メーガン夫人「最も嫌われているセレブ 2024」1位に! P・ディディ以上に嫌われるワケは?
1 view
メーガン夫人が米ウェブサイト「Ranker」による世論調査「最も嫌われているセレブ 2024」で1位、ヘンリー王子が2位となったことがわかった。3年連続して不名誉なランキングのトップに輝いたメーガン夫人は、3位にランクインしたP・ディディ(ショーン・コムズ)の倍以上の賛同票を集めて話題になっている。
目次
・P・ディディを抑えて、メーガン夫人とヘンリー王子がランクイン
・メーガン夫人が嫌われる理由は?
・2021年の好意的ムードが、大バッシングに変わるまで
P・ディディを抑えて、メーガン夫人とヘンリー王子がランクイン
エンターテイメント、スポーツ、ブランドなど、カルチャーに関する世論調査を行うウェブサイト「Ranker」が、毎年行っている世論調査「最も嫌われているセレブ」。
12月18日に発表した本年度の「最も嫌われているセレブ」の第1位はサセックス公爵夫人メーガンで、19日時点ではこの結果に2万9000人を超える人が賛成ボタンを押している。
第2位はサセックス公爵ヘンリー王子で2万5000人以上が賛同。第3位はP・ディディで1万3000人以上が賛同しており、ヘンリー王子夫妻が圧倒的に「嫌われている」という結果になった。
ディディは、今年9月にニューヨークで「未成年を含む性的人身売買、性的暴行、恐喝」容疑で逮捕された。5000万ドル(約78億円)の保釈金を払うと提案したものの保釈は認められず、ネットでも犯罪者とみなされる人物だ。
先日発表された「Google検索ランキング2024」でも、ミュージシャン部門でグローバルランキング1位、人物部門で10位にランクイン。ディディの仲間としてジェイ・Zも提訴されるなど余波は止まるところを知らない。
そんなディディを抑えて、メーガン夫人とヘンリー王子がワンツーを獲得したことに、ネット上では「この2人は一年を通して印象が悪くなる報道しかなかったから仕方ない」といった納得する声が上がっている。
メーガン夫人が嫌われる理由は?
今年、米大手エンタメ業界誌「ハリウッド・リポーター」がメーガン夫人の独裁者ぶりを報道。「サセックス・サバイバーズ・クラブ(メーガン夫人の意地悪から生還した元スタッフたちのこと)」が、夫人のことを「ヒールを履いた独裁者」「気難しい公爵夫人」と呼んでいると明かし、この報道の打撃が大きいとみられている。
そのほかにも、どのイベントでもセンターのポジションを陣取ったり、ヘンリー王子だけでなく親友にも不自然に体を密着する癖や、TPOをわきまえないファッション、王室を嫌う一方で「サセックス公爵夫人」を使う神経、三流のテレビ女優だったのに王子と結婚したことで「アメリカでは私が一番の上の階級」のように振る舞っていることなどが、嫌われるポイントになっているようだ。
ヘンリー王子も、6万を超える反対署名が集まったにもかかわらずESPN賞のパット・ティルマン賞を受け取ったこと、チャールズ国王ががんであることを公表した直後に弾丸帰国したものの、短時間しか面会してもらえず25時間でアメリカに戻ったことが、今年は大きな話題に。2位になった大きな要因だとみられている。
「最も嫌われているセレブ 2024」だが、4位から10位は、エレン・デジェネレス、オプラ・ウィンフリー、ジェイダ・ピンケット・スミス、ビル・コズビー、キム・カーダシアン、ジェームズ・コーデン、アンバー・ハードがランクイン。性犯罪者であるビル以外は、「偽善者」「意地悪い性格」「金持ち特権使いまくってて鼻につく」「被害者ぶる」「とにかくムカつく」などの理由で、アンチが多いセレブたちが占めている。
2021年の好意的ムードが、大バッシングに変わるまで
ヘンリー王子とメーガン夫人が英王室を離脱した翌年の21年は、同ランキングで夫人は82位、王子は83位と低い位置にいた。
同年はオプラ・ウィンフリーの独占インタビューに夫妻が登場。夫人が自殺に追い込まれるほど追い込まれていたが王室は何もしてくれなかったこと、キャサリン妃に泣かされたこと、第1子妊娠時に人種差別的な発言をされたなどを暴露した。王子も王室の言動がいかにひどいかを打ち明け、「人種差別されたプリンセス!」「妻を守るプリンス!」と応援する声が上がっていたのだ。
しかし、22年12月、エリザベス女王崩御から3カ月後に公開された夫妻のドキュメンタリー番組『ハリー&メーガン』で、2人が王室批判を繰り返したり、23年1月発売の王子の自伝書『Spare』で国王や皇太子とのやりとりを赤裸々に暴露したことによって、風向きは変化。
「家族を大切にしない、文句ばかりの王子夫妻」「被害者ビジネス」と大バッシングを買い、夫人は22年、23年と同ランキング首位に登場。王子も2位、3位と連続してトップスリー入りした。
不名誉なランキング常連となってしまったメーガン夫人とヘンリー王子。来年こそは「脱嫌われ者」のために、華麗なる活動を展開したいところだが、夫人のNetflixドキュメンタリー番組は打ち切りともうわさされ、夫人の新ブランドも稼働するめどが立たないなど、前途多難である。
目次
・P・ディディを抑えて、メーガン夫人とヘンリー王子がランクイン
・メーガン夫人が嫌われる理由は?
・2021年の好意的ムードが、大バッシングに変わるまで
P・ディディを抑えて、メーガン夫人とヘンリー王子がランクイン
エンターテイメント、スポーツ、ブランドなど、カルチャーに関する世論調査を行うウェブサイト「Ranker」が、毎年行っている世論調査「最も嫌われているセレブ」。
12月18日に発表した本年度の「最も嫌われているセレブ」の第1位はサセックス公爵夫人メーガンで、19日時点ではこの結果に2万9000人を超える人が賛成ボタンを押している。
第2位はサセックス公爵ヘンリー王子で2万5000人以上が賛同。第3位はP・ディディで1万3000人以上が賛同しており、ヘンリー王子夫妻が圧倒的に「嫌われている」という結果になった。
ディディは、今年9月にニューヨークで「未成年を含む性的人身売買、性的暴行、恐喝」容疑で逮捕された。5000万ドル(約78億円)の保釈金を払うと提案したものの保釈は認められず、ネットでも犯罪者とみなされる人物だ。
先日発表された「Google検索ランキング2024」でも、ミュージシャン部門でグローバルランキング1位、人物部門で10位にランクイン。ディディの仲間としてジェイ・Zも提訴されるなど余波は止まるところを知らない。
そんなディディを抑えて、メーガン夫人とヘンリー王子がワンツーを獲得したことに、ネット上では「この2人は一年を通して印象が悪くなる報道しかなかったから仕方ない」といった納得する声が上がっている。
メーガン夫人が嫌われる理由は?
今年、米大手エンタメ業界誌「ハリウッド・リポーター」がメーガン夫人の独裁者ぶりを報道。「サセックス・サバイバーズ・クラブ(メーガン夫人の意地悪から生還した元スタッフたちのこと)」が、夫人のことを「ヒールを履いた独裁者」「気難しい公爵夫人」と呼んでいると明かし、この報道の打撃が大きいとみられている。
そのほかにも、どのイベントでもセンターのポジションを陣取ったり、ヘンリー王子だけでなく親友にも不自然に体を密着する癖や、TPOをわきまえないファッション、王室を嫌う一方で「サセックス公爵夫人」を使う神経、三流のテレビ女優だったのに王子と結婚したことで「アメリカでは私が一番の上の階級」のように振る舞っていることなどが、嫌われるポイントになっているようだ。
ヘンリー王子も、6万を超える反対署名が集まったにもかかわらずESPN賞のパット・ティルマン賞を受け取ったこと、チャールズ国王ががんであることを公表した直後に弾丸帰国したものの、短時間しか面会してもらえず25時間でアメリカに戻ったことが、今年は大きな話題に。2位になった大きな要因だとみられている。
「最も嫌われているセレブ 2024」だが、4位から10位は、エレン・デジェネレス、オプラ・ウィンフリー、ジェイダ・ピンケット・スミス、ビル・コズビー、キム・カーダシアン、ジェームズ・コーデン、アンバー・ハードがランクイン。性犯罪者であるビル以外は、「偽善者」「意地悪い性格」「金持ち特権使いまくってて鼻につく」「被害者ぶる」「とにかくムカつく」などの理由で、アンチが多いセレブたちが占めている。
2021年の好意的ムードが、大バッシングに変わるまで
ヘンリー王子とメーガン夫人が英王室を離脱した翌年の21年は、同ランキングで夫人は82位、王子は83位と低い位置にいた。
同年はオプラ・ウィンフリーの独占インタビューに夫妻が登場。夫人が自殺に追い込まれるほど追い込まれていたが王室は何もしてくれなかったこと、キャサリン妃に泣かされたこと、第1子妊娠時に人種差別的な発言をされたなどを暴露した。王子も王室の言動がいかにひどいかを打ち明け、「人種差別されたプリンセス!」「妻を守るプリンス!」と応援する声が上がっていたのだ。
しかし、22年12月、エリザベス女王崩御から3カ月後に公開された夫妻のドキュメンタリー番組『ハリー&メーガン』で、2人が王室批判を繰り返したり、23年1月発売の王子の自伝書『Spare』で国王や皇太子とのやりとりを赤裸々に暴露したことによって、風向きは変化。
「家族を大切にしない、文句ばかりの王子夫妻」「被害者ビジネス」と大バッシングを買い、夫人は22年、23年と同ランキング首位に登場。王子も2位、3位と連続してトップスリー入りした。
不名誉なランキング常連となってしまったメーガン夫人とヘンリー王子。来年こそは「脱嫌われ者」のために、華麗なる活動を展開したいところだが、夫人のNetflixドキュメンタリー番組は打ち切りともうわさされ、夫人の新ブランドも稼働するめどが立たないなど、前途多難である。