嵐・二宮和也、「中学生の打ち上げが夜に4,000円」を疑問視するリスナーに言った一言

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 嵐の二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(BAY FM)が12月15日に放送され、二宮が「中学生がする行事終わりの“打ち上げ”」にコメントする場面があった。
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二宮和也、冠ラジオの打ち上げは「22年間で2回」
二宮和也、時代の変化を「受け入れていかなきゃいけない」
嵐・二宮和也、冠ラジオの打ち上げは「22年間で2回」と明かす
 この日、リスナーが怒ったエピソードを披露する「激おこモーメント」コーナーでは、中学3年生の娘を持つ母親から「今時の中学生は、運動会、合唱祭、テストなど行事が終わると、“打ち上げ”という名の食事に行くそうです」とのメールが到着。
 打ち上げは夜に4,000円の食べ放題のお店で行われるといい、リスナーは「良い悪いを議論するつもりはありません」と前置きした上で、「ただ、昭和生まれの私は『中学生が何を打ち上げるんだ?』『しかも夜4,000円はぜいたくでは』と思うのです」と疑問視しているとのこと。そして、二宮と番組作家のいたばし氏に「お二人はどのようにお考えでしょうか?」と意見を求めた。
 これを受けて、いたばし氏が「僕も(リスナーと)同じ意見です」と話した中、二宮は、「僕、自称Z世代で生きてるので、『まぁそうか』とは思いますよね……」と冗談を言いつつ、中学生の打ち上げ事情に理解を示し、「この人にとっては、(打ち上げが)ない文化だったから、余計そう思うんだろうな……」と語った。
 そして、「我々も1回しかやってないですよね。22年で」と、同番組が2002年10月4日にスタートしてからの22年間、打ち上げが1回しかなかったと告白。
 すると、番組作家のいたばし氏は「“打ち上げ”っていうことはやってないですよね。ただ『お食事をしましょう』っていうのは何度かあります」と話し、身に覚えがなかった様子の二宮は「え? 何度かある?」とびっくり。
 2人は過去の記憶をたどりながら、「1回目は渋谷のお鍋の店で、2回目が中目黒の、今はなき地下にあった鶏屋さん」と思い出し、二宮は「じゃ22年で2回だ。10年に1回やれているということで……」「いやーでもすごい時代だね。それでいうと」と、感慨深げに口にした。
嵐・二宮和也、時代の変化を「受け入れていかなきゃいけない」
 なお、二宮の学生時代は、打ち上げよりも「どっちかっていうと、家族でのお祝いごとのほうが近しかったかも……」「運動会が終わったら、『頑張りましたねー』みたいな会はあったような記憶」「仲の良い友達と家でやることが前提だった」と回顧。
 とはいえ、現代の中学生が飲食店で打ち上げすることについても、「そういう時代ですから、受け入れていかなきゃいけないな」としみじみ話したのだった。
 また、番組ラストでは、11月15日に発売した著書『二宮和也のIt[一途]』(集英社)が4,400円であることから、リスナーからのお便りにあった中学生の打ち上げ代と「(ほぼ)同じ値段」と触れていた。
 この日の放送に、ネット上では「中学生が夜に打ち上げで4,000円かぁ。令和こわい」「ニノ、自称Z世代って何?(笑)」「打ち上げ4,000円よりもお高い一途、それだけの価値ありです」「ベイストの打ち上げ……2回。貴重な話だ」などのコメントが寄せられていた。
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