。
東山紀之、業界内での評判は?
東山の評判について、芸能ジャーナリスト・竹下光氏はこう語る。
「東山さんといえば、近藤真彦さんの退所後に旧ジャニーズ事務所でいう“長男”の立ち位置となり、SMILE-UP.の代表取締役社長にも就任しました。旧ジャニーズ事務所時代は近藤さんの存在があったり、俳優、情報番組のキャスターなど自身の芸能活動に力を入れていたこともあり、裏方的な立場が似合う印象はなかったですよね。
社長就任後の会見でも新社長として報道陣から厳しい追及を受けたり、ともに会見に出席して好感度も高い井ノ原快彦さんの方がフィーチャーされたりもしていましたが、社長就任以前のイメージからすると『会社が厳しいタイミングで社長になったわりには良くやっている』『出役のイメージが強かったけど、意外と頑張っている』といった好意的な意見も業界内では耳にします」
東山紀之、後輩タレントと「距離感」?
一方、東山がSTARTOの次期社長に選出されないのは、「後輩タレントから慕われていないからではないか」という一部報道も見られる。前出の竹下氏が印象を話す。
「現役バリバリで活躍しているSTARTO社の所属タレントからすると、東山さんは父親ほど年も離れていますし、少年隊や東山さんの全盛期をリアルでは知らない世代ですからね。年齢的な部分に加えて、社長に就任する以前も歌番組やバラエティー番組に出演する機会は少なく、若い後輩タレントたちとは距離感もあったのではないでしょうか。若い頃や独身時代はディスコや夜の盛り場で同世代の芸能人や人気アスリートなどとも親交があったようですが、近年はそうした話はあまり聞かないですね」
社長就任時の会見では、「法を超えた救済……夢を奪われた彼らと“夢を諦めた僕”が向き合っていきたい」と本当は引退したくなかった旨をうかがわせる発言も聞かれた東山。彼の本音が気になるところだ……。