“消えた”小倉ゆうか、5年ぶり水着グラビア復活――誕生日は1泊40万円ヴィラ宿泊のセレブ私生活

【サイゾーオンラインより】
　爽やかな笑顔と8頭身のスタイルで人気を博した小倉ゆうか（旧芸名：小倉優香）が5年ぶりに雑誌のグラビアページに登場し、ファンを喜ばせている。
　小倉がグラビアにカムバックしたのは、7月7日発売の「週刊ヤングマガジン」（講談社）の表紙と巻頭。同誌45周年特別企画の第1弾として公開されたもので、撮影は台湾で行われたといい、小倉は数種類のビキニ姿を披露している。
　小倉といえば、高校卒業後に同誌でグラビアデビューを果たし、「リアル峰不二子」のキャッチコピーでたちまちブレークするも、2019年7月に水着グラビアを“制限”すると宣言。21年4月に行ったインスタライブでも「水着を着るようなグラビア活動は今後行う予定がない」という旨を話していたため、今回の表紙に歓喜したファンは少なくないようだ。
　彼女の人気について、芸能ジャーナリスト・竹下光氏はこう語る。
「小倉さんは癒し系の童顔フェースと身長167cm、B87・W59・H89cmの抜群のプロポーションとのギャップがウケて一気に人気グラドルの仲間入りを果たしました。元々は『ミスセブンティーン2013』のファイナリストに選出され、その後にスカウトにより芸能界入り。18年にリリースした1st写真集『ぐらでーしょん』はAmazonのタレント写真集ランキングで初登場1位を獲得。翌19年からファッション誌のモデルも務め、同時期にはドラマや映画、バラエティ番組にも出演するなどマルチな活躍を見せました」
小倉ゆうか「辞めさせてください」、騒動後に事務所退所
　しかし、20年にレギュラー出演していたMBSラジオ『アッパレやってまーす！』のエンディングで唐突に「辞めさせてください」と降板を直訴したことが騒動に発展。「プロ意識がない」などと批判が相次ぎ、これを機に8年間所属した芸能事務所との契約は解除となった。
　また、本人は降板したい理由を“ラジオと自分の生活リズムが合わない”と説明していたが、当時同棲がうわさされていた格闘家・朝倉未来との生活を優先しているためではないか、などと勝手な臆測を呼んだ。同騒動について前出の竹下が振り返る。
「小倉さんはラジオの降板直訴以前から、コロナ禍による自宅からのリモート出演の際、多忙や『朝起きるのが早い』などを理由に、スタジオにいるメンバーたちが事前の打ち合わせどおりにオンエア中に連絡しても電話に出ないといった常識外れのアクションを起こしていました。その時からすでに降板直訴の兆候はあったと言えるでしょう。
　たとえ本人がラジオの仕事にそこまで乗り気でなかったり、体力的に厳しい中でのレギュラー出演だったりしたとしても、番組出演中に自ら降板を直訴するという行為は異例でハレーションを起こすのも仕方のないところ。結果的に無用な敵まで作る結果となってしまいました」
小倉ゆうか、誕生日には1泊40万ヴィラのセレブ生活
　21年4月に個人事務所から再出発し、当時のインタビューで「イメージを塗り替えたい」と訴えていた小倉。当時は中国語を勉強するためシンガポールに住んだり、中国のSNSや動画サイトに公式アカウントを開設するなど、海外での活躍を目指す様子がうかがえた。
　加えて、インスタグラムでは中国の上海や香港、タイ、モルディブなど世界各地で撮影した写真を公開。24年9月の自身の誕生日には1泊1人40万円以上するといわれるモルディブの5つ星宿泊施設「ジョアリ ビーイング」のヴィラでバカンスを楽しむ様子を披露したりと、たびたびリッチな私生活が垣間見える。前出の竹下が話す。
「事務所退所後は、私生活で交際が伝えられていた格闘家の朝倉未来さんとの破局も話題になりました。その後、スポーツ紙の取材に対し、『グラビアはもうやりません。得意の中国語を生かしていきたい』と話したことから中国進出も取り沙汰されましたが、結果的に今回グラビア復活を果たすこととなりましたね。
　インスタなどでは海外でのセレブなライフスタイルも発信していますが、全盛期と比べてメディア露出が減っている中でのアクションだけにインターネットやSNS上では『なんでそんなに羽振りがいいんだろう』『スポンサーでもいるのか？』といった声もあり、いまだに騒動によるイメージダウンの影響も見受けられますね」
　今回の「週刊ヤングマガジン」の撮影を振り返った台湾メディア「風傳媒」のインタビューでは、「長い間お待たせしました。これからもいろいろな活動をしていきますが、今回の撮影が私の“ゼロからのスタート”の始まりです」とファンにメッセージを送っている小倉。一度広まってしまった「自分勝手」なイメージを塗り替えられるだろうか。