佐久間大介「TPOを考えて」、ラウール「リテラシーいつ育つ?」――Snow Manメンバーのファンへの苦言まとめ

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 2025年1月22日にCDデビュー5周年を迎えるSnow Man。音楽活動はもちろん、映画やドラマ、バラエティなど、さまざまな活動を通じて多くのファンを獲得しており、グループ公式SNSのフォロワーは、インスタグラムが249万人で、「Snow Man / MENT RECORDING」名義のX(旧Twitter)は126万人にものぼっている(24年12月30日時点)。
 人気拡大の影響なのか、ネット上ではたびたびファンの“暴走”が目に余る場面もあり、メンバー自身がファンに苦言を呈す事態に発展したことも。この記事では、今回は24年に起きたトラブルをおさらいしていきたい。
目次
渡辺翔太、「口、悪くない?」とファンを諭す
佐久間大介、「TPOを考えて」をファンに怒り
ラウール、「100悪い。お前が」と苦言
宮舘涼太、「こんな事言わせないで」と呼びかけたワケ
Snow Man・渡辺翔太、インスタライブで「口、悪くない?」とファンを諭す
 24年2月19日、渡辺翔太は自身のインスタグラムアカウントで、主演ドラマ『先生さようなら』(日本テレビ系、1月期放送)をPRするためのインスタライブを実施。
 視聴者からの反応を見ながらトークを進めつつ、ライブの後半では共演女優・林芽亜里が寄せた音声メッセージを紹介し、「渡辺さんは現場で台本を持っているところをお見かけしなかった」との証言に、「めっちゃかっこよくない?」とうれしそうに自画自賛した。
 しかし、「カンニングしてるの?」という書き込みを目にすると、した渡辺は「失礼だよね~」と本音をポロリ。
 その後、回線の都合なのか配信が一時的に止まり、再開後に周囲のスタッフの会話が入っていたことから、ファンが「大人の声が聞こえました」と指摘すると、渡辺は「大人いないから、一人も今。何言ってんの!? 俺が全部やってんの。誰もいないよ。そんな現実を見せません。今は夢の世界なんで」と、キッパリ。
 そして、「テメー、大人だろ」と乱暴な言葉遣いのコメントを発見すると、「口、悪くないマジで?」「タレントだよ? 僕。『テメー』とかダメだよ、本当に言ったら」と、優しい口調で一部ファンを諭したのだった。
Snow Man・佐久間大介、「TPOを考えて」をファンに怒りあらわ
 24年8月、佐久間大介は自身のXでファンに「TPOを考えてください」(原文ママ、以下同)と注意喚起した。
 発端は、当時ネット上で注目を集めていた「アザラシ幼稚園」。オランダにある野生アザラシ保護センター「Zeehondencentrum Pieterburen」が24時間にわたりYouTubeチャンネルでアザラシたちの様子をライブ配信しており、その生活の様子を見た人から「かわいい」「癒やされる」とのコメントが続出。じわじわと広まり、一時的なブームとなっていた。
 佐久間も「アザラシ幼稚園」を視聴したようで、8日午後11時台に「アザラシ幼稚園見てる、、お友達が、、」「お水きた!!!」などとリアルタイムで実況。
 この影響か、配信のチャット欄では佐久間について触れる書き込みが多数見受けられるようになり、本人は9日午前0時台に「YouTubeのコメントに僕のこと書かないでください TPOを考えてください」とファンに忠告。一連の「アザラシ幼稚園」関連のポストを消した上で、「もう見ません」と怒りをあらわにした。

Snow Man・ラウール、「リテラシーいつ育つ?」「100悪い。お前が」と苦言
 9月末、グループ最年少のラウールは、冠バラエティ『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系、以下『それスノ』)をめぐる騒ぎに言及。番組ゲストがSNS上でSnow Manファンに“叩かれた”ことを問題視した。
 番組では、9月27日放送回で「東京それスノコレクション(TOKYO SoreSnow COLLECTION、略してTSC)」と題した新企画をオンエア。Snow Manとゲストのウエンツ瑛士が自らコーディネートを考え、ランウェイを歩くというファッション企画で、「辛口女性審査員」として藤田ニコル、みちょぱ、土屋アンナ、河北麻友子、鈴木紗理奈がジャッジを担当した。
 そんな中、特に藤田のコメントの切れ味が鋭く、阿部亮平のコーディネートに対して辛口意見を連発。放送後には、藤田を非難する声が相次ぐなどSNS上は大荒れとなり、中には、藤田のXアカウントに向けて直接的にクレームを寄せるファンもいた様子。
 この騒ぎを把握したのか、ラウールは29日に自身のインスタグラムでライブ配信を実施した際、「いつ頃その、バラエティを見るリテラシーみたいなのって育ちそうかな?」「マジでゲストの人に迷惑かけるのだけやめてくれる?」「(批判)コメント残してる人とか、あれだけ100(%)悪い。お前が。本当ね、あれだけありえないね、マジで」などと、一部ファンに物申していたのだった。

Snow Man・宮舘涼太、「こんな事言わせないで」と呼びかけたワケ
 11月14日、Snow Manメンバー・目黒蓮が「第41回ベストジーニスト2024」の一般選出部門を初受賞。STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)では、木村拓哉、KAT-TUN・亀梨和也らをはじめ、複数の先輩たちが手にしてきた栄誉ある賞に輝いた。
 しかし、目黒の受賞が発表された後、一部ファンの間ではかねてより“デニム好き”を公言している宮舘涼太のほうが「賞に相応しい」といった指摘が。「目黒=ジーンズのイメージはない」という声も噴出した。
 そんな中、宮舘は同15日に公式モバイルサイト・FAMILY CLUB webの連載「すの日常」を更新し、「最近、僕が目にする中で 一部のSnow Manファンの方の間で 誹謗中傷が目立っていると感じます」とつづった。
 続けて、グループ内に嫌いなメンバーがいたとして、「気に入らないから」という理由で誹謗中傷をする行為は「正直してほしくないです」と率直な気持ちを吐露。「宮舘のファンの方 こんな事言わせないでよ」とも呼びかけており、ファンの間では「ベストジーニスト」の一件を指しているのではないかと話題になった。
 いずれの出来事も、自分たちが口火を切ることで、ファンにマナーやモラルを改善していってほしいと願っているからこその発言なのだろう。25年もSnow Manの動向から目が離せない。
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