timelesz、最新アルバムがハーフミリオン突破のウラで……佐藤勝利の「レコーディングが楽になった」発言が物議

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 timeleszにとって新体制後、初のアルバム『FAM』が、6月10日付の「オリコンデイリーアルバムランキング」で初登場1位を獲得。初日だけで48万5,033枚を売り上げ、ハーフミリオン(50万枚)間近の高記録を達成した。順調なスタートを切った一方で、オリジナルメンバー・佐藤勝利の発言が物議を醸している。
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timelesz、アルバムが2日でハーフミリオン突破&自己最高売り上げ更新
佐藤勝利、「レコーディングが楽になった」発言で「幻滅」「失礼」の声
timelesz、アルバムが2日でハーフミリオン突破&自己最高売り上げ更新
 Sexy Zoneから改名し、昨年4月1日より「timelesz」として活動している佐藤、菊池風磨、松島聡。同日、新メンバーオーディションの開催を告知し、その模様は『timelesz project -AUDITION-』(以下『タイプロ』)としてNetflixにて世界配信され、今年2月15日配信回で猪俣周杜、篠塚大輝、橋本将生、寺西拓人、原嘉孝の5人の加入が明らかになった。
 『タイプロ』効果で新規のファンも増え、勢いづいているtimelesz。新体制初のアルバム『FAM』は、初回限定盤A・B(CD+DVDまたはBlu-ray)、通常盤(Ver.C:2CD)のほか、数量生産限定のUNIVERSAL MUSIC STORE限定盤(Ver.D:CD+グッズ)もリリースした。
 初回限定盤BのDVD・Blu-rayには『タイプロ』最終審査のビハインド映像が入っており、60Pスペシャルフォトブックver.A・B・D、24P歌詞ブックレット(通常盤)、オリジナルトレーニングカードver.A・B・C・D(3枚:集合1種+両面ソロ絵柄4種中2種ランダム封入)など、特典も充実。
 また、『FAM』購入スペシャル企画キャンペーンも実施し、大規模ファンミーティングとミート&グリートを行うことも告知している。ミート&グリートは6月28~8月24日開催のツアー『We're timelesz LIVE TOUR 2025 episode 1 ~FAM』の該当会場に計700名(各会場100名)を招待するもので、ファンミーティングは9月15日にZOZOマリンスタジアム(千葉)、同23日に万博記念公園(大阪)で開かれる予定だ。
 「ファンミーティングコース」はシリアルコード1点につき1口、「ミート&グリートコース」はシリアルコード2点につき1口応募が可能で、申込み期間は6月10日午前10時~15日午後11時59分までとなっている。
「アルバムにイベント応募用のシリアルコードをつけたことで、相当な売り上げになるのではないかとみられていました。蓋を開けてみると、初日から48.5万枚という高い数字をマーク。2日目(11日付)のランキングでも1位を獲得(5万2,575枚)し、累計売り上げは53万7,608枚に。2日間でハーフミリオンに届きました。Sexy Zone時代のアルバムの売り上げと比較すると、デビュー10周年記念アルバム『SZ10TH』(2021年3月発売)は初日・初週ともに歴代トップで、初日は約13万、初週売り上げが18.6万枚でした。今回の『FAM』は初日にして、自己最高初週記録を上回ったんです」(芸能ライター・阿部ベア氏)
timelesz・佐藤勝利、「レコーディングが楽になった」発言でファンから「幻滅」「失礼」の声
 こうして絶好調のtimeleszだが、6月11日放送の『めざましテレビ』(フジテレビ系)のインタビューにおける佐藤の発言に批判が続出している。インタビュアーの高崎春から「8人体制になって、レコーディングに何か変化はありましたか?」と問われた際、佐藤は「楽になりました」と回答。言い終えた後、本人は白い歯を見せて笑っていたが、隣りにいたオリジナルメンバーの松島は「(マリウス葉と中島健人が脱退してからは)3人で回してたので……分量、物理的に」と、すかさずフォローを入れていた。
 SNS上では「例えレコーディングが楽になったとしてもアイドルとして、アーティストとしてそれは言ってはいけないことじゃない?」「幻滅。28歳なのに、こういう発言がどんな印象を持たれるのかもわからないのは引く」「勝利の歌声が好きなファンに失礼だし、3人時代を否定されてるようにも捉えられる」「こんな思いでSexy Zone時代の曲を歌ってほしくない」「自分は『歌割りが少なくて悔しい』って言うアイドルを応援したい」などと否定的な意見が続出。
 さらには「『レコーディングが楽』は冗談のつもりかもしれないけど、センスがない」「ネタで面白いと思ってるかもしれないけど全く面白くない」と、辛らつな指摘もあった。
「そもそも、Sexy Zone時代から応援してきたファンの中には新メンバー増員についていけず、ファンを卒業したという人も少なくないでしょう。SNSを見ていると、グループを厳しい視線で見守る“アンチ”と化している人もいるくらいです。今回の佐藤のコメントには、こういったアンチらが噛みついているだけではなく、純粋なファンやSTARTO ENTERTAINMENTのファンたちもドン引きしている印象。当人はウケ狙いで言ったのかもしれませんが、配慮に欠ける一言だったことは否めません」(前出・同)
 新規ファンが急増する一方で、アンチも増加中のtimelesz。グループにとって大事な時期だけに、発言には細心の注意が必要なのかもしれない。
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