泉ピン子、小泉進次郎に「総理大臣になって」! 小室哲哉は「もう一回バズりたい」――高齢芸能人たちが大騒ぎ
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【サイゾーオンラインより】
――サイゾーウーマンの管理人で芸能通のしいちゃんが、編集部員を相手にこの1週間で話題になった芸能ニュースを解説!
目次
・泉ピン子、小泉進次郎氏に「総理大臣になってほしい」
・笑福亭鶴瓶、鈴木福に「付きおうてんの?」
・小室哲哉「もう一回くらいバズりたい」
泉ピン子、小泉進次郎に「総理大臣になってほしい」発言で批判続出
編集G 世間はコメ問題で大騒ぎだね。芸能界はどうかしら。
しいちゃん 泉ピン子が5月27日放送の『サン!シャイン』(フジテレビ系)に出演して独自の意見を展開していたよ。番組には元JA全中常務理事の福間莞爾氏も出演し、コメ価格の高止まりについて議論。
福間氏が備蓄米放出について「小泉農水大臣に今度の参院選挙の顔になってもらいたいという自民党のあれ(思惑)もあって、結構パフォーマンス的に思い切ってやったのがあるんじゃないか」と指摘すると、泉は「JAと小泉さんの仲が悪くなると、(選挙の)票にくるんじゃないか」「私、小泉さんのファンですから、総理大臣になってほしいと思っているんです、将来」と主張。MCの谷原章介が「ピン子さん、政治の話、選挙と、今のお米の話、ちょっと関係ない。別問題」とツッコミを入れてた。ネット上の視聴者からはピン子への批判が続出してるよ。
編集G 同28日にウェブ版の「女性自身」が配信した記事によると、17年10月の衆院選の直前、進次郎氏が熱海での応援演説に駆けつけた際、ピン子は大雨の中、最前列で熱心に演説を聞いていたとか。今回ピン子が『サン!シャイン』に呼ばれたのは、番組サイドが進次郎氏へのコメントを期待していたからかもね。
ちなみに、ピン子の発言が物議を醸した翌日の『サン!シャイン』では、スペシャルキャスターを務める武田鉄矢が夫婦の老後についてトークする場面で、「男性諸君、聞いてください。生き物の中で子どもの巣立ちを見送ったあと、20年も30年もつがいのまま一緒にいるのは人間だけ」「亭主、考えましょうオスとして。あなたがもし鮭だったら、ふるさとの川に精子をバラまいてもう、とっくに死んでいます」と発言し「朝の番組にふさわしくない」と批判されてるみたいだね。
しいちゃん そんな武田は、6月6日放送の『ぽかぽか』(フジテレビ系)に出演した際、MCの神田愛花から「SNS上の声を気にしている?」と質問されて「気にする」「若い人の意見とか、ボロクソに書いてあるんだよね。『老害』って言われてしょげたこともあった」と明かしてた。
編集G え~、気にしていたとは意外。ピン子も今回の一件で反省してたりするのかな……。まぁ、素直に世論の声を受け止めるようなタイプでもないか(笑)。
笑福亭鶴瓶、鈴木福に「付きおうてんの?」と“ハラスメント”発言
しいちゃん 2人のようにズレたコメントをしたとして、笑福亭鶴瓶も話題になっているよ。6月2日放送の『鶴瓶の家族に乾杯』(NHK)に、鈴木福がゲスト出演。1歳で芸能界デビューした鈴木に対し、鶴瓶が「この世界はもう離れないやろ?」と質問すると、鈴木は「そうですね、今さら離れるつもりもないですし」と回答。それを受けて、鶴瓶は「愛菜ちゃんもそうやな」と芦田愛菜の名前を出し、愛菜ちゃんと会うこともある?」と投げかけ、「ないです、全然。もう、一切。仕事でしか会わないんですけど」と答える鈴木に、「おかしいやんか、それは。なんかちょっと抵抗してるけど、付きおうてんの?」とツッコ。鈴木は「違います、違います。普通に連絡先も知らないですし、プライベートで会うこともまったくない」と苦笑いしながら否定してた。
編集G 案の定、この発言はネット上で「昭和の発言」「ハラスメント」「おもしろくない」「収録なのにカットせずそのままオンエアしたNHKも問題」と叩かれているね。一方で、「何でもかんでもハラスメントと批判するのはよくない」「高齢者の発言だから仕方ない」と擁護する声も一部で上がってるけど……。
しいちゃん 同い年の鈴木と芦田は2011年4月期放送の連続ドラマ『マルモのおきて』(フジテレビ系)で双子を演じるなど、幼い頃から共演の機会が多かったし、「今も仲良くあってほしい」っていう願望が出ちゃったのかな。
編集G 鶴瓶からしたら、2人は孫くらいの年齢だし、いらぬ世話を焼きたくなっちゃう気持ちはわからないでもない(笑)。やっぱり高齢者にとって時代の感覚を捉えるというのは難しいことなのかしらね……。
小室哲哉「もう一回くらいバズりたい」――地下アイドル業界が舞台のショートドラマをプロデュース
しいちゃん 時代感覚といえば、小室哲哉が、DMM TVのショートドラマの総合プロデュースすることを発表。ドラマは、地下アイドル業界が舞台。かつてCMソング界を席巻したものの、今は孤独な日々を送る元作曲家が主人公なんだって。発表会で小室はドラマのコンセプトについて、「時代が変わってきて『自分が古いのかな。でももうちょっとやれるのかな』みたいな自分の気持ちも反映させた」とコメント。さらに、小室は劇中曲のプロデュースも担当するとのことで、「まだショートドラマからのヒット曲ってないなと思って。もう一回くらいバズりたいなという気持ちがある」とも語ってた。
編集G 小室は昨年11月から「Aicong【アイコン】」というアイドルのサウンドプロデュースを務めているらしいよ。まったく話題になっていないだけに、ショートドラマのほうも、大丈夫かなと思っちゃうけど、ともあれ、何歳になっても活躍できる社会なのはいいことだと思う。泉も武田も鶴瓶も、もう少し感覚をアップデートしながら今後もがんばってほしいね!
――サイゾーウーマンの管理人で芸能通のしいちゃんが、編集部員を相手にこの1週間で話題になった芸能ニュースを解説!
目次
・泉ピン子、小泉進次郎氏に「総理大臣になってほしい」
・笑福亭鶴瓶、鈴木福に「付きおうてんの?」
・小室哲哉「もう一回くらいバズりたい」
泉ピン子、小泉進次郎に「総理大臣になってほしい」発言で批判続出
編集G 世間はコメ問題で大騒ぎだね。芸能界はどうかしら。
しいちゃん 泉ピン子が5月27日放送の『サン!シャイン』(フジテレビ系)に出演して独自の意見を展開していたよ。番組には元JA全中常務理事の福間莞爾氏も出演し、コメ価格の高止まりについて議論。
福間氏が備蓄米放出について「小泉農水大臣に今度の参院選挙の顔になってもらいたいという自民党のあれ(思惑)もあって、結構パフォーマンス的に思い切ってやったのがあるんじゃないか」と指摘すると、泉は「JAと小泉さんの仲が悪くなると、(選挙の)票にくるんじゃないか」「私、小泉さんのファンですから、総理大臣になってほしいと思っているんです、将来」と主張。MCの谷原章介が「ピン子さん、政治の話、選挙と、今のお米の話、ちょっと関係ない。別問題」とツッコミを入れてた。ネット上の視聴者からはピン子への批判が続出してるよ。
編集G 同28日にウェブ版の「女性自身」が配信した記事によると、17年10月の衆院選の直前、進次郎氏が熱海での応援演説に駆けつけた際、ピン子は大雨の中、最前列で熱心に演説を聞いていたとか。今回ピン子が『サン!シャイン』に呼ばれたのは、番組サイドが進次郎氏へのコメントを期待していたからかもね。
ちなみに、ピン子の発言が物議を醸した翌日の『サン!シャイン』では、スペシャルキャスターを務める武田鉄矢が夫婦の老後についてトークする場面で、「男性諸君、聞いてください。生き物の中で子どもの巣立ちを見送ったあと、20年も30年もつがいのまま一緒にいるのは人間だけ」「亭主、考えましょうオスとして。あなたがもし鮭だったら、ふるさとの川に精子をバラまいてもう、とっくに死んでいます」と発言し「朝の番組にふさわしくない」と批判されてるみたいだね。
しいちゃん そんな武田は、6月6日放送の『ぽかぽか』(フジテレビ系)に出演した際、MCの神田愛花から「SNS上の声を気にしている?」と質問されて「気にする」「若い人の意見とか、ボロクソに書いてあるんだよね。『老害』って言われてしょげたこともあった」と明かしてた。
編集G え~、気にしていたとは意外。ピン子も今回の一件で反省してたりするのかな……。まぁ、素直に世論の声を受け止めるようなタイプでもないか(笑)。
笑福亭鶴瓶、鈴木福に「付きおうてんの?」と“ハラスメント”発言
しいちゃん 2人のようにズレたコメントをしたとして、笑福亭鶴瓶も話題になっているよ。6月2日放送の『鶴瓶の家族に乾杯』(NHK)に、鈴木福がゲスト出演。1歳で芸能界デビューした鈴木に対し、鶴瓶が「この世界はもう離れないやろ?」と質問すると、鈴木は「そうですね、今さら離れるつもりもないですし」と回答。それを受けて、鶴瓶は「愛菜ちゃんもそうやな」と芦田愛菜の名前を出し、愛菜ちゃんと会うこともある?」と投げかけ、「ないです、全然。もう、一切。仕事でしか会わないんですけど」と答える鈴木に、「おかしいやんか、それは。なんかちょっと抵抗してるけど、付きおうてんの?」とツッコ。鈴木は「違います、違います。普通に連絡先も知らないですし、プライベートで会うこともまったくない」と苦笑いしながら否定してた。
編集G 案の定、この発言はネット上で「昭和の発言」「ハラスメント」「おもしろくない」「収録なのにカットせずそのままオンエアしたNHKも問題」と叩かれているね。一方で、「何でもかんでもハラスメントと批判するのはよくない」「高齢者の発言だから仕方ない」と擁護する声も一部で上がってるけど……。
しいちゃん 同い年の鈴木と芦田は2011年4月期放送の連続ドラマ『マルモのおきて』(フジテレビ系)で双子を演じるなど、幼い頃から共演の機会が多かったし、「今も仲良くあってほしい」っていう願望が出ちゃったのかな。
編集G 鶴瓶からしたら、2人は孫くらいの年齢だし、いらぬ世話を焼きたくなっちゃう気持ちはわからないでもない(笑)。やっぱり高齢者にとって時代の感覚を捉えるというのは難しいことなのかしらね……。
小室哲哉「もう一回くらいバズりたい」――地下アイドル業界が舞台のショートドラマをプロデュース
しいちゃん 時代感覚といえば、小室哲哉が、DMM TVのショートドラマの総合プロデュースすることを発表。ドラマは、地下アイドル業界が舞台。かつてCMソング界を席巻したものの、今は孤独な日々を送る元作曲家が主人公なんだって。発表会で小室はドラマのコンセプトについて、「時代が変わってきて『自分が古いのかな。でももうちょっとやれるのかな』みたいな自分の気持ちも反映させた」とコメント。さらに、小室は劇中曲のプロデュースも担当するとのことで、「まだショートドラマからのヒット曲ってないなと思って。もう一回くらいバズりたいなという気持ちがある」とも語ってた。
編集G 小室は昨年11月から「Aicong【アイコン】」というアイドルのサウンドプロデュースを務めているらしいよ。まったく話題になっていないだけに、ショートドラマのほうも、大丈夫かなと思っちゃうけど、ともあれ、何歳になっても活躍できる社会なのはいいことだと思う。泉も武田も鶴瓶も、もう少し感覚をアップデートしながら今後もがんばってほしいね!