『FNS歌謡祭』香取慎吾、Number_i、NEWSらのやり取り話題に! 旧ジャニ退所組が語ってた「これでいいのに」の本音
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【サイゾーオンラインより】
7月2日、嵐・相葉雅紀とフジテレビの井上清華アナウンサーが進行を務める音楽特番『2025 FNS歌謡祭 夏』(フジテレビ系、以下『FNS歌謡祭』)が放送された。番組内では元SMAPメンバーや、STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所/以下、STARTO)のアーティスト、滝沢秀明氏が代表を務める「TOBE」所属のNumber_iらがトークする場面があり、視聴者から感激の声が上がっている。
目次
・『FNS歌謡祭』で旧ジャニーズ退所組と現役組が共演!
・『FNS歌謡祭』エンディングの“ファミリー感”に喜びの声相次ぐ
・『Mステ』でなにわ男子と共演のIMP.が「これでいいのに」と本音漏らす
『FNS歌謡祭』で、香取慎吾、Number_i、NEWSら旧ジャニーズ退所組と現役組が共演!
今回、STARTOからは相葉のほかにtimelesz、Travis Japan、中島健人、なにわ男子、NEWSの5組が出演。17年9月に旧ジャニーズを退所した香取慎吾は、昨年12月11日放送の『2024FNS歌謡祭 第2夜』に続いてのパフォーマンスとなり、過去に『FNS歌謡祭』の司会を務めていた草なぎ剛も約10年ぶりに同番組に凱旋した。
さらには、かつて旧ジャニーズに在籍していたベテラン、郷ひろみや近藤真彦も出演し、香取は郷の持ち歌「ハリウッド・スキャンダル」(1978年発売)、「GOLDFINGER'99」(99年発売)で本人とコラボレーション。草なぎは自身が作詞作曲を手掛けた楽曲「STAY WITH ME」をギター弾き語りで演奏し、歌唱前には、新旧『FNS歌謡祭』司会の相葉と草なぎがお互いに「お久しぶりです」とおじぎをかわし、笑顔を見せる瞬間もあった。
また、番組前半は、7月7日に「miss you」で配信デビューを果たすTOBE所属の7人組グループ・CLASS SEVENが登場し、初々しくパフォーマンス。同じくTOBEからはNumber_i(元King&Princeメンバー・平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太)もいたため、ゲストの中には旧ジャニーズ退所組とSTARTOの現役組が入り乱れていた。
そのほかにも、さまざまな豪華アーティストが勢揃いした『FNS歌謡祭』。大トリを務めたNEWSは、グループの代表曲ともいえる楽曲「チャンカパーナ」(12年発売)を披露した。
「歌唱前のトークで、井上アナは『チャンカパーナ』の英語詞バージョン『Chankapana (English Version)』が6月2日にリリースされたことを紹介。この話の流れを受けて、相葉が『「チャンカパーナ」って英語でなんて言うの?』と聞いたところ、メンバーの増田貴久が『歌ってみましょうか?』と提案。日本語、英語バージョンともに『チャンカパーナ~!』と同じ調子で歌い上げ、ボケる一幕がありました」(芸能ライター・阿部ベア氏)
『FNS歌謡祭』エンディングの“ファミリー感”に喜びの声相次ぐ
そして、エンディングでは香取とNumber_i、STARTOの面々が絡むという歴史的なシーンも。相葉の横に香取が立っていたほか、Number_i、NEWS、中島健人、Travis Japanら一部の出演アーティストが再登場。相葉から「慎吾さん、いかがでしたか?」とコメントを求められた香取が「チャンカパーナ~!」と雄叫びを上げると、NEWSメンバーは「ありがとうございます」と、深々とお辞儀したのだった。
続いて、相葉に話を振られた岸は「本当、夏の幕開けって……」と番組出演の感想を真面目に話始めたものの、「あっ、(『チャンカパーナ』を)やったほうが……? 大丈夫ですよね?」と動揺。相葉が「気にしないで!」とフォローを入れるも、Number_iの逆サイドにいたNEWS・増田は「岸、ぜひやってよ~」と、煽っていた。
また、Travis Japan・松田元太はグループ名の「Travis Japan」を流暢な英語風に発音した上で、「みんなで歌えたので楽しかったです」とコメント。その後、相葉が「紫耀くん、どうでした?」と話しかけた際、Number_i・平野は松田の口調を真似するように「そうですね、Number_iもすごい楽しくやらせて……」と発言。この時、隣にいた香取は平野の帽子についていたツノのようなデザイン部分を握っており、平野は「あぁ~、なんかドキッとする」と、照れ笑いを浮かべていたのだった。
こうしたシーンに、ネットユーザーからは「司会は相葉ちゃんで、STARTO現役組や退所組の慎吾ちゃんにNumber_iと、隔たりなく新旧ジャニーズ大集合! って感じで番組が終わって、めっちゃ気持ちが高まった」「慎吾さんからの岸くんのくだり、松田くんのからの、平野くんのコメント。事務所ごちゃ混ぜで、なんか良かった」「あの空気感がすごい好きだった。もともと事務所が一緒っていうだけに、やっぱファミリー感があるし、優しい空気感だった」「紫耀くんの頭のツノを掴んで、慎吾くんが笑ってる。こんな日が来るなんて想像できなかった。泣ける」と、喜びの声が相次いでいた。
『Mステ』でなにわ男子と共演のIMP.が「これでいいのに」と本音漏らす
旧ジャニーズといえば、創業者・ジャニー喜多川氏(19年に死去)の性加害問題が騒ぎになった後、23年秋頃から解体的出直しを図ることに。以降、退所組と現役タレントが共演する機会が明らかに増え、“壁”が取り払われた印象だ。
例えば『FNS歌謡祭』の数日前、6月27日に放送された『ミュージックステーション』(テレビ朝日系、以下『Mステ』)でも、STARTOとTOBEのアーティストが直接的に会話する場面があった。
この日は、TOBE所属の7人組グループ・IMP.が『Mステ』に初出演。IMP.のメンバーはかつて旧ジャニーズのジュニア(当時はジャニーズJr.)内ユニット・IMPACTorsのメンバーとして活動していたが、IMP.になってからは初めての『Mステ』登場となった。
「トークパートでは、IMP.・松井奏となにわ男子・道枝駿佑が小さい頃から交流があるというエピソードを披露。さらに、松井となにわ男子・西畑大吾が、お酒を飲んだ際の道枝の変化を明かし、番組を盛り上げていました。翌28日には、IMP.の佐藤新が音声配信アプリ『Stationhead』内で『Mステ』の裏話に言及。オンエア中に松井と道枝が話している光景を見て、佐藤は『すごい幸せだった』『うれしかった』としみじみ述べていました。また、『本番も忘れて、微笑ましく見てた。これでいいのに……って』『もっと交流あるといいね』と本音をポロリ。『これでいいのに』とは、STARTOと退所組の共演や絡みが“当たり前”になりつつある現状を指しているのでしょう。ちなみに、仲良しの松井と道枝は、放送外でもずっとしゃべっていたそうですよ」(前出・同)
こういった時代の変化を感じさせるような交流が今後さらに増えることを期待したい。
7月2日、嵐・相葉雅紀とフジテレビの井上清華アナウンサーが進行を務める音楽特番『2025 FNS歌謡祭 夏』(フジテレビ系、以下『FNS歌謡祭』)が放送された。番組内では元SMAPメンバーや、STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所/以下、STARTO)のアーティスト、滝沢秀明氏が代表を務める「TOBE」所属のNumber_iらがトークする場面があり、視聴者から感激の声が上がっている。
目次
・『FNS歌謡祭』で旧ジャニーズ退所組と現役組が共演!
・『FNS歌謡祭』エンディングの“ファミリー感”に喜びの声相次ぐ
・『Mステ』でなにわ男子と共演のIMP.が「これでいいのに」と本音漏らす
『FNS歌謡祭』で、香取慎吾、Number_i、NEWSら旧ジャニーズ退所組と現役組が共演!
今回、STARTOからは相葉のほかにtimelesz、Travis Japan、中島健人、なにわ男子、NEWSの5組が出演。17年9月に旧ジャニーズを退所した香取慎吾は、昨年12月11日放送の『2024FNS歌謡祭 第2夜』に続いてのパフォーマンスとなり、過去に『FNS歌謡祭』の司会を務めていた草なぎ剛も約10年ぶりに同番組に凱旋した。
さらには、かつて旧ジャニーズに在籍していたベテラン、郷ひろみや近藤真彦も出演し、香取は郷の持ち歌「ハリウッド・スキャンダル」(1978年発売)、「GOLDFINGER'99」(99年発売)で本人とコラボレーション。草なぎは自身が作詞作曲を手掛けた楽曲「STAY WITH ME」をギター弾き語りで演奏し、歌唱前には、新旧『FNS歌謡祭』司会の相葉と草なぎがお互いに「お久しぶりです」とおじぎをかわし、笑顔を見せる瞬間もあった。
また、番組前半は、7月7日に「miss you」で配信デビューを果たすTOBE所属の7人組グループ・CLASS SEVENが登場し、初々しくパフォーマンス。同じくTOBEからはNumber_i(元King&Princeメンバー・平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太)もいたため、ゲストの中には旧ジャニーズ退所組とSTARTOの現役組が入り乱れていた。
そのほかにも、さまざまな豪華アーティストが勢揃いした『FNS歌謡祭』。大トリを務めたNEWSは、グループの代表曲ともいえる楽曲「チャンカパーナ」(12年発売)を披露した。
「歌唱前のトークで、井上アナは『チャンカパーナ』の英語詞バージョン『Chankapana (English Version)』が6月2日にリリースされたことを紹介。この話の流れを受けて、相葉が『「チャンカパーナ」って英語でなんて言うの?』と聞いたところ、メンバーの増田貴久が『歌ってみましょうか?』と提案。日本語、英語バージョンともに『チャンカパーナ~!』と同じ調子で歌い上げ、ボケる一幕がありました」(芸能ライター・阿部ベア氏)
『FNS歌謡祭』エンディングの“ファミリー感”に喜びの声相次ぐ
そして、エンディングでは香取とNumber_i、STARTOの面々が絡むという歴史的なシーンも。相葉の横に香取が立っていたほか、Number_i、NEWS、中島健人、Travis Japanら一部の出演アーティストが再登場。相葉から「慎吾さん、いかがでしたか?」とコメントを求められた香取が「チャンカパーナ~!」と雄叫びを上げると、NEWSメンバーは「ありがとうございます」と、深々とお辞儀したのだった。
続いて、相葉に話を振られた岸は「本当、夏の幕開けって……」と番組出演の感想を真面目に話始めたものの、「あっ、(『チャンカパーナ』を)やったほうが……? 大丈夫ですよね?」と動揺。相葉が「気にしないで!」とフォローを入れるも、Number_iの逆サイドにいたNEWS・増田は「岸、ぜひやってよ~」と、煽っていた。
また、Travis Japan・松田元太はグループ名の「Travis Japan」を流暢な英語風に発音した上で、「みんなで歌えたので楽しかったです」とコメント。その後、相葉が「紫耀くん、どうでした?」と話しかけた際、Number_i・平野は松田の口調を真似するように「そうですね、Number_iもすごい楽しくやらせて……」と発言。この時、隣にいた香取は平野の帽子についていたツノのようなデザイン部分を握っており、平野は「あぁ~、なんかドキッとする」と、照れ笑いを浮かべていたのだった。
こうしたシーンに、ネットユーザーからは「司会は相葉ちゃんで、STARTO現役組や退所組の慎吾ちゃんにNumber_iと、隔たりなく新旧ジャニーズ大集合! って感じで番組が終わって、めっちゃ気持ちが高まった」「慎吾さんからの岸くんのくだり、松田くんのからの、平野くんのコメント。事務所ごちゃ混ぜで、なんか良かった」「あの空気感がすごい好きだった。もともと事務所が一緒っていうだけに、やっぱファミリー感があるし、優しい空気感だった」「紫耀くんの頭のツノを掴んで、慎吾くんが笑ってる。こんな日が来るなんて想像できなかった。泣ける」と、喜びの声が相次いでいた。
『Mステ』でなにわ男子と共演のIMP.が「これでいいのに」と本音漏らす
旧ジャニーズといえば、創業者・ジャニー喜多川氏(19年に死去)の性加害問題が騒ぎになった後、23年秋頃から解体的出直しを図ることに。以降、退所組と現役タレントが共演する機会が明らかに増え、“壁”が取り払われた印象だ。
例えば『FNS歌謡祭』の数日前、6月27日に放送された『ミュージックステーション』(テレビ朝日系、以下『Mステ』)でも、STARTOとTOBEのアーティストが直接的に会話する場面があった。
この日は、TOBE所属の7人組グループ・IMP.が『Mステ』に初出演。IMP.のメンバーはかつて旧ジャニーズのジュニア(当時はジャニーズJr.)内ユニット・IMPACTorsのメンバーとして活動していたが、IMP.になってからは初めての『Mステ』登場となった。
「トークパートでは、IMP.・松井奏となにわ男子・道枝駿佑が小さい頃から交流があるというエピソードを披露。さらに、松井となにわ男子・西畑大吾が、お酒を飲んだ際の道枝の変化を明かし、番組を盛り上げていました。翌28日には、IMP.の佐藤新が音声配信アプリ『Stationhead』内で『Mステ』の裏話に言及。オンエア中に松井と道枝が話している光景を見て、佐藤は『すごい幸せだった』『うれしかった』としみじみ述べていました。また、『本番も忘れて、微笑ましく見てた。これでいいのに……って』『もっと交流あるといいね』と本音をポロリ。『これでいいのに』とは、STARTOと退所組の共演や絡みが“当たり前”になりつつある現状を指しているのでしょう。ちなみに、仲良しの松井と道枝は、放送外でもずっとしゃべっていたそうですよ」(前出・同)
こういった時代の変化を感じさせるような交流が今後さらに増えることを期待したい。