WEST.・濵田崇裕が「やめてください」と苦言! Travis Japan・吉澤閑也も言及した、コンサートでのファンの“NG行動”

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 WEST.のメンバーが交代でパーソナリティを務めているラジオ番組『bayじゃないか』(bayfm)。5月31日のオンエアには濵田崇裕が登場し、自分たちのコンサートにおけるファンの行動について注意喚起した。
目次
WEST.・濵田崇裕、ラジオで「やめてください」とファンに苦言!
Travis Japan・吉澤閑也、応援うちわで「うれしいメッセージ」とは?
WEST.・濵田崇裕、ラジオで「危ないのよ」「あれ、やめてください」とファンに苦言!
 WEST.メンバーが交代でパーソナリティを務めているラジオ番組『bayじゃないか』(bayfm)。5月31日のオンエアには濵田崇裕が登場し、自分たちのコンサートにおけるファンの“NG行動”について注意喚起した。
 3月12日発売の最新アルバム『A.H.O. -Audio Hang Out-』を引っ提げ、同21日~6月1日までコンサートツアー『WEST. LIVE TOUR 2025 A.H.O. -Audio Hang Out-』を行っていたWEST.。今回のラジオでは、神奈川県・横浜アリーナ公演最終日のMCで、濵田が「みんな、(演出で)銀テープがもし降ってきても、一人一個やで」と話していたことに関するリスナーからのお便りを紹介した。
 娘さんと参加したこのリスナーは銀テープを取れなかったそうだが、帰りの電車で一緒になったファンが「自分の分はあるのでどうぞ」と譲ってくれたとのこと。「濵ちゃんの優しい気持ちがファンの方を通じて、自分たちのところに伝わるなんて。とても素敵なことだなと、家に帰ってからも娘と2人、ほっこりしました」といったメッセージが添えられていた。
 これを受け、濵田は「銀テープはね、もう“銀テープを取りに来たんかな?”っていうぐらい走ってる人もいるんですよ(笑)。危ないのよ。走って取りに行く人がいるから」と説明した上で、「あれ、やめてください! 皆さん。皆さんの席で落ちてきたところに、たまたま銀テープがあったらそれは取ってください」と、銀テープを持ち帰るべく必死になっているファンに苦言を呈した。
 また、リスナーのエピソードも踏まえて、「WEST.のファン優しい」ともコメントしつつ、銀テープを取れなかったとしても、公演後にスタッフや、良心的なファンが分けてくれる可能性もあると補足した。
 なお、濵田は銀テープが放出された際の客席の反応をステージ上からチェックしているそう。ライブの最後に「俺たちがWEST.」とお決まりの挨拶をするときに「キャノン砲(銀テープ)が出る」と“ネタバレ”をしつつ、「『俺たちが……』の時点でもう『位置について!』みたいな(状態)」「『WEST.』(で)よーい、パーン! みたいな人がいて。『この辺に飛んでくるよね』みたいな。上見てる人いるんですよ」「で、(銀テープが)出た瞬間に走っていくんですよ。バーンって。バサーって、もう胸いっぱいに抱えて」と、ファンの様子を詳細にレポートした。
 一方で、客席が「めっちゃ鮮明に見えてる」という濵田は、テープを「配っている人」の姿も確認できるといい、「僕は、聞こえるか聞こえへんかの小さい声で『はい、それ一人一個ね。取り過ぎやって、あなた。子どもが欲しそうにしてるよ、ほら!』とかって言いながら去って行くんですけど。そういう人たちがたぶん分けてくれてると思うからさ」と、“銀テープは一人一個ルール”を呼びかけ。最後にあらためて「走って取りに行くのだけは禁止です、皆さん。わかりましたね? 約束やからな!」と、語気を強めていた。
Travis Japan・吉澤閑也、応援うちわで「うれしいメッセージ」とは?
「ネット上のファンは『銀テープを取るのに厚かましい人も多いから、濵ちゃんが言ってくれて助かる』と、濵田に感謝していました。一方、STARTO ENTERTAINMENT(以下、STARTO)のタレントでは、Travis Japan・吉澤閑也もコンサート中のファンの言動に関して、やんわりと注意したことが話題になっています。吉澤が発言したのは、6月3日に公式モバイルサイト・FAMILY CLUB web内で生配信された音声『Fm yoshizawa 42.8』。規定サイズを超える手作りうちわや、ファンサービスを求めるうちわの文言について、リアクションに困る内容に言及したのです」(芸能ライター・阿部ベア氏)
 生配信中にリスナーからのコメントを目にしたのか、吉澤は「エアバスケットシュートして」と読み上げるも、「見えるか!」とツッコミ。コンサート中にも「エアシュートして」といううちわを持っているファンがいると明かした流れから、応援うちわについて「(ルールを)守ってくれたほうが、みんなが楽しめる」「ちゃんと規定のサイズのうちわで楽しんでくれたら、うれしいなと思う」と、穏やかな口調で語った。
 また、自分がファンサービスをもらうために大きなうちわを掲げるのではなく、「規定のうちわじゃないと、後ろの人が見えなくなっちゃうな」など、“優しい気持ち”を持ってほしいと諭していた。
 ちなみに、STARTO公式サイトの「ファンの皆さまへ注意とお願い」ページを見ると、「コンサートのマナーについて」の欄に「うちわは、装飾も含めて規定のサイズ(公式グッズのうちわと同じサイズ:高さ285mm×幅295mm持ち手135mm以内)をお守りいただき、胸の高さでご使用ください。規定のサイズ以内であっても、うちわを複数つなげるなどして、周りのお客様の鑑賞(視界)の妨げとならないようにご注意ください」との記載がある。
「Travis Japanメンバーでは過去、川島如恵留も公式ブログで規定外うちわについて注意喚起していました。ステージ上から見ても、規定外うちわは悪目立ちしているのかもしれませんね。ただ、今回の吉澤は決して強い言葉ではなく、リスナーが不快にならない程度にやんわりと釘を刺していました。このほか、配信中に『うちわ、何がうれしい?』とのメッセージに触れると、『一発で返せるやつ』と回答。特に、トロッコなどで外周を移動している時はタイミングが難しいそうで、『じゃんけん(をリクエストするうちわは)はやめてほしい』と正直に本音を漏らしていたんです。ファン思いな吉澤は、より多くのうちわに対応したいといい、じゃんけんで『あいこ』になったり、1人に時間がかかるようなファンサ対応は避けたいのでしょう」(前出・同)
 なお、そんなTravis Japanは、今年1月4日からツアー『Travis Japan Concert Tour 2025 VIIsual』を開催しており、6月7日、8日の千葉・ららアリーナ 東京ベイでファイナルを迎える。
 今回の配信を受けて、ファンの間では「ツアー中だから、規定外うちわの話はタイムリーだった」「規定外のうちわはNGとさらっと言ってくれてありがたい」「しれっと違反うちわについて注意喚起した閑也、デキる男。責めたりせず、言葉を選んでいて好き」「今回の配信は閑也くんの優しさが詰まってた。嫌味なく言えるのは才能だと思う」と、称賛の声が上がっていたのだった。
 千葉公演には、体調不良により昨年12月2日から芸能活動を休止していた川島(今年5月17日に活動を再開)も参加し、7人でパフォーマンスを披露する予定だ。トラブルもなく無事に終演することを願いたい。
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