キンプリ、最新シングルに平野紫耀ら参加の過去楽曲セルフカバー収録でファン複雑のワケ

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サイゾーオンラインより】
 8月6日発売のKing&Prince(以下、キンプリ)による17枚目シングルが「What We Got ~奇跡はきみと~」と「I Know」のダブルAサイドシングルになることが明らかになった。初回限定盤にはセルフカバーも収録されるというが、その選曲をめぐってさまざまな意見が飛び交っている。
目次
キンプリ、最新シングルで平野紫耀らのユニット曲をカバー
キンプリファン「セルフカバーは複雑」「楽しみ」と意見さまざま
キンプリ、最新シングルに過去楽曲セルフカバー収録へ――平野紫耀らのユニット曲も
 ニューシングル「What We Got ~奇跡はきみと~/ I Know」は、初回限定盤A・B(CD+DVD)、初回限定LIVE盤(CD+DVD)、通常盤(CDのみ)でリリース。6月16日、UNIVERSAL MUSIC JAPAN内のキンプリのサイトでは、CDの商品内容を公開した。
 そのうち、初回限定盤の3種それぞれには、ファンクラブで実施した「僕たちに歌ってほしい曲ってどれー?」のアンケート結果を参考に、メンバーが選んだ「Lovin' you」(2022年4月発売の9枚目シングル表題曲)、「今君に伝えたいこと」(20年6月発売の5枚目シングル「Mazy Night」カップリング曲)、「僕の好きな人」(22年6月発売の4枚目アルバム『Made in』収録曲)のセルフカバーが振り分けられているという。しかし、この発表を受けて、ネット上のファンの間では賛否両論が噴出した。
「キンプリは、18年5月に6人体制(岩橋玄樹、岸優太、神宮寺勇太、高橋海人、永瀬廉、平野紫耀)でCDデビュー。21年3月末をもって岩橋が脱退したのち、23年5月22日付で、岸、神宮寺、平野の3人がグループを離れ、それぞれ旧ジャニーズ事務所(現『SMILE-UP.』)を退所。彼らは滝沢秀明氏のアーティスト会社・TOBEに移籍し、同年10月15日に3人によるユニット・Number_iの結成を発表しました。現在は、高橋と永瀬の2人体制で活動を続けています」(芸能ライター・阿部ベア氏)
キンプリ、最新シングルに「セルフカバーは複雑」「楽しみ」とファンの意見さまざま
 なお、今回キンプリがカバーする3曲の中で、「僕の好きな人」は岸、高橋、平野のユニット曲だったという。作詞・作曲に携わったYUUKI SANO氏は22年6月29日に自身のインスタグラムで、同曲について「平野さんからいただいた妄想の作文をもとに作詞させていただきましたが『既にこのまま歌詞として使えるじゃん!』というほど素敵な内容でした。それを具現化し制作させていただいた内容の歌詞になっています」(原文ママ、以下同)と、制作の経緯を記していた。
 それだけに、「僕の好きな人」に対しては平野を思い浮かべる人も少なくないようで、「紫耀くんの妄想の作文をもとに作られた曲。大好きで大切な曲なのに、なんで……」「紫耀くんが曲のイメージを作詞家さんに伝えて、作ってもらった曲を(今のキンプリ)2人で歌う意味って……」「『僕の好きな人』はあの3人だから良かった」「セルフカバーは複雑。なぜユニット曲を選んだの?」などと否定的な意見が上がっている。
 しかし、こうした反応とは対照的に、「れんかい(永瀬と高橋)がキンプリを残してくれなければ、この曲は永遠に聞けなかったかもしれない。2人がセルフカバーとしてうちらの思い出を更新してくれて幸せ!」「今の2人が歌うの、楽しみすぎる」「正直、3人の曲のイメージのままでいたかったけど……れんかいの声でも聞けちゃうのはうれしい」と前向きに捉えている人もいる様子。
 また、ネガティブな声に対しては、「キンプリの歌なんだから、2人が歌って当然。『紫耀くんの曲なのに』とか文句を言う権利はないと思う」「れんかいがやることにケチつけないで」といった反論も聞かれていた。
 果たして、現在のキンプリが歌う「僕の好きな人」はどのような曲に仕上がっているのか、発売を楽しみに待ちたい。
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