大谷翔平の妻・真美子さん、斉藤由貴、中森明菜――2024年、話題になった3人の女

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「女性週刊誌ぶった斬り!」を連載中の、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク・神林広恵が、今年世間を騒がせた女たちを斬る!
目次
2024年、気になった女性ベスト3
1位 大谷翔平の妻・真美子さん
2位 斉藤由貴
3位 中森明菜
番外 フワちゃん
2024年、気になった女性ベスト3
 つい先日まで猛暑、残暑だったのに2024年ももう年末に! ということで、恒例の“気になった女性ベスト3”をお届けしたい。今年は女性有名人に関して世間を震撼するような大スキャンダルはなかったが、いろんな人がいろんな意味で話題になったなぁ~。
1位 大谷翔平と結婚! 妻・真美子さん
2位 再び同じ男性との不倫が蒸し返されるもノーダメージ !? 斉藤由貴
3位 紅白出演!? 2025年本格復帰か! 中森明菜
番外 フワちゃん
1位 大谷翔平と結婚! 妻・真美子さん
 2024年、日本をもっとも熱狂させ、その一挙手一投足が注目されたのが超絶スーパースター・ドジャースの大谷翔平だ。これまで浮いたうわさもなく、品行方正を絵にかいたようなメジャーリーグで大活躍する二刀流スーパーマン。そんな大谷が、突如として結婚を発表したのはMLB開幕直前の2月29日だった。
 ここから妻・真美子さんの存在が大きくクローズアップされていくのだが、同時にとんでもないドラマの幕開けでもあった。
 3月15日に大谷本人がインスタで妻・真美子さんとのツーショット写真を初公開し、日本は祝賀ムード一色となった。
 長身でかわいらしい笑顔の真美子さん。バスケットボール選手だった真美子さん、これまで大谷との交際を隠しきった真美子さん。ブランド物で固めるのではなく、さりげなくセンスの良さを見せる真美子さん。そんな真美子さんに多くの人が好感を持った。“さすが大谷が選んだ女性だ”と。
 が、しかし“その影”はもう間近にあった。インスタで大谷夫妻に寄り添うように写っていたのは、当時大谷の通訳の水原一平氏とその妻だった。そう、真美子さんが世間に“公開”され祝福された直後に、あの大事件が発覚するのだ。
水原氏逮捕の中でも活躍を続けた大谷
 それまで水原氏は大谷の“片腕”“朋友”とまで言われ、大谷を支える甲斐甲斐しい姿に多くの人が好感を持ち、また幾度となくマスコミに取り上げられてきた。
 そんな水原氏がその信頼を利用し、大谷の預金を勝手に使い、違法賭博と窃盗を繰り返していたことに世間は震撼した。水原氏の裏切りにもだが、もし大谷がこれに関与していたらどうなってしまうのか、野球界を追放されてしまうのではないか、そんな恐れからだ。
 マスコミも連日この事件を報じ大騒動になる中、4月には当局から大谷の関与なしの発表があり、水原氏が逮捕され、事件は終息に向かった。
 そんな大騒動の中でも、大谷は活躍を続けた。鋼のメンタルだが、それを支えた真美子夫人に称賛の声が上がったのも当然だった。そして真美子さんは愛犬デコピンと観戦したり、7月のオールスターゲームでは純白のドレスで夫と手をつないで登場、11月にはワールドシリーズ優勝パレードやスタジアムのイベントに出席して大きな話題となった。
 そして現在も、その動向が大きな話題となる。もちろん、ほとんどが好意的な論調で。
 スーパーヒーローの妻として、これほどふさわしい人はいない。多くの人々にそう思わせてくれた真美子夫人。ここまで多くの人に納得される女性も、なかなかいないだろう。そんな女性を見つけた大谷も、ますますその評価が高くなる。相乗効果な夫婦。最強だ。2024年を象徴したような女性・真美子夫人だが、年の瀬にまたしてもビッグニュースが! 第一子妊娠が大谷のインスタで発表されたのだ。めでたいニュースをこんなタイミングで出せる大谷、そして真美子夫人ともにすごすぎる。2025年は“小さなルーキー”も加わり、明るい話題を与えてくれるに違いない。
2位 再び同じ男性との不倫が蒸し返されるもノーダメージ !? 斉藤由貴
 芸能界最強となった。そう言っても過言ではないだろう。女優・斉藤由貴。何が最強かって、これほどのスキャンダルに見舞われながらも、ほとんどダメージなく蘇る“ノーダメージ力”がだ。
 デビュー直後からトップアイドルとして活躍した斉藤だが、斉藤由貴の芸能人生には“不倫”が付きまとい続けた。
 まずは1991年3月、斉藤が24歳のときにカリスマ的人気を誇ったシンガー・尾崎豊との不倫が発覚する。翌年、尾崎が死亡したことで、その関係も終わるが、続いて93年には元ジャニーズアイドルだった川崎麻世との不倫が発覚するのだ。このときに川崎が開いた会見は、怒りで仁王立ちする妻・カイヤの存在が大きく報じられるなど芸能史に残るものとなった。
 そんな若かりし斉藤の“不倫癖”だが、川崎との破局後の94年には同じモルモン教徒の男性と結婚、3人の子どもに恵まれた。しかし結婚から23年がたった2017年、斉藤は3度目となる不倫騒動を起こす。
 「週刊文春」(2017年8月10日号/文藝春秋)が「斉藤由貴 背教のダブル不倫」と題し、横浜で内科を中心としたクリニックを開業している50代の医師と不倫関係にあることを報じたのだ。
 当時芸能界では不倫に対し厳しい対応をする風潮が強まっていたこともあり、斉藤は決まっていた大河ドラマなどいくつかの仕事を降板したが、しかし、ほどなくドラマや映画に完全復帰し、名バイプレイヤーとしての評価も高くなるばかりだった。
 そんな活躍を見せていた斉藤だが、今年9月、またまた驚きの報道が。「女性自身」(10月1・8日合併号/光文社)が、7年前に「週刊文春」がスクープした不倫相手の医師といまだ交際続行中と報じたのだ。
すでに夫と離婚が成立していた
 だが、しかーし。それでも斉藤は活躍を続けた。近々でもドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』(TBS系)、日仏合作映画『徒花-ADABANA-』に出演、さらに来年2025年には歌手デビュー40周年を迎え、セルフカバーアルバムなどをリリース。さらにさらに25年2月から36年ぶりの全国ホールツアーまで控えている。
 そして、そして年末に大きな動きが。すでに離婚していた相手男性に続き、斉藤も夫と離婚が成立していたと「女性自身」(2025年1月7・14日合併号/光文社)がスクープしたのだ!
 不倫騒動を繰り返しても、離婚しても、おそらくノーダメージ。いや離婚したから、今後は何の気兼ねもなく大活躍するに違いない。斉藤由貴“最強伝説”は、まだまだ続く――。
3位 紅白出演!? 2025年本格復帰か! 中森明菜
 今年大きな話題となった中森明菜の本格復帰。これまでの数年来“本格復帰”が風物詩のようにマスコミに取り上げられ、その存在の大きさを見せつけてきた明菜だが(それは本人の意思とは別だと思うが)、個人事務所の代表をチェンジした24年は目覚しい復帰ぶりだった。
 7月には約6年半ぶりにファンクラブ限定イベントを行い、12月27日、28日にも同様にファンクラブ限定のイベントが。また香取慎吾との「TATTOO」コラボやYouTubeチャンネルでのセルフカバー披露、さらに12月15日にはニッポン放送の特別番組『中森明菜のオールタイムリクエスト』に出演した。
 なかでも最大の話題が『NHK紅白歌合戦』のサプライズ出演があるか否かだ。本稿が出る頃には、もう出欠場が決まっているかもしれないが、しかし休業期間が断続的長期にわたってもマスコミから、そしてファンから愛される明菜。25年は大分県の野外フェス「ジゴロック」の出演も決定、さらなる活躍を期待したい。
番外 フワちゃん
 そして最後に番外編。舌禍事件で姿を消したフワちゃん。来年の復帰はあるのか! 難しいだろうな。
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