永野芽郁の常套句「怖い夢を見ちゃって……」に“モテ効果”はあるのか? 精神科医が解説
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【サイゾーオンラインより】
永野芽郁の田中圭やキム・ムジュンとの親密ぶりが報じられた二股不倫騒動。これを発端として、田中の前で「怖い夢」の話をする永野の動画がSNS上で拡散されている。
目次
・永野芽郁、田中圭や坂口健太郎に「怖い夢を見た」報告
・「怖い夢」の報告、精神科医が語る“モテ効果”とは?
永野芽郁、田中圭や坂口健太郎に「怖い夢を見た」報告
4月24日発売の「週刊文春」(文藝春秋)に田中やムジュンとの“お泊り密会”が報じられた永野。所属事務所は不倫を否定しており、本人も28日深夜放送の冠ラジオ番組にて「誤解」であると釈明したが、田中との手つなぎ写真などが流出しているため、俳優業への影響は免れなさそうだ。
そんな中、SNS上では永野の“常套句”が注目されている。エンタメ誌の編集者が話す。
「永野さんはこれまで、共演俳優やファンに対して『怖い夢を見た』という報告をたびたびしており、これが『異性の興味を引くための常套句なのではないか』などと話題になっています。例えば、田中さんと初共演した映画『そして、バトンは渡された』(2021)の初日舞台あいさつでは、司会者から『最近泣いたこと』を問われた永野さんが田中さんのほうに向かって『怖い夢を見ました』と告白。さらに、坂口健太郎さんと共演した『仮面病棟』(20)のプロモーションでは、坂口さんが複数のテレビ番組で永野さんから『ピエロが出てくる』『何かに狙われている』などとやはり怖い夢の報告を受けていたことを明かしていました」
なお、永野は19年10月には公式Xでも自身の顔のドアップ写真とともに「ひゃー最近怖い夢ばかりみる。今日はすっごい痛くない棒で頭コツンコツンされてる夢見ました。もうーどんな夢ーそれー」と投稿していた。
「怖い夢」の報告、精神科医が語る“モテ効果”とは?
ネット上では「あざといなあ」「確かに永野芽郁に『怖い夢を見た』とか言われたら、男性はドキッとしちゃうよね」といった反応も見られるが、実際に「怖い夢」の話はアプローチとして効果的なのだろうか? 「ゆうメンタルクリニック」総院長で精神科医のゆうきゆう医師は次のように語る。
「効果はあるかと思います。まず人間は『悩み相談に乗る』ことによって、相手に対して親近感を抱きます。相手の助けになるようなアドバイスをするということは、相手のことを大切だと思っているんだ、と思い込んでしまうことが理由です。すなわち悩み相談であれば比較的何でもいいわけですが、それこそ『借金がある』とか『重病が』とか『家族の問題が』などですとネガティブに感じられてしまったり、どこをどう話すかというのが難しいわけですが、『夢』ならどうとでも言えるので、気軽に相談できます。特に『最近見なくなった、あなたのおかげで回復した』なども言いやすい(証明できない)ので、よりライトに言いやすくなります。
最近では江頭2:50さんがバラエティで泣かせてしまった女性としてのニュースもありましたが、儚げで刺激に敏感な部分で、男性の『保護したい』という欲求を刺激しているのかもしれません」
天真爛漫で人懐っこいキャラクターが多くのファンに支持されてきた永野。彼女に限らず、「怖い夢」の話は人との距離を縮めるためには効果的なようだ。
(文・取材=サイゾーウーマン編集部)
『ゆうメンタルクリニック』総院長・精神科医
ゆうきゆう医師
http://yuik.net/
http://twitter.com/sinrinet
永野芽郁の田中圭やキム・ムジュンとの親密ぶりが報じられた二股不倫騒動。これを発端として、田中の前で「怖い夢」の話をする永野の動画がSNS上で拡散されている。
目次
・永野芽郁、田中圭や坂口健太郎に「怖い夢を見た」報告
・「怖い夢」の報告、精神科医が語る“モテ効果”とは?
永野芽郁、田中圭や坂口健太郎に「怖い夢を見た」報告
4月24日発売の「週刊文春」(文藝春秋)に田中やムジュンとの“お泊り密会”が報じられた永野。所属事務所は不倫を否定しており、本人も28日深夜放送の冠ラジオ番組にて「誤解」であると釈明したが、田中との手つなぎ写真などが流出しているため、俳優業への影響は免れなさそうだ。
そんな中、SNS上では永野の“常套句”が注目されている。エンタメ誌の編集者が話す。
「永野さんはこれまで、共演俳優やファンに対して『怖い夢を見た』という報告をたびたびしており、これが『異性の興味を引くための常套句なのではないか』などと話題になっています。例えば、田中さんと初共演した映画『そして、バトンは渡された』(2021)の初日舞台あいさつでは、司会者から『最近泣いたこと』を問われた永野さんが田中さんのほうに向かって『怖い夢を見ました』と告白。さらに、坂口健太郎さんと共演した『仮面病棟』(20)のプロモーションでは、坂口さんが複数のテレビ番組で永野さんから『ピエロが出てくる』『何かに狙われている』などとやはり怖い夢の報告を受けていたことを明かしていました」
なお、永野は19年10月には公式Xでも自身の顔のドアップ写真とともに「ひゃー最近怖い夢ばかりみる。今日はすっごい痛くない棒で頭コツンコツンされてる夢見ました。もうーどんな夢ーそれー」と投稿していた。
「怖い夢」の報告、精神科医が語る“モテ効果”とは?
ネット上では「あざといなあ」「確かに永野芽郁に『怖い夢を見た』とか言われたら、男性はドキッとしちゃうよね」といった反応も見られるが、実際に「怖い夢」の話はアプローチとして効果的なのだろうか? 「ゆうメンタルクリニック」総院長で精神科医のゆうきゆう医師は次のように語る。
「効果はあるかと思います。まず人間は『悩み相談に乗る』ことによって、相手に対して親近感を抱きます。相手の助けになるようなアドバイスをするということは、相手のことを大切だと思っているんだ、と思い込んでしまうことが理由です。すなわち悩み相談であれば比較的何でもいいわけですが、それこそ『借金がある』とか『重病が』とか『家族の問題が』などですとネガティブに感じられてしまったり、どこをどう話すかというのが難しいわけですが、『夢』ならどうとでも言えるので、気軽に相談できます。特に『最近見なくなった、あなたのおかげで回復した』なども言いやすい(証明できない)ので、よりライトに言いやすくなります。
最近では江頭2:50さんがバラエティで泣かせてしまった女性としてのニュースもありましたが、儚げで刺激に敏感な部分で、男性の『保護したい』という欲求を刺激しているのかもしれません」
天真爛漫で人懐っこいキャラクターが多くのファンに支持されてきた永野。彼女に限らず、「怖い夢」の話は人との距離を縮めるためには効果的なようだ。
(文・取材=サイゾーウーマン編集部)
『ゆうメンタルクリニック』総院長・精神科医
ゆうきゆう医師
http://yuik.net/
http://twitter.com/sinrinet