【ベルク新商品】388円「おそろしく旨いハンバーグ」は本当か? 食べたら○○に驚き!

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 埼玉、群馬を中心に関東で142店舗(2024年11月末現在)を展開する人気スーパーマーケット「ベルク」。こちらのプライベートブランドに「ものすごい商品名のハンバーグが登場した」というので、早速食べてみました。
目次
イオン傘下【ベルク】PB商品の売上割合が増加
「おそろしく旨いハンバーグ」388円をチェック
「おそろしく旨いハンバーグ」388円を実食
イオン傘下【ベルク】PB商品の売上割合が増加!
 埼玉に本社を置くベルクは、ディスカウント路線の地域密着型スーパーマーケット。10月に発表された2025年2月期第2四半期(中間期)の決算によると、前年が大幅な増収増益となったことから前年同期比で増収減益だったものの、売上高・客数・客単価は増加しているといいます。
 そんなベルクは、今年11月に埼玉県に「杉戸下高野店」がオープンしたほか、来年5月にも神奈川県に「厚木下川入店」がオープン予定であるなど、今後も拡大が続きそう。
 さらに、プライベートブランド「くらしにベルク」の売上も好調で、売上構成比では同PB商品が占める割合が年々上昇しているとか。
 商品数もどんどん増えているという「くらしにベルク」ですが、中には「わりとおいしいブラックコーヒー無糖」や「いとしのバナナカステラたち」など、少々変わった商品名が散見されるのも特徴。売り場で二度見した結果、思わずカゴに入れてしまう……なんて効果もありそうです。
【ベルク】「おそろしく旨いハンバーグ」388円をチェック
 今回紹介するのは、今年10月に登場した「くらしにベルク」の冷凍商品「おそろしく旨いハンバーグ」(388円)です。
 自らハードルを上げまくった商品名もさることながら、「俺でなきゃ見逃しちゃうね」という『HUNTER×HUNTER』(集英社)のネットミーム化したセリフが書かれているなど、クセの強いパッケージが印象的です。
 なお、こちらはベルクの「肉肉研究会」というチームが開発した商品。筆者は同シリーズの瓶入りスパイス「集まれ肉好き!万能スパイス」を愛用しているため、味への期待が高まります。
 賞味期限は購入日の約半年後と長め。製造は、埼玉の「三雄」という食品メーカーが請け負っているようです。
 内容量は120gで、熱量は100gあたり212kcal。牛肉は豪州産で、ほかに国産の玉ねぎ、パン粉、卵白、牛脂などが入っています。
 パッケージの表と裏に、赤字で「本品は、生ハンバーグになります。必ず中心まで火を通してお召し上がりください」という注意書きが。てっきり火が通ったハンバーグかと思いきや、生ハンバーグのようです。
 外袋を開けると、パウチされたハンバーグが1個出てきました。表面にしっかりと焦げ目がついていますが、「生ハンバーグ」ということなので中心部は生なのかもしれません。
 調理方法は、湯煎か電子レンジの2種類。今回は失敗の少ない湯煎でいきたいと思います。
【ベルク】「おそろしく旨いハンバーグ」388円を実食
 ハンバーグは結構な厚みがあり、メインおかずとして相応しいサイズ感。表面がカリっと焼かれたハンバーグにナイフを入れると、ジューシーな肉汁が流れ出ました。
 食べてみると、過度な脂っぽさがなく、粗びき肉の食感が実に肉肉しい! 噛むたびに適度な肉汁が出るのでパサつきは感じません。
 そして、味つけは想像以上にスパイシーで、黒こしょうがしっかりときいていておいしい! 塩気もあるので、ソースを付けなくても十分ごはんが進みそうです。
 「おそろしく旨いハンバーグ」という商品名に対し、売り場で「そんなにおいしいのか?」と疑っていた筆者。実際食べてみると、スーパーの冷凍ハンバーグとは思えない本格的な食感と味に驚きました。
 調理方法も簡単ですし、何よりこのクオリティーで388円というのは、かなり良心的な印象。賞味期限も長いので、冷凍庫に家族の人数分をストックしておけば、いざという時に重宝しそうです。
 商品名にまんまとつられて購入したところ、“当たり”だった今回の実食。味が気になる方は、ぜひ一度試してみては?
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