【プウ美ねえさんのお悩み相談】冬が嫌すぎてテンションが上がりません
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家族関係、恋愛、夫婦関係、仕事、結婚、介護、人生……サイ女読者のお悩みに“プウ美ねえさん”こと熊田プウ助が、いつもそばに置いておきたい“エプロンメモ”とともに回答します。
目次
・今回のお悩み:「冬が嫌すぎてテンションが上がりません」
・プウ美ねえさんの回答
・今月のエプロンメモ
<今回のお悩み>
「冬が嫌すぎてテンションが上がりません」
プウ美ねえさん、こんにちは。最近とみに寒くなってきましたが、お元気に過ごされているでしょうか?
わたしの悩みは「冬が嫌いすぎる」ということです。子どもの頃から苦手でしたが、最近は秋や春を感じる期間がすごく短く感じ、日本は「1年の半分以上が冬」なんじゃないかという思いにとらわれています。
近所にちょっと買い物に行くのもおっくう、誰かにお誘いいただいても「寒いしな……」と気乗りせず、入浴後や起床時など日常で感じる「寒さ」におびえ、厚着をすれば服の重さがしんどく……。
夏は逆に「活動しよう!」という気持ちになれるのですが、冬はずーっとローテンションな毎日が続く感じです。
「寒い」というだけで不機嫌になる自分も情けなく、どうにか折り合いをつけて、今より活動的になりたいのですが、良い方法や考え方はありますでしょうか。(もち・37歳)
プウ美ねえさんの回答
「暑いから家でじっとしていよう」「寒いから以下同」と過ごした結果、「今年なんにもしてないじゃん!!」とくやしくなったことが近年多々あります。おねえさんのような年寄りでもそう思うのですから、お若いご相談者様がオールシーズン活動的になりたいと思われるのはもっともなことですね。
おねえさんは昔、花粉の季節が憂鬱でした。鼻がつまって夜眠ることができないのです。けれども加齢で免疫力が低下したせいなのか、最近ではほとんど症状を感じなくなりました。銭湯のおじいさんは熱い湯を好みますが、あのように皮膚感覚が鈍麻するのを待てば、いつの日か冬の冷気もへいちゃらになるかもしれませんよ。それまでは暖かい時間帯だけ活動するとか、人にお誘いされる前に自宅に呼んでしまうとか、小ワザで冬を乗り切ってはいかが。
冬が得意な人とつるむ方法もオススメです。旅行、スポーツ、温泉、ファッションなど、冬の遊び方をよく知っている人と仲良くなれば、数ヶ月間楽しくすごせることうけあいです。北欧やカナダ、ロシア、モンゴルに遠距離友達・遠距離セフレを作れたら最高ですね。そうなれば寒さはあなたの味方です。
また、考え方を変えて「わたしは夏人間」とわりきるのもありです。夏の間に泳いだりキャンプをしたり野外劇に出たり、恋愛したり失恋したりイベント企画したり、家を建てたり起業したり海外進出したりして「あのひとってホントに夏の人」と周囲に言わしめるまで活動してごらんなさい。そして完全にエネルギーを使いきったら、冬はひきこもって金も体力もいっさい使わず、冬眠してしまいましょう。気持ち的にすっきりと、しかも充実した人生が送れます。
今月のエプロンメモ
おねえさんのばあい忘年会やクリスマスイベントを逃しても惜しくありませんが、冬の美味しいものを食べ損ねることだけ我慢できません。大好きなりんごを求めてなるべく八百屋さんに行きますし、焼き芋や、たい焼きや、お汁粉も幸せです。「これがあるから冬が好き」をぜひ1つでも見つけてください。
<お悩み大募集>
サイゾーウーマン読者の皆さんから、プウ美ねえさんに相談したいお悩みを募集しています。下記フォームよりご応募ください。
お悩み相談応募は
こちらから
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・プウ美ねえさんの回答
・今月のエプロンメモ
<今回のお悩み>
「冬が嫌すぎてテンションが上がりません」
プウ美ねえさん、こんにちは。最近とみに寒くなってきましたが、お元気に過ごされているでしょうか?
わたしの悩みは「冬が嫌いすぎる」ということです。子どもの頃から苦手でしたが、最近は秋や春を感じる期間がすごく短く感じ、日本は「1年の半分以上が冬」なんじゃないかという思いにとらわれています。
近所にちょっと買い物に行くのもおっくう、誰かにお誘いいただいても「寒いしな……」と気乗りせず、入浴後や起床時など日常で感じる「寒さ」におびえ、厚着をすれば服の重さがしんどく……。
夏は逆に「活動しよう!」という気持ちになれるのですが、冬はずーっとローテンションな毎日が続く感じです。
「寒い」というだけで不機嫌になる自分も情けなく、どうにか折り合いをつけて、今より活動的になりたいのですが、良い方法や考え方はありますでしょうか。(もち・37歳)
プウ美ねえさんの回答
「暑いから家でじっとしていよう」「寒いから以下同」と過ごした結果、「今年なんにもしてないじゃん!!」とくやしくなったことが近年多々あります。おねえさんのような年寄りでもそう思うのですから、お若いご相談者様がオールシーズン活動的になりたいと思われるのはもっともなことですね。
おねえさんは昔、花粉の季節が憂鬱でした。鼻がつまって夜眠ることができないのです。けれども加齢で免疫力が低下したせいなのか、最近ではほとんど症状を感じなくなりました。銭湯のおじいさんは熱い湯を好みますが、あのように皮膚感覚が鈍麻するのを待てば、いつの日か冬の冷気もへいちゃらになるかもしれませんよ。それまでは暖かい時間帯だけ活動するとか、人にお誘いされる前に自宅に呼んでしまうとか、小ワザで冬を乗り切ってはいかが。
冬が得意な人とつるむ方法もオススメです。旅行、スポーツ、温泉、ファッションなど、冬の遊び方をよく知っている人と仲良くなれば、数ヶ月間楽しくすごせることうけあいです。北欧やカナダ、ロシア、モンゴルに遠距離友達・遠距離セフレを作れたら最高ですね。そうなれば寒さはあなたの味方です。
また、考え方を変えて「わたしは夏人間」とわりきるのもありです。夏の間に泳いだりキャンプをしたり野外劇に出たり、恋愛したり失恋したりイベント企画したり、家を建てたり起業したり海外進出したりして「あのひとってホントに夏の人」と周囲に言わしめるまで活動してごらんなさい。そして完全にエネルギーを使いきったら、冬はひきこもって金も体力もいっさい使わず、冬眠してしまいましょう。気持ち的にすっきりと、しかも充実した人生が送れます。
今月のエプロンメモ
おねえさんのばあい忘年会やクリスマスイベントを逃しても惜しくありませんが、冬の美味しいものを食べ損ねることだけ我慢できません。大好きなりんごを求めてなるべく八百屋さんに行きますし、焼き芋や、たい焼きや、お汁粉も幸せです。「これがあるから冬が好き」をぜひ1つでも見つけてください。
<お悩み大募集>
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