TOKIO・城島茂、「いろんなところに行った」――ラジオで妻と交際当時の“デート事情”告白! 結婚生活には不満も?

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 TOKIO・城島茂らがレギュラー出演しているラジオ番組『アッパレやってまーす!木曜日』(MBSラジオ、通称『やる木』)。5月29日放送回では、城島が2019年9月に結婚した24歳年下の妻でタレント・菊池梨沙との交際当時の“デート事情”を明かす一幕があった。
目次
TOKIO・城島茂、妻・菊池梨沙と交際当時の“デート話”披露
城島、菊池の影響で「理解できるようになった」こととは?
城島が結婚生活に不満を漏らしたワケ
TOKIO・城島茂、妻・菊池梨沙と交際当時の“デート話”披露
 城島のほか、お笑い芸人・ビビる大木、鳥居みゆき、ドランクドラゴン・鈴木拓、女優・鈴木美羽、女性アイドルグループ・アップアップガールズ(2)の佐々木ほのかがパーソナリティを務めている『やる木』。これまで、番組内では“ゲスいお便り”を紹介する企画や個人戦のゲームコーナーなどを行ってきたが、同22日放送回で『やる木』の今後の方針を揺るがす事態に発展した。
 事の発端は、オープニングトークで城島が収録前の鳥居の発言をピックアップしたこと。「ほかにもいろんなコーナーやってみたいですね」と話していたのを小耳に挟んだといい、オンエア内で現行のコーナーの必要性について審議する展開に。その結果、鈴木美羽がエンディングで「普通のお便りだけで『やる木』を行います。ということで、皆さんからの普通のお便り、お待ちしています」と告知したのだった。
 そして、翌週29日放送回の冒頭で城島が「ラジオの基本に戻って、お便りだけで番組を進行しようじゃないか、と……」と告知通り実行するとし、「6人のトーク力が試される」と軽く指摘。その後は、実際にリスナーから振られた話題をもとにトークを進めていった。
 そんな中、「プリンアラモード」に関するお便りを受けて一通り盛り上がったところで、喫茶店好きを公言している大木が「みんな喫茶店、行かないんだっけ?」「レトロ喫茶、今、流行ってるじゃん実際」と、パス。
 すると、城島は「喫茶店、行きますよ」と述べた上で、「どちらかというと結婚前、行ってましたね。妻と(付き合っている)当時ね。妻が喫茶店、本当に純喫茶好きで。僕も好きだったんですけど」「いろいろ、いろんなところに行ったんですけど。結構もう、レトロなところって、変な話、潰れちゃったりとか。代替わりがうまくいかなくてなくなっちゃったりとか。結構、寂しい状況のところもありますよね」と明かした。
 ここで、コーヒーが飲めないという鈴木拓が「喫茶店行って、ごめんなさい。何してるんですか?」と疑問を投げかけると、城島は「音楽を聞きながら、自分の好きな小説を読んだりする人もいるし」と返答。それでも、鈴木たちは1人で喫茶店に行くタイミングがなく、魅力が理解できないようだった。
TOKIO・城島茂、妻・菊池梨沙の影響で「理解できるようになった」こととは?
 「喫茶店に行く」と話していた城島はその後、突如として「喫茶店好きな人って、僕、嫌いなんですよ」と衝撃発言。スタジオは「え!?」と騒然となった。
 城島は「僕は正直、嫌いなんですけど、妻が(喫茶店が)好きで」と説明し、「喫茶店で小説読んだりとか、勉強したりとか。そういう子だった。で、一緒に行くけど(自分は)退屈で」「もう飲み物飲みたいんやったら、缶ジュース、イッキでいいやん、100円かなんかで」と本音を吐露。
 とはいえ、菊池の目の前の席に座り、「自分の時間を楽しんでいる彼女を見ると、“ああ、こういう世界もあんねんな”っていうのは、理解はできるようになったんですね」とも語り、菊池の影響によって、喫茶店で“自分の時間を過ごす人”の気持ちに寄り添うことができたそうだ。
 ただ、居心地はあまり良くなかったのか、「(自分は)苦手だけど。ソワソワしてて。暇だなってなっちゃうんですよね」とぶっちゃけると、「わかる~!」(鈴木拓)「そうです、ソワソワしちゃうが正解かもです」(鈴木美羽)と同調の声が上がった。
 それを受け、城島は「だから、どっちも意見はわかってて。『(喫茶店に行くのは)カッコつけてんじゃないの?』じゃなくて、本当に好きみたいですよ」とまとめた。
 なお、通っていた喫茶店では、バイきんぐ・小峠英二がネタを書く姿をよく見かけていたといい、「小峠さんいるなと思っても、まあ声はかけないんですけど。みんなそれぞれの時間を楽しんでいるんですよ」と、鈴木らに指南したのだった。
「城島は過去にも番組内で、20年2月に誕生した第1子男児の話題を切り出しています。大木や鈴木拓と子育てに関する苦労を語る場面こそあるものの、菊池と交際当時のこういった具体的な“デート話”を明かすのは珍しいケースでした。今回のオンエアは、リスナーのメッセージに頼って6人でトークをするというイレギュラーな内容だったので、場をもたせるためにも、実体験を話すという気になったのかもしれません」(芸能ライター・阿部ベア氏)
TOKIO・城島茂、「逆に言ってほしいぐらい」と結婚生活に不満を漏らしたワケ
 そんな城島は、番組中盤で既婚の男性陣と結婚後のエピソードで盛り上がる場面も。きっかけとなったのは、大木が今年4月30日、自身のXで13年4月に結婚した元「Folder5」メンバーの歌手・AKINAとの結婚記念日を祝ったという報告ポストを見たリスナーからのお便り。大木は記念日のプレゼントとして、妻が欲しがっていた古着を買ってあげたことを打ち明けた。
 AKINAが貴金属などに興味を示さないと聞いた城島は、「結婚すると、そうですよね」「家族のお金じゃないですか。そのお金あるんだったら、子どものためにとか……ってなりますよね」と、堅実な生活ぶりに共感した様子。
 そして男性陣は、「自分の物、買わなくなりますよね」(大木)「買わなくなりますよね」(城島)「お互いに『あれが欲しい』とか、奥さん(も)『これが欲しい』とか言わない」(鈴木拓)と、意気投合していた。
 さらに城島は、「逆に言ってほしいぐらいですよね。『このカバンどう? ペンダントどう?』って言っても(妻は)『いやいやいや、もったいない。もったいない』って。『大きい仕事決まったらでいいよ』って」「男にしたら『記念日だから』とかね、してあげたいんだけど。『いやいやいやいや』って……」と不満をポロリ。
 佐々木が「逆に男性側からしたら『これ欲しい』とかないんですか? 女性にお願いというか。『記念日だからさ、交換しよう』みたいな」と問いかけると、「ないな~」(城島)とつぶやいていたのだった。
 番組の進行が変わったことにより、出演者からさまざまな話が飛び出た今回の『やる木』。今後もほかの番組では聞けないような秘蔵エピソードの放出に期待したいところだ。
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