【ヤオコー】594円クリスマス限定チキンは買い! 「香味どりローストレッグ」ハイレベルなおいしさ
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関東一円に展開するスーパーマーケットチェーン「ヤオコー」。同チェーンがクリスマス商戦で販売しているオリジナル商品を「ヤオコー」ファンのグルメライターが実食し、その実力を確かめてみました。
目次
・【ヤオコー】クリスマス限定、予約なしの商品が登場
・【ヤオコー】クリスマス限定ケーキとチキンは?
・クリスマス限定「香味どりローストレッグ(照焼)」実食
・「ブッシュ・ド・ノエル」実食
・「ホワイト ブッシュ・ド・ノエル」実食
・クリスマスおすすめは「香味どりローストレッグ(照焼)」
【ヤオコー】クリスマス限定、予約なしの商品が登場
株式会社ヤオコーが運営するスーパーマーケットチェーン「ヤオコー」。関東一円に展開される同チェーンでは、クリスマス商戦においても数々の魅力的な商品が予約販売されています。
しかし、こうした予約制のもの以外にも、クリスマスの時期限定となる商品は、「ヤオコー」の総菜売り場やスイーツ売り場などで多く販売されています。なお、今年のクリスマス商品は、21日の土曜から25日水曜まで数日間にわたって並ぶと考えられます。
【ヤオコー】クリスマス限定ケーキとチキンは?
毎年ケーキを同チェーンで予約購入しており、今年も埼玉県所沢市にあるイタリアンの名店「otto」とのコラボ商品である「ショコラフロマージュ 4号」(5378円、税込/以下同)を購入した筆者。
一方で「予約なしでも買えるクリスマス限定商品はどんな感じなんだろう?」と興味を抱き、その味を確かめてみました。
最寄りの「ヤオコー」の店舗を訪れ、クリスマス限定商品をチェックしてみると、インストアベーカリー「ピノ」や、惣菜売り場、スイーツ売り場などに、多くの商品が見受けられました。
中でも、スイーツ売り場では、同チェーンのプライベートブランド(以下、PB)のひとつである「watashino sweets(わたしのスイーツ)」で、多くの商品を取り扱っているようです。
今回は、同PBからクリスマスの定番ケーキである「ブッシュ・ド・ノエル」と、そのアレンジである「ホワイトブッシュ・ド・ノエル」(いずれも570円)、惣菜売り場から「香味どりローストレッグ(照焼)」(594円)を購入しました。
また、この日(23日)は販売していませんでしたが、前日には「国産苺のフルーツタルト」(1ホール、ハーフ、4分の1サイズで展開)も扱われていて、とても目を引くおいしそうなタルトでした。店員さんによると、24日には販売するとのことです。
【ヤオコー】クリスマス「香味どりローストレッグ(照焼)」実食
さっそくそれぞれを実食していきます。まず「香味どりローストレッグ(照焼)」は、ヤオコーが扱う国産鶏肉のブランド「香味どり」を使用したローストレッグ。
売り場では塩&スパイスと照焼の2種類の味が販売されていましたが、今回は後者をチョイスしました。冷たいままで少し食べてみると、甘みがそこまで強くない代わりに、かなり強いうま味を感じる照焼ダレと、噛み応えがありつつもしっとりとした食感の鶏肉は相性が良く、冷たいままでもかなりのおいしさ。
その後、別皿に移してレンジアップして食べると、照焼ダレの香ばしさがより強く感じられるうえに、鶏肉も柔らかくなった上でとジューシーさが加わり、さらにハイレベルな味わいへと進化しました。
季節商品だけあって値段も少しお高めではありますが、相応においしい一品で「買い」だと言えるでしょう。
【ヤオコー】「ブッシュ・ド・ノエル」実食
続いて「ブッシュ・ド・ノエル」を実食。クリスマスケーキの定番のひとつである同商品ですが、風味が控えめのココアクリームと、かなり軽めのチョコスポンジという構成で、万人受けする味わいだな、という印象を受けました。
ケーキの中心に入っているチョコレートクリームの部分は他と比較すると少し濃厚な味わいで、個人的な好みとしては、この部分をもっと増やしてくれるとよりパンチが出ておいしくなるのではと思います。
とはいえ、家族で食べるクリスマスケーキという季節商品であることを考えれば、濃厚なスイーツが苦手な人でもおいしく食べられるような、軽い味わいの方がいいのかもしれません。
【ヤオコー】「ホワイト ブッシュ・ド・ノエル」実食
最後は「ホワイトブッシュ・ド・ノエル」。通常の「ブッシュ・ド・ノエル」のココアクリームを生クリーム、チョコスポンジをプレーンのスポンジ、中央にあるチョコクリームをいちごソースに変更し、いちごのショートケーキを「ブッシュ・ド・ノエル」の形にしたような構成となっています。
こちらもかなり軽い食感で、万人受けする味わいではありますが、逆にその軽さが安っぽいショートケーキをイメージさせてしまう部分があるのが、個人的にはちょっと気になってしまいました(筆者がショートケーキをそこまで好きではない、という好みの問題も大いに影響しているのかも知れませんが)。
あまりチョコやココアの風味が得意ではない、という人には向いている商品とも言えますが、そうでない場合は通常の「ブッシュ・ド・ノエル」のほうが筆者としてはオススメできるな、というのが正直なところです。
ただ、飾りとして添えられているいちご味のブラウニーは、やはり軽めながらもしっとりとした食感と、ちょっとチープないちごフレーバーが筆者的にはどストライク。ヤオコーさん、このいちごブラウニーを単品販売してもらえないでしょうか!?
【ヤオコー】クリスマスおすすめは「香味どりローストレッグ(照焼)」
以上、「ヤオコー」のクリスマス限定商品3種のレビューをしました。予約販売ではなく、店頭で通常販売されている商品という性質ゆえなのか、かなり万人向けを意識した味わいの商品が多いように感じました。
今回実食した中では「香味どりローストレッグ(照焼)」がオススメですが、「watashino sweets」をはじめとして、ほかにも多くのクリスマス限定商品があったため、気になった方はぜひお気に入りの商品を見つけてみてくださいね!
目次
・【ヤオコー】クリスマス限定、予約なしの商品が登場
・【ヤオコー】クリスマス限定ケーキとチキンは?
・クリスマス限定「香味どりローストレッグ(照焼)」実食
・「ブッシュ・ド・ノエル」実食
・「ホワイト ブッシュ・ド・ノエル」実食
・クリスマスおすすめは「香味どりローストレッグ(照焼)」
【ヤオコー】クリスマス限定、予約なしの商品が登場
株式会社ヤオコーが運営するスーパーマーケットチェーン「ヤオコー」。関東一円に展開される同チェーンでは、クリスマス商戦においても数々の魅力的な商品が予約販売されています。
しかし、こうした予約制のもの以外にも、クリスマスの時期限定となる商品は、「ヤオコー」の総菜売り場やスイーツ売り場などで多く販売されています。なお、今年のクリスマス商品は、21日の土曜から25日水曜まで数日間にわたって並ぶと考えられます。
【ヤオコー】クリスマス限定ケーキとチキンは?
毎年ケーキを同チェーンで予約購入しており、今年も埼玉県所沢市にあるイタリアンの名店「otto」とのコラボ商品である「ショコラフロマージュ 4号」(5378円、税込/以下同)を購入した筆者。
一方で「予約なしでも買えるクリスマス限定商品はどんな感じなんだろう?」と興味を抱き、その味を確かめてみました。
最寄りの「ヤオコー」の店舗を訪れ、クリスマス限定商品をチェックしてみると、インストアベーカリー「ピノ」や、惣菜売り場、スイーツ売り場などに、多くの商品が見受けられました。
中でも、スイーツ売り場では、同チェーンのプライベートブランド(以下、PB)のひとつである「watashino sweets(わたしのスイーツ)」で、多くの商品を取り扱っているようです。
今回は、同PBからクリスマスの定番ケーキである「ブッシュ・ド・ノエル」と、そのアレンジである「ホワイトブッシュ・ド・ノエル」(いずれも570円)、惣菜売り場から「香味どりローストレッグ(照焼)」(594円)を購入しました。
また、この日(23日)は販売していませんでしたが、前日には「国産苺のフルーツタルト」(1ホール、ハーフ、4分の1サイズで展開)も扱われていて、とても目を引くおいしそうなタルトでした。店員さんによると、24日には販売するとのことです。
【ヤオコー】クリスマス「香味どりローストレッグ(照焼)」実食
さっそくそれぞれを実食していきます。まず「香味どりローストレッグ(照焼)」は、ヤオコーが扱う国産鶏肉のブランド「香味どり」を使用したローストレッグ。
売り場では塩&スパイスと照焼の2種類の味が販売されていましたが、今回は後者をチョイスしました。冷たいままで少し食べてみると、甘みがそこまで強くない代わりに、かなり強いうま味を感じる照焼ダレと、噛み応えがありつつもしっとりとした食感の鶏肉は相性が良く、冷たいままでもかなりのおいしさ。
その後、別皿に移してレンジアップして食べると、照焼ダレの香ばしさがより強く感じられるうえに、鶏肉も柔らかくなった上でとジューシーさが加わり、さらにハイレベルな味わいへと進化しました。
季節商品だけあって値段も少しお高めではありますが、相応においしい一品で「買い」だと言えるでしょう。
【ヤオコー】「ブッシュ・ド・ノエル」実食
続いて「ブッシュ・ド・ノエル」を実食。クリスマスケーキの定番のひとつである同商品ですが、風味が控えめのココアクリームと、かなり軽めのチョコスポンジという構成で、万人受けする味わいだな、という印象を受けました。
ケーキの中心に入っているチョコレートクリームの部分は他と比較すると少し濃厚な味わいで、個人的な好みとしては、この部分をもっと増やしてくれるとよりパンチが出ておいしくなるのではと思います。
とはいえ、家族で食べるクリスマスケーキという季節商品であることを考えれば、濃厚なスイーツが苦手な人でもおいしく食べられるような、軽い味わいの方がいいのかもしれません。
【ヤオコー】「ホワイト ブッシュ・ド・ノエル」実食
最後は「ホワイトブッシュ・ド・ノエル」。通常の「ブッシュ・ド・ノエル」のココアクリームを生クリーム、チョコスポンジをプレーンのスポンジ、中央にあるチョコクリームをいちごソースに変更し、いちごのショートケーキを「ブッシュ・ド・ノエル」の形にしたような構成となっています。
こちらもかなり軽い食感で、万人受けする味わいではありますが、逆にその軽さが安っぽいショートケーキをイメージさせてしまう部分があるのが、個人的にはちょっと気になってしまいました(筆者がショートケーキをそこまで好きではない、という好みの問題も大いに影響しているのかも知れませんが)。
あまりチョコやココアの風味が得意ではない、という人には向いている商品とも言えますが、そうでない場合は通常の「ブッシュ・ド・ノエル」のほうが筆者としてはオススメできるな、というのが正直なところです。
ただ、飾りとして添えられているいちご味のブラウニーは、やはり軽めながらもしっとりとした食感と、ちょっとチープないちごフレーバーが筆者的にはどストライク。ヤオコーさん、このいちごブラウニーを単品販売してもらえないでしょうか!?
【ヤオコー】クリスマスおすすめは「香味どりローストレッグ(照焼)」
以上、「ヤオコー」のクリスマス限定商品3種のレビューをしました。予約販売ではなく、店頭で通常販売されている商品という性質ゆえなのか、かなり万人向けを意識した味わいの商品が多いように感じました。
今回実食した中では「香味どりローストレッグ(照焼)」がオススメですが、「watashino sweets」をはじめとして、ほかにも多くのクリスマス限定商品があったため、気になった方はぜひお気に入りの商品を見つけてみてくださいね!