timelesz・寺西拓人、過密すぎる個人仕事で体調面気遣う声も……気になる新規ファンの“観劇マナー問題”
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【サイゾーオンラインより】
Netflixで独占配信された『timelesz project -AUDITION-』（以下、『タイプロ』）の最終審査を突破し、今年2月にtimeleszに加入した寺西拓人。このところ、出演舞台の情報が次々と明らかになっているが、彼の体調面やファンの鑑賞マナーについて心配の声が上がっているという。
目次
・timelesz・寺西拓人、ミュージカル期間中にツアー参加の過密スケジュール
・秋冬にも個人仕事立て続き「売れっ子すぎてやばい」の声
・観劇マナーめぐりファンが注意喚起
timelesz・寺西拓人、ミュージカル期間中にツアー参加の過密スケジュール
寺西はSTARTO ENTERTAINMENT（以下、STARTO）でジュニアとして下積みを重ね、2021年にジュニアを卒業してからは「俳優部」で舞台を中心に活動。覚悟を決めて挑戦した『タイプロ』で人気が急上昇し、オリジナルメンバー（佐藤勝利、菊池風磨、松島聡）にもそのスキルや人柄を認められてメンバー入りを果たした。
そんな寺西はtimeleszの活動と並行し、個人でミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』に出演中。5月10～31日の東京公演を経て、以降は愛知（6月）、大阪・福岡（7月）も巡る予定だ。
そのさなか、timeleszは8人体制になって初のアリーナツアー『We’re timelesz LIVE TOUR 2025 episode 1』を、6月下旬から開催する。『ダンス オブ ヴァンパイア』でアルフレート役を務める寺西はダブルキャスト（同じ役を別の俳優が交代で演じること）の1人のため、timeleszのツアーは愛知の3公演（7月5、6日）、福岡公演初日（同12日）、北海道公演初日（同19日）、大阪公演（同30日）を欠席することが明らかに。
また、7月19日は福岡・博多座で『ダンス オブ ヴァンパイア』のステージに立ち、翌20日はtimeleszの北海道公演2日目に参加するという過密スケジュールだ。『ダンス オブ ヴァンパイア』はtimelesz加入前から決まっていた仕事とはいえ、ツアーが決まった時点でファンから「寺西くん、倒れない？」と、懸念の声が上がっていた。
timelesz・寺西拓人、秋冬にも個人仕事立て続き「売れっ子すぎてやばい」の声
そんな寺西だが、4月末には2026年1～3月に東京と大阪で上演される『PRETTY WOMAN The Musical』に出演することも判明。さらに5月30日、今度は今年10～11月の舞台『「新 画狂人 北斎」- 2025 -』への参加も情報解禁された。同作は演出家・宮本亞門氏が手掛ける作品で、東京公演（今年10月17～22日）を皮切りに、11月30日まで石川、大阪、大分、熊本、京都、山口の計7都市で上演される。
そのほか、timeleszはアルバム『FAM』（6月11日発売）のスペシャル企画として、9月にZOZOマリンスタジアム（千葉）、万博記念公園（大阪）で大規模ファンミーティングを開催。寺西は、個人仕事に加えtimeleszのツアー、ファンミーティングなどが立て続けに控えているだけに、SNS上のファンは「寺西くん、忙しすぎる！ ツアーも舞台もあるから体調には気をつけて頑張って」「寺西さん、あまりにも売れっ子すぎてやばい。休める時にたくさん休んでほしい」と体調面を気遣っている状況だ。
「舞台の仕事はかなり前に決まると言われていることもあり、『寺西さん、何年先までスケジュールが埋まっているの!?』と驚きの声が続出しています。もともと、寺西は舞台好きのSTARTOファンからもその実力を高く評価されていましたが、『タイプロ』効果で新規ファンが急増。新規ファンを名乗るSNSユーザーのプロフィールを見てみると、『これまでアイドルに縁がなかった』『初めての推し活』という人も少なくありません。アイドルに興味がなかった人がNetflixで『タイプロ』を見て、寺西に“沼落ち”したのでしょう。中には、寺西の舞台情報が発表されるたびに、『チケットに当選したら初の舞台鑑賞になる』といったファンの書き込みもチラホラ見かけます」（芸能ライター・阿部ベア氏）
「寺西くんの努力に水を差さないで」――観劇マナーめぐりファンが注意喚起
なお、現在、上演中の『ダンス オブ ヴァンパイア』をめぐっては、開演前からファンの服装や舞台鑑賞時におけるマナーなどを指南するポストがSNSに上がっていた。例えば、「初めてミュージカルを見に来る人も多いと思うけど、寺西くんが大切にしている舞台の世界への敬意を持とう」「最低限のマナーをちゃんと勉強して！ 静かに見る、背もたれに背中をつける、応援グッズは持ち込まない、帽子をかぶらないとか……」などと、注意喚起していたのだ。
「『ダンス オブ ヴァンパイア』はダブルキャストですが、SNS上にはその意味を知らずに、寺西が出演しない公演のチケットを間違って取ってしまったという人も。新規の寺西ファンは、それだけ推し活に慣れていない人がいるようなんです。また、寺西のメンバーカラー（水色）の洋服を着て劇場に足を運ぼうとするファンに否定的な反応がある一方で、『劇場の品格に合わせた服装なら何色だっていいと思う』といった反対意見も見受けられました。確かに、観客が着用する服の色に明確なルールはありませんし、常識の範囲内であれば個人の自由です。ただ、寺西のファンだと過度にアピールするような身なりをしたり、周りのお客さんの迷惑になるような行為は避けるべきでしょう」（前出・同）
今回、寺西の新たな舞台仕事が発表され、あらためて一部の既存ファンは「劇場慣れしていない人は、寺西くんが今まで積み上げてきた実績や信用をなくすような行動はやめてほしい」「新規ファンの方は舞台に行くならきちんとマナー守って行ってほしい。寺西くんの努力に水を差すようなことだけしないで」と、忠告していたのだった。
タレントに恥をかかせないためにも、ファンは節度を持って応援していくしかないだろう。
Netflixで独占配信された『timelesz project -AUDITION-』（以下、『タイプロ』）の最終審査を突破し、今年2月にtimeleszに加入した寺西拓人。このところ、出演舞台の情報が次々と明らかになっているが、彼の体調面やファンの鑑賞マナーについて心配の声が上がっているという。
目次
・timelesz・寺西拓人、ミュージカル期間中にツアー参加の過密スケジュール
・秋冬にも個人仕事立て続き「売れっ子すぎてやばい」の声
・観劇マナーめぐりファンが注意喚起
timelesz・寺西拓人、ミュージカル期間中にツアー参加の過密スケジュール
寺西はSTARTO ENTERTAINMENT（以下、STARTO）でジュニアとして下積みを重ね、2021年にジュニアを卒業してからは「俳優部」で舞台を中心に活動。覚悟を決めて挑戦した『タイプロ』で人気が急上昇し、オリジナルメンバー（佐藤勝利、菊池風磨、松島聡）にもそのスキルや人柄を認められてメンバー入りを果たした。
そんな寺西はtimeleszの活動と並行し、個人でミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』に出演中。5月10～31日の東京公演を経て、以降は愛知（6月）、大阪・福岡（7月）も巡る予定だ。
そのさなか、timeleszは8人体制になって初のアリーナツアー『We’re timelesz LIVE TOUR 2025 episode 1』を、6月下旬から開催する。『ダンス オブ ヴァンパイア』でアルフレート役を務める寺西はダブルキャスト（同じ役を別の俳優が交代で演じること）の1人のため、timeleszのツアーは愛知の3公演（7月5、6日）、福岡公演初日（同12日）、北海道公演初日（同19日）、大阪公演（同30日）を欠席することが明らかに。
また、7月19日は福岡・博多座で『ダンス オブ ヴァンパイア』のステージに立ち、翌20日はtimeleszの北海道公演2日目に参加するという過密スケジュールだ。『ダンス オブ ヴァンパイア』はtimelesz加入前から決まっていた仕事とはいえ、ツアーが決まった時点でファンから「寺西くん、倒れない？」と、懸念の声が上がっていた。
timelesz・寺西拓人、秋冬にも個人仕事立て続き「売れっ子すぎてやばい」の声
そんな寺西だが、4月末には2026年1～3月に東京と大阪で上演される『PRETTY WOMAN The Musical』に出演することも判明。さらに5月30日、今度は今年10～11月の舞台『「新 画狂人 北斎」- 2025 -』への参加も情報解禁された。同作は演出家・宮本亞門氏が手掛ける作品で、東京公演（今年10月17～22日）を皮切りに、11月30日まで石川、大阪、大分、熊本、京都、山口の計7都市で上演される。
そのほか、timeleszはアルバム『FAM』（6月11日発売）のスペシャル企画として、9月にZOZOマリンスタジアム（千葉）、万博記念公園（大阪）で大規模ファンミーティングを開催。寺西は、個人仕事に加えtimeleszのツアー、ファンミーティングなどが立て続けに控えているだけに、SNS上のファンは「寺西くん、忙しすぎる！ ツアーも舞台もあるから体調には気をつけて頑張って」「寺西さん、あまりにも売れっ子すぎてやばい。休める時にたくさん休んでほしい」と体調面を気遣っている状況だ。
「舞台の仕事はかなり前に決まると言われていることもあり、『寺西さん、何年先までスケジュールが埋まっているの!?』と驚きの声が続出しています。もともと、寺西は舞台好きのSTARTOファンからもその実力を高く評価されていましたが、『タイプロ』効果で新規ファンが急増。新規ファンを名乗るSNSユーザーのプロフィールを見てみると、『これまでアイドルに縁がなかった』『初めての推し活』という人も少なくありません。アイドルに興味がなかった人がNetflixで『タイプロ』を見て、寺西に“沼落ち”したのでしょう。中には、寺西の舞台情報が発表されるたびに、『チケットに当選したら初の舞台鑑賞になる』といったファンの書き込みもチラホラ見かけます」（芸能ライター・阿部ベア氏）
「寺西くんの努力に水を差さないで」――観劇マナーめぐりファンが注意喚起
なお、現在、上演中の『ダンス オブ ヴァンパイア』をめぐっては、開演前からファンの服装や舞台鑑賞時におけるマナーなどを指南するポストがSNSに上がっていた。例えば、「初めてミュージカルを見に来る人も多いと思うけど、寺西くんが大切にしている舞台の世界への敬意を持とう」「最低限のマナーをちゃんと勉強して！ 静かに見る、背もたれに背中をつける、応援グッズは持ち込まない、帽子をかぶらないとか……」などと、注意喚起していたのだ。
「『ダンス オブ ヴァンパイア』はダブルキャストですが、SNS上にはその意味を知らずに、寺西が出演しない公演のチケットを間違って取ってしまったという人も。新規の寺西ファンは、それだけ推し活に慣れていない人がいるようなんです。また、寺西のメンバーカラー（水色）の洋服を着て劇場に足を運ぼうとするファンに否定的な反応がある一方で、『劇場の品格に合わせた服装なら何色だっていいと思う』といった反対意見も見受けられました。確かに、観客が着用する服の色に明確なルールはありませんし、常識の範囲内であれば個人の自由です。ただ、寺西のファンだと過度にアピールするような身なりをしたり、周りのお客さんの迷惑になるような行為は避けるべきでしょう」（前出・同）
今回、寺西の新たな舞台仕事が発表され、あらためて一部の既存ファンは「劇場慣れしていない人は、寺西くんが今まで積み上げてきた実績や信用をなくすような行動はやめてほしい」「新規ファンの方は舞台に行くならきちんとマナー守って行ってほしい。寺西くんの努力に水を差すようなことだけしないで」と、忠告していたのだった。
タレントに恥をかかせないためにも、ファンは節度を持って応援していくしかないだろう。
