長野博がインスタグラムデビュー、松岡昌宏はYouTube好調! 2024年注目のベテランニュース

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 2024年、さまざまな話題を振りまいたSTARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)のタレントたち。勢いのある若手グループの動向にスポットが当たりがちだが、ベテラングループも負けてはいない。
 この記事では、年長グループの20th CenturyとTOKIOに注目し、今年のグループ、メンバー個人での活動状況を振り返っていく。
目次
【20th Century】夏に全国ツアー開催、アルバム曲もサブスク解禁
坂本昌行、ミュージカルで主演&5年ぶりのソロライブ開催
長野博、井ノ原快彦と『イナズマロック フェス』に出演
井ノ原快彦、STARTOの最高マーケティング責任者に就任
【TOKIO】STARTOとエージェント契約
城島茂、新番組開始! 笑福亭鶴瓶との即興舞台にも出演
国分太一、TOKIO-BAの整備計画明かす
松岡昌宏、個人YouTubeチャンネル開設
【20th Century】夏に全国ツアー開催! アルバム曲もサブスク解禁へ
 2024年、 20th Centuryはデジタルシングル「旅立ちの鐘」(4月4日)「Hurry up 〜今すぐに君の手を〜」(5月29日)を配信リリースし、『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)や『with MuSIC』2時間SP(日本テレビ系)など音楽番組に出演。
 6~7月には、9都市をまわる全国ツアー『20th Century Live Tour 2024 ~地球をとびだそう!~』を開催した。

 22年から各サブスクリプションサービスで楽曲配信をスタートしていたが、過去のアルバム曲は未配信だったため、9月に04年2月4日リリースのベストアルバム『Replay〜Best of 20th Century〜』の配信を解禁。
 さらに、今月27日には新たに『ROAD』(1997年9月発売)『!-attention-』(98年9月発売)のアルバム2作と、舞台の楽曲を収めた『TWENTIETH TRIANGLE TOUR 戸惑いの惑星』(18年2月発売)、『TWENTIETH TRIANGLE TOUR vol.2 カノトイハナサガモノラ』(20年3月発売)のCD2作のほか、メンバー自ら曲の順番をセレクトした楽曲集「トニ選曲集」も配信される。
坂本昌行、ミュージカル『三銃士』で主演&5年ぶりのソロライブ開催
 ミュージカル俳優として評判の高い坂本昌行は、19世紀フランスの作家、アレクサンドル・デュマによる小説が原作の主演ミュージカル『三銃士』を、9~10月に東京、広島、大阪で上演。
 22年に主演した『THE BOY FROM OZ』(6~7月に東京、大阪で上演)の共演者であるAぇ! group・末澤誠也と再タッグを組んだ。
 そして、12月2・3日に横浜、7・8日には東京で、5年ぶりとなるソロライブ『MASAYUKI SAKAMOTO Billboard Live 2024』を開催。横浜公演初日には中山優馬、東京公演初日には末澤がゲスト出演した。

長野博、井ノ原快彦とユニット「ながのーず」結成! 『イナズマロック フェス』に出演
 長野博は、10月期放送の飯豊まりえ主演ドラマ『オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~』Season2(日本テレビ系) 第9、10話に出演。
 また、バイク好きで知られる長野は、5月に「MOTO活」というインスタグラムアカウントを開設。自慢の愛車やレース場で撮影したプライベート写真を公開中だ。10月2~14日には、神奈川県・ユナイテッドカフェ 宮ヶ瀬ヴィレッジにて展示会も開催し、愛車はもちろん、過去に制作したヘルメットやレーシングスーツなどを一般公開した。なお、趣味が高じたのか、10月には日本郵便とHondaの協業によるレーシングチーム「日本郵便 Honda Dream TP」の応援アンバサダーに就任している。
 そのほか、井ノ原とユニット「ながのーず」を結成し、9月21日に開催された『イナズマロック フェス2024』に出演。当初、フェスのプロデューサーである西川貴教から20th Centuryとして出演オファーを受けたものの、坂本は主演ミュージカル『三銃士』の公演期間中だったことから、長野と井ノ原で新たなユニットを結成し二人で出演することに。西川とのコラボ曲も含め、計8曲を披露した。

井ノ原快彦、STARTOの最高マーケティング責任者に就任
 15年4月から『出没!アド街ック天国』(テレビ東京系)に司会としてレギュラー出演している井ノ原だが、今年は『太一・イノッチ・ジュニアのいい歳こいて』(TBS系、10月3日放送)、『これ流行るって言ったのワタシですからね!』(フジテレビ系、12月31日放送)などの単発番組でもMCを担当。
 4月期には、18年から毎年放送されている主演ドラマ『特捜9』(テレビ朝日系)の『season7』に出演した。
 なお、昨年12月のSTARTO ENTERTAINMENT発足以来、「取締役COO(最高執行責任者)」を務めていたが、今年4月の本格始動時に「取締役CMO(最高マーケティング責任者)」へと就任。また、ジュニアの育成業務を担ってきたAnnexの社長を辞任したことも明らかに。
 とはいえ、STARTOは「育成部門」を新設」し「ジュニア(若手タレント)の育成およびプロデュース事業について、当社の一部門(育成部門)とし、当社直轄の事業として展開します」とアナウンスしていることから、井ノ原が引き続き若手の育成に携わっているものとみられる。
TOKIO、STARTOとエージェント契約締結「資本関係はなし」
 20年7月に、旧ジャニーズ事務所の子会社として「株式会社TOKIO」の設立を発表したTOKIO。
 当時、代表取締役に藤島ジュリー景子氏、取締役社長(代表権なし)に城島茂、取締役副社長・企画担当に国分太一、取締役副社長・広報担当に松岡昌宏が就任したものの、23年9月末付けで城島が代表権を得て、代表取締役社長に就任。旧ジャニーズから資本的にも独立することを表明した。
 そして今年4月に本格始動したSTARTOとエージェント契約を締結。同時にSTARTOとの間に「資本関係はない」とも説明しており、5月には新社屋に移転した。
城島茂、月1の新番組開始! 笑福亭鶴瓶との即興舞台にも出演
 15年4月から放送されてきた土曜朝の情報番組『週刊ニュースリーダー』(テレビ朝日系)が3月をもって終了した城島だが、4月から新たに『リーダーズサーチ 街でウワサの匠さん』(テレビ朝日系)がスタート。「匠の技を持ったスゴイ人を“街でウワサの匠さん”と名付け、ゲストとともにその優れた技術や魅力に迫る番組となっており、毎月最終週の日曜朝10時からオンエア。次回は25年1月26日に予定されている。
 また、6月29日に上演された、笑福亭鶴瓶とゲストが即興芝居を繰り広げる舞台『スジナシシアターVol.17 in なかのZERO 大ホール』で、久しぶりにステージに立った。
国分太一、TOKIO-BAにキャンプ場や温泉施設の整備計画明かす
 国分太一は、14年から音楽特番『テレ東音楽祭』(テレビ東京)でMCを務めていたものの、23年冬の放送は故・ジャニー喜多川氏の性加害問題を受け、局側がSTARTOタレントの起用を取りやめ。しかし、今年11月の『テレ東音楽祭スペシャル1964→2024~60年分の名曲!実は“歌の衝撃映像”ベスト100~』から再びMCに復帰した。
 「株式会社TOKIO-BA」の社長でもある国分は、22年5月のオープン以来、さまざまなイベントを開催している。 TOKIO-BAとは、福島県・西郷村で東京ドーム2個分の土地を開拓し、人が集まれる場所を作るプロジェクトで、2周年を迎えた今年、国分はTOKIO-BAの完成予想図をお披露目しつつ、今後はキャンプ場や温泉施設の整備計画があることを明かした。
松岡昌宏、個人YouTubeチャンネル開設で週1動画投稿中
 21年8~9月に放送された主演ドラマの最新作『密告はうたう2 警視庁監察ファイル』(WOWOWプライム)が、今年も8~9月にオンエアされた松岡。
 8月14日にYouTubeチャンネル「松岡のちゃんねる」を開設し、毎週水曜午後3時に動画を配信中。動画は基本的に、松岡が馴染みの飲み屋を訪れ、お酒と料理を味わいながら気ままにトークを繰り広げる内容となっていて、最新回の12月25日公開分には、スタジオで視聴者からの質問や悩みに答える「クリスマス特別号」を配信した。
 チャンネル登録者数は12月26日時点で21.5万人となっている。
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