そばにブラックペッパー、どんな味? 【革命そば】作ったら「あぁうまい……」ため息漏れるレシピだった!
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料理がまったくできない主婦の私。料理は夫担当になっていますが、子どもが大きくなるにつれ、私も作らなアカンときに見舞われるように。まずはSNSで人気の簡単レシピから料理にチャレンジ!
目次
・今日のレシピ:【革命そば】『家事ヤロウ!!!』
・【革命そば】材料
・【革命そば】作り方
・【革命そば】実食
※2022年1月22日公開の記事を再編集しています。
今日のレシピ:【革命そば】『家事ヤロウ!!!』
『家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日系)にしては、ちょっと地味なレシピが公開されました。【革命そば】の革命とはどのあたりなのか? 実際に作ってみたら驚きの「マジ革命」が起きてしまった。
材料にあった「魚粉」は初めてでしたが、うまさの革命の秘密はこの魚粉にあるのでは!? とても寒い日が続きますが、そんな寒さにぴったりのレシピだったのでレポしていきます!
【革命そば】材料
【材料】
・乾麺そば
・長ネギ(1/2 本)
・つゆの素(3倍濃縮)(大さじ2と小さじ1)
・水(120ml)
・かつお節(2パック)
・ブラックペッパー(適量)
・エゴマ油(大さじ 1)
スーパーに行ってビックリ。エゴマ油が700円台で販売されており、「ごま油で代用できないものか……?」としばらく考え込みました。でもなんとなく、このレシピは「エゴマ」がないと成り立たないような気がしたので思い切って購入しました。
【革命そば】作り方
①鰹節を500wで1分半チンします。
②レンチンした鰹節を粉々にして、ブラックペッパーと混ぜる。
蕎麦にブラックペッパー……。大丈夫なのだろうか。
③鍋につゆの素、水を入れて中火で沸騰するまで温める。
④深めのフライパンに水を入れ、沸騰させたら強火で乾麺そばを茹でる。茹で終わったら常温の水で洗う。
⑤先ほど砕いた鰹節と、ブラックペッパーに温かいめんつゆを注いで「えごま油」を大さじ1入れたらつけ出汁の完成。
ここで疑問がわきました。「荏胡麻(エゴマ)」は、ごま油と仲間なのか? 検索してみると、「ゴマ」の仲間とは全く別のもので、エゴマはシソの仲間なんだとか。油っぽい見た目なのに……。シソなんや。
とか考えているうちにソバも茹で上がり常温の水にさらして完成です。お好みで海苔をのせました。
【革命そば】実食
下のほうに魚粉(鰹節を粉々にしたもの)が沈んでいるので、よく蕎麦と混ぜます。
食べてみると……心温まる蕎麦にホッとしながら、純度100%の「かつお節」の旨味に「あぁうまい」とため息が出る。
魚粉は初めて作ったけど、普通の鰹節とは全然違う、上品な濃いめの出汁が出来上がっています。これは蕎麦の食べ方を覆す「マジ革命」が起きた瞬間です。
心配だったブラックペッパーの強烈な主張はなく、ほんのり香りがする程度ですが、温かい蕎麦にとても合う。スーパーで売っている決して高級ではない乾麺でしたが、この魚粉の出汁で食べることで、お店の味が再現できているような気がする! と自画自賛です。
エゴマ油はシソの香りがするのかと思いきや、全く別物で特に味はしなかったのが正直な感想です(高かったのに)。
料理ベタの主婦でも簡単にお店の蕎麦を再現できる点もうれしいなと思いました。大人、高齢者受け抜群だと思いますが小さな子どもには出汁が濃いめなので向いてないかもしれません。
食べ終わった後も、とても体が温まっていたのはやっぱりブラックペッパー効果なのか……? とにかく寒い冬にもってこいのレシピでした。
【総評】
もう一度作りたい度:★★★★★(この冬あと2回食べたい)
ズボラ主婦でも再現可能度:★★★★★(麺を茹でる・鰹節レンチンするだけ簡単)
子どもウケまたは夫ウケ:★★★★☆(大人向けのお店の味)
目次
・今日のレシピ:【革命そば】『家事ヤロウ!!!』
・【革命そば】材料
・【革命そば】作り方
・【革命そば】実食
※2022年1月22日公開の記事を再編集しています。
今日のレシピ:【革命そば】『家事ヤロウ!!!』
『家事ヤロウ!!!』(テレビ朝日系)にしては、ちょっと地味なレシピが公開されました。【革命そば】の革命とはどのあたりなのか? 実際に作ってみたら驚きの「マジ革命」が起きてしまった。
材料にあった「魚粉」は初めてでしたが、うまさの革命の秘密はこの魚粉にあるのでは!? とても寒い日が続きますが、そんな寒さにぴったりのレシピだったのでレポしていきます!
【革命そば】材料
【材料】
・乾麺そば
・長ネギ(1/2 本)
・つゆの素(3倍濃縮)(大さじ2と小さじ1)
・水(120ml)
・かつお節(2パック)
・ブラックペッパー(適量)
・エゴマ油(大さじ 1)
スーパーに行ってビックリ。エゴマ油が700円台で販売されており、「ごま油で代用できないものか……?」としばらく考え込みました。でもなんとなく、このレシピは「エゴマ」がないと成り立たないような気がしたので思い切って購入しました。
【革命そば】作り方
①鰹節を500wで1分半チンします。
②レンチンした鰹節を粉々にして、ブラックペッパーと混ぜる。
蕎麦にブラックペッパー……。大丈夫なのだろうか。
③鍋につゆの素、水を入れて中火で沸騰するまで温める。
④深めのフライパンに水を入れ、沸騰させたら強火で乾麺そばを茹でる。茹で終わったら常温の水で洗う。
⑤先ほど砕いた鰹節と、ブラックペッパーに温かいめんつゆを注いで「えごま油」を大さじ1入れたらつけ出汁の完成。
ここで疑問がわきました。「荏胡麻(エゴマ)」は、ごま油と仲間なのか? 検索してみると、「ゴマ」の仲間とは全く別のもので、エゴマはシソの仲間なんだとか。油っぽい見た目なのに……。シソなんや。
とか考えているうちにソバも茹で上がり常温の水にさらして完成です。お好みで海苔をのせました。
【革命そば】実食
下のほうに魚粉(鰹節を粉々にしたもの)が沈んでいるので、よく蕎麦と混ぜます。
食べてみると……心温まる蕎麦にホッとしながら、純度100%の「かつお節」の旨味に「あぁうまい」とため息が出る。
魚粉は初めて作ったけど、普通の鰹節とは全然違う、上品な濃いめの出汁が出来上がっています。これは蕎麦の食べ方を覆す「マジ革命」が起きた瞬間です。
心配だったブラックペッパーの強烈な主張はなく、ほんのり香りがする程度ですが、温かい蕎麦にとても合う。スーパーで売っている決して高級ではない乾麺でしたが、この魚粉の出汁で食べることで、お店の味が再現できているような気がする! と自画自賛です。
エゴマ油はシソの香りがするのかと思いきや、全く別物で特に味はしなかったのが正直な感想です(高かったのに)。
料理ベタの主婦でも簡単にお店の蕎麦を再現できる点もうれしいなと思いました。大人、高齢者受け抜群だと思いますが小さな子どもには出汁が濃いめなので向いてないかもしれません。
食べ終わった後も、とても体が温まっていたのはやっぱりブラックペッパー効果なのか……? とにかく寒い冬にもってこいのレシピでした。
【総評】
もう一度作りたい度:★★★★★(この冬あと2回食べたい)
ズボラ主婦でも再現可能度:★★★★★(麺を茹でる・鰹節レンチンするだけ簡単)
子どもウケまたは夫ウケ:★★★★☆(大人向けのお店の味)