『タイプロ』ジュニアは「さまざまな事情」で不参加へ――菊池風磨にファンから不満の声が上がるワケ
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9月13日よりNetflixで独占配信がスタートしたtimelesz(元Sexy Zone)の新メンバーオーディション番組『timelesz project -AUDITION-』(以下、『タイプロ』)。12月20日配信の「episode 09『突破 -Part 3-』」では、今後の展開に関する重要な情報が判明し、物議を醸している。
目次
・『タイプロ』4次審査までの流れ
・『タイプロ』ジュニアの参加かなわず
・菊池風磨に不満の声が集まるワケ
『タイプロ』寺西拓人、今江大地、原嘉孝ら参加の4次審査までの流れ
timeleszの佐藤勝利、菊池風磨、松島聡が「仲間探し」をするために開催している『タイプロ』。1万8,922件ものエントリーが集まり、書類選考を通過した候補生が3人と直接対面。2次、3次審査でダンスや歌などを評価され、次々と人数が絞られていった。
そして、11月29日公開の「episode 06」で、4次審査に進む15人が判明。続く「episode 07」(12月6日公開)では、STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)の「俳優部」から寺西拓人、今江大地、原嘉孝の参加が明らかとなり、視聴者を驚かせた。
「4月1日にオーディションの実施を発表した後、『タイプロ』公式サイトの募集要項には『ジュニアは応募可』(原文ママ、以下同)と記載がありました。そのため、CDデビューを待ち望んでいるジュニアファンの間でも『タイプロ』への期待度は高まっていたんです」(男性アイドルに詳しい記者)
7月中旬、情報番組で2次審査の模様が紹介された際、菊池は「ジュニアは現時点では(オーディションに)参加はしていません。前半の審査はある種、パスできるスキルを持っているので」「ただ、しかるべきタイミングでジュニアに合流してもらって、ジュニアも僕らが審査させてもらうってことになります」と発言。
そのため、ジュニアがいつから合流するのか、高い関心が集まっていた中、4次審査から加わったのは、いずれもすでにジュニアを卒業し、個人で俳優業を行っていた寺西、原、今江の3人だった。
『タイプロ』ジュニアの参加は「さまざまな事情」でかなわず
こうして合計18人になった候補生たちは、6人1組の3チームによるパフォーマンス審査に挑むことになり、その模様を映した12月20日配信の最新回「episode 09」では、新たにジュニアに関する情報が明かされた。
「応募は俳優部だけでジュニアからはなかったのか?」という番組スタッフからの問いに、菊池が「実は、ジュニアからもたくさんの応募をもらってました。中には、実際にパフォーマンスを見せてくれたメンバーも何人かいます」と答えつつ、「しかし今回、ジュニアのさまざまな事情を踏まえて協議を重ねた結果、かなうことはありませんでした」と、語るシーンがあったのだ。
ジュニアファンの間では「俳優部」に続く形で、5次審査からジュニアが参加するのではないかと予想する声もあったため、菊池の発言で参加者がいないと判明すると、ネット上では「いろいろ事情があるのは仕方がないけど、ジュニアが参加しないならもっと早く発表できたでしょ」「“出る出る詐欺”じゃん」などと否定的な意見が続出。
『タイプロ』を配信しているNetflixは有料のサービスということもあり、「自分はジュニアの審査を見届けるためにNetflixに登録して『タイプロ』を見始めたんだけど……」との不満も寄せられている。
ジュニアファンの怒りの矛先は、特に事情を説明した菊池へと向いているため、timeleszファンからは「風磨くんはジュニアが参加しないことについて発言しただけなのに、なんで叩かれるの!?」「ジュニアの参加は事務所の都合かもしれないのに、風磨くんに怒りをぶつけるのは違うでしょ」「風磨くんのせいでも、timeleszのせいでもないのに……叩かれて悲しい」と、擁護の声も見受けられた。
『タイプロ』ジュニア不参加で菊池風磨に不満の声が集まるワケ
「菊池が代表するような形で説明したのは、オーディション開催を佐藤や松島に提案したのは自分で、同プロジェクトの中心となっているのも自身という自覚があるからでしょう。なお、菊池はかねてより個人のインスタグラムのストーリーズ(24時間限定公開)で、ジュニアの合流について見解を示していたんです」(同)
例えば、4月にオーディションの開催を発表した後、インスタを通じてファンに質問を募った際は、ジュニアで長年活動していてもデビューできないタレントがいることから、「その子達の気持ちも考えてください」という声が寄せられると、「無論、考えております。ですので慎重に行います」と回答。さらには「このプロジェクトによって、プロジェクトに関わらない他のジュニアのデビューが左右されることは無いです」とも明言していた。
さらに、10月下旬のストーリーズでも「あれ、ジュニアってどうなったんですか?」とのメッセージをピックアップし、「ジュニアにも様々な変化が起きているので、我々は大変慎重に向き合っております」「まずはジュニア情勢を追い、随時フレキシブルに対応して参りたいと、現状は考えております」とコメントしていたのだ。
これに加えて、最新エピソードでも菊池がジュニアの不参加を明言したため、彼への不満が集まっているのだろう。
一方で、ジュニアをめぐってはHiHi Jetsのセンターだった高橋優斗(10月1日午前0時)、美 少年に所属していた金指一世(11月1日午前0時)らが続々と退所。ファンの間では「現存するグループの解体」「ジュニアグループの再編」などさまざまな臆測が飛び交っている。
今回、菊池が「ジュニアのさまざまな事情」と発したことで、不穏な空気が強まり、「ジュニアに何が起こったの!?」と、ファンたちは戦々恐々としているようだ。
『タイプロ』の結果はもちろん、引き続きジュニアの動向にも注目が集まる。
目次
・『タイプロ』4次審査までの流れ
・『タイプロ』ジュニアの参加かなわず
・菊池風磨に不満の声が集まるワケ
『タイプロ』寺西拓人、今江大地、原嘉孝ら参加の4次審査までの流れ
timeleszの佐藤勝利、菊池風磨、松島聡が「仲間探し」をするために開催している『タイプロ』。1万8,922件ものエントリーが集まり、書類選考を通過した候補生が3人と直接対面。2次、3次審査でダンスや歌などを評価され、次々と人数が絞られていった。
そして、11月29日公開の「episode 06」で、4次審査に進む15人が判明。続く「episode 07」(12月6日公開)では、STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)の「俳優部」から寺西拓人、今江大地、原嘉孝の参加が明らかとなり、視聴者を驚かせた。
「4月1日にオーディションの実施を発表した後、『タイプロ』公式サイトの募集要項には『ジュニアは応募可』(原文ママ、以下同)と記載がありました。そのため、CDデビューを待ち望んでいるジュニアファンの間でも『タイプロ』への期待度は高まっていたんです」(男性アイドルに詳しい記者)
7月中旬、情報番組で2次審査の模様が紹介された際、菊池は「ジュニアは現時点では(オーディションに)参加はしていません。前半の審査はある種、パスできるスキルを持っているので」「ただ、しかるべきタイミングでジュニアに合流してもらって、ジュニアも僕らが審査させてもらうってことになります」と発言。
そのため、ジュニアがいつから合流するのか、高い関心が集まっていた中、4次審査から加わったのは、いずれもすでにジュニアを卒業し、個人で俳優業を行っていた寺西、原、今江の3人だった。
『タイプロ』ジュニアの参加は「さまざまな事情」でかなわず
こうして合計18人になった候補生たちは、6人1組の3チームによるパフォーマンス審査に挑むことになり、その模様を映した12月20日配信の最新回「episode 09」では、新たにジュニアに関する情報が明かされた。
「応募は俳優部だけでジュニアからはなかったのか?」という番組スタッフからの問いに、菊池が「実は、ジュニアからもたくさんの応募をもらってました。中には、実際にパフォーマンスを見せてくれたメンバーも何人かいます」と答えつつ、「しかし今回、ジュニアのさまざまな事情を踏まえて協議を重ねた結果、かなうことはありませんでした」と、語るシーンがあったのだ。
ジュニアファンの間では「俳優部」に続く形で、5次審査からジュニアが参加するのではないかと予想する声もあったため、菊池の発言で参加者がいないと判明すると、ネット上では「いろいろ事情があるのは仕方がないけど、ジュニアが参加しないならもっと早く発表できたでしょ」「“出る出る詐欺”じゃん」などと否定的な意見が続出。
『タイプロ』を配信しているNetflixは有料のサービスということもあり、「自分はジュニアの審査を見届けるためにNetflixに登録して『タイプロ』を見始めたんだけど……」との不満も寄せられている。
ジュニアファンの怒りの矛先は、特に事情を説明した菊池へと向いているため、timeleszファンからは「風磨くんはジュニアが参加しないことについて発言しただけなのに、なんで叩かれるの!?」「ジュニアの参加は事務所の都合かもしれないのに、風磨くんに怒りをぶつけるのは違うでしょ」「風磨くんのせいでも、timeleszのせいでもないのに……叩かれて悲しい」と、擁護の声も見受けられた。
『タイプロ』ジュニア不参加で菊池風磨に不満の声が集まるワケ
「菊池が代表するような形で説明したのは、オーディション開催を佐藤や松島に提案したのは自分で、同プロジェクトの中心となっているのも自身という自覚があるからでしょう。なお、菊池はかねてより個人のインスタグラムのストーリーズ(24時間限定公開)で、ジュニアの合流について見解を示していたんです」(同)
例えば、4月にオーディションの開催を発表した後、インスタを通じてファンに質問を募った際は、ジュニアで長年活動していてもデビューできないタレントがいることから、「その子達の気持ちも考えてください」という声が寄せられると、「無論、考えております。ですので慎重に行います」と回答。さらには「このプロジェクトによって、プロジェクトに関わらない他のジュニアのデビューが左右されることは無いです」とも明言していた。
さらに、10月下旬のストーリーズでも「あれ、ジュニアってどうなったんですか?」とのメッセージをピックアップし、「ジュニアにも様々な変化が起きているので、我々は大変慎重に向き合っております」「まずはジュニア情勢を追い、随時フレキシブルに対応して参りたいと、現状は考えております」とコメントしていたのだ。
これに加えて、最新エピソードでも菊池がジュニアの不参加を明言したため、彼への不満が集まっているのだろう。
一方で、ジュニアをめぐってはHiHi Jetsのセンターだった高橋優斗(10月1日午前0時)、美 少年に所属していた金指一世(11月1日午前0時)らが続々と退所。ファンの間では「現存するグループの解体」「ジュニアグループの再編」などさまざまな臆測が飛び交っている。
今回、菊池が「ジュニアのさまざまな事情」と発したことで、不穏な空気が強まり、「ジュニアに何が起こったの!?」と、ファンたちは戦々恐々としているようだ。
『タイプロ』の結果はもちろん、引き続きジュニアの動向にも注目が集まる。