ファミレスのレベルを超越! 【とんでん】1,342円「一汁三菜ランチ」がめちゃくちゃおいしい
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北海道と関東地方を中心に展開する和食レストランチェーン“とんでん”。看板商品であるいわし料理をはじめ、鮨や天ぷら、鍋料理などを提供しています。そんなとんでんには「すごい日替わりランチがある」と聞き、早速食べに行ってきました!
※2024年2月15日公開の記事を再編集しています。
※価格はすべて税込。
※価格やメニューは2024年2月10日時点の情報です。
※店舗によって商品や価格が異なります。
※最新の情報は公式サイトや公式SNSをご確認ください。
目次
・【とんでん】とは?
・とんでん「一汁三菜ランチ」は1,342円
・とんでん「一汁三菜ランチ」を実食
・“ほたて汁”がヤバい!
・とんでんはほかの和食ファミレスとレベルが違う
【とんでん】とは
北海道と関東地方を中心に95店を展開する和食レストランチェーン“とんでん”。北海道に本社がある株式会社とんでんホールディングスの和食レストランチェーンです。
こだわりは幌加内産そば粉を使用した北海道そば、北海道産卵と北海道恵庭の地下水で仕上げたかつおだしを使ったジャンボ茶わんむしなど。看板商品であるいわし料理をはじめ、鮨や天ぷら、鍋料理などを提供しています。
【とんでん】「日替わり一汁三菜ランチ」1,342円
とんでんのランチメニューは、月~土曜の開店~午後3時まで提供。日曜・祝日は対象外のようです。
メニューが多くてすべてを紹介できないのが残念ですが、お店イチオシのランチは「一汁三菜ランチ」。1,342円で、主菜を「旨いわしの刺身」もしくは日替わりメニューから選ぶことができます。
日替わりの主菜は、月・水・金曜日が「北海道産かれいと野菜の黒酢あんかけ」もしくは「北海道産豚ロース」、火・木・土曜日が「大粒牡蠣フライ」もしくは「さばの味噌煮」からそれぞれ選ぶスタイル。要は、「旨いわしの刺身」とあわせて毎日3種類から主菜が選べるんです。
また、ランチドリンクは220円ですが、筆者が訪れた店舗では“おかわり自由”のホットコーヒーを110円で提供していました。
【とんでん】「一汁三菜ランチ」を実食!
早速、「一汁三菜ランチ」を注文。メニュー表に「とんでんでは、いわしにこだわり続けて四半世紀」と、ごりごりに渋いキャッチコピーが躍っていたので、主菜は迷わず「旨いわしの刺身」にしました。
細かい氷の上にお花のように盛り付けられた刺身が美しい! 「ここは本当にファミレスか? 料亭に迷いこんだのでは?」とおののくほどの高級感です。
なお、とんでん自慢の「旨いわし」は、「1995年より日本全国の産地から調達し、厳しい鮮度管理のもと、一尾一尾心を込めて調理」(公式サイトより)しているそう。
食べてみると、嫌な臭みがまったくない! 一切れは小さいですが、濃厚ないわしの風味が口に広がり、ご飯がどんどん進みます。盛り付けだけでなく、味もファミレスのレベルではありません。
【とんでん】“ほたて汁”、殻付きほたてがひしめき合う
そして、いわし以上のインパクトに、「これヤバい!」と思わず声を上げてしまったのが、“ほたて汁”。殻付きのベビーホタテが所狭しとひしめき合っています。
この手のみそ汁といえば“しじみ汁”か“あさり汁”しか知らない筆者は、お初のビジュアルに大興奮! しかも、ホタテの旨味がみそ汁に溶け出し、めちゃくちゃおいしい!
こんな豪快なみそ汁、漁師町へ旅にでも出かけないとお目にかかれないと思っていましたが、まさかとんでんで出会えるとは……。
“三菜”の残り2つは、きんぴらごぼうと煮物。ただ、メニュー写真と違ったので、日によって変わるようです。
きんぴらごぼうは、甘すぎず、しょっぱすぎず、絶妙な味付けで、まさにベスト・オブ・キンピラ。煮物は高野豆腐、こんにゃく、さやいんげんなどが上品に盛り付けられ、味が染み染みで大変おいしゅうございました。
【とんでん】ほかの和食レストランと比べて“レベルが違う”
今回はとんでんの「一汁三菜ランチ」を食べてみましたが、味付け、盛り付け、そして接客のクオリティも非常に高く、人気の理由がよくわかりました。
それでいて、ランチは1,000円台前半のメニューも多く、カジュアルな雰囲気で居心地が良い! 有名和食ファミレスチェーンは数あれど、コスパ面も含めて「ちょっとレベルが違うな」と感じました。
なお、毎月第3水曜日は「とんでんの日」だそうで、限定メニューが特別価格で提供されるとか。さらに、毎月22日は「夫婦の日」、3・13・23日は「ざんぎがお得」、5・15・25日は「巻物がお得」……とイベントも盛りだくさん。もし近くにあったら通ってしまいそうです!
※2024年2月15日公開の記事を再編集しています。
※価格はすべて税込。
※価格やメニューは2024年2月10日時点の情報です。
※店舗によって商品や価格が異なります。
※最新の情報は公式サイトや公式SNSをご確認ください。
目次
・【とんでん】とは?
・とんでん「一汁三菜ランチ」は1,342円
・とんでん「一汁三菜ランチ」を実食
・“ほたて汁”がヤバい!
・とんでんはほかの和食ファミレスとレベルが違う
【とんでん】とは
北海道と関東地方を中心に95店を展開する和食レストランチェーン“とんでん”。北海道に本社がある株式会社とんでんホールディングスの和食レストランチェーンです。
こだわりは幌加内産そば粉を使用した北海道そば、北海道産卵と北海道恵庭の地下水で仕上げたかつおだしを使ったジャンボ茶わんむしなど。看板商品であるいわし料理をはじめ、鮨や天ぷら、鍋料理などを提供しています。
【とんでん】「日替わり一汁三菜ランチ」1,342円
とんでんのランチメニューは、月~土曜の開店~午後3時まで提供。日曜・祝日は対象外のようです。
メニューが多くてすべてを紹介できないのが残念ですが、お店イチオシのランチは「一汁三菜ランチ」。1,342円で、主菜を「旨いわしの刺身」もしくは日替わりメニューから選ぶことができます。
日替わりの主菜は、月・水・金曜日が「北海道産かれいと野菜の黒酢あんかけ」もしくは「北海道産豚ロース」、火・木・土曜日が「大粒牡蠣フライ」もしくは「さばの味噌煮」からそれぞれ選ぶスタイル。要は、「旨いわしの刺身」とあわせて毎日3種類から主菜が選べるんです。
また、ランチドリンクは220円ですが、筆者が訪れた店舗では“おかわり自由”のホットコーヒーを110円で提供していました。
【とんでん】「一汁三菜ランチ」を実食!
早速、「一汁三菜ランチ」を注文。メニュー表に「とんでんでは、いわしにこだわり続けて四半世紀」と、ごりごりに渋いキャッチコピーが躍っていたので、主菜は迷わず「旨いわしの刺身」にしました。
細かい氷の上にお花のように盛り付けられた刺身が美しい! 「ここは本当にファミレスか? 料亭に迷いこんだのでは?」とおののくほどの高級感です。
なお、とんでん自慢の「旨いわし」は、「1995年より日本全国の産地から調達し、厳しい鮮度管理のもと、一尾一尾心を込めて調理」(公式サイトより)しているそう。
食べてみると、嫌な臭みがまったくない! 一切れは小さいですが、濃厚ないわしの風味が口に広がり、ご飯がどんどん進みます。盛り付けだけでなく、味もファミレスのレベルではありません。
【とんでん】“ほたて汁”、殻付きほたてがひしめき合う
そして、いわし以上のインパクトに、「これヤバい!」と思わず声を上げてしまったのが、“ほたて汁”。殻付きのベビーホタテが所狭しとひしめき合っています。
この手のみそ汁といえば“しじみ汁”か“あさり汁”しか知らない筆者は、お初のビジュアルに大興奮! しかも、ホタテの旨味がみそ汁に溶け出し、めちゃくちゃおいしい!
こんな豪快なみそ汁、漁師町へ旅にでも出かけないとお目にかかれないと思っていましたが、まさかとんでんで出会えるとは……。
“三菜”の残り2つは、きんぴらごぼうと煮物。ただ、メニュー写真と違ったので、日によって変わるようです。
きんぴらごぼうは、甘すぎず、しょっぱすぎず、絶妙な味付けで、まさにベスト・オブ・キンピラ。煮物は高野豆腐、こんにゃく、さやいんげんなどが上品に盛り付けられ、味が染み染みで大変おいしゅうございました。
【とんでん】ほかの和食レストランと比べて“レベルが違う”
今回はとんでんの「一汁三菜ランチ」を食べてみましたが、味付け、盛り付け、そして接客のクオリティも非常に高く、人気の理由がよくわかりました。
それでいて、ランチは1,000円台前半のメニューも多く、カジュアルな雰囲気で居心地が良い! 有名和食ファミレスチェーンは数あれど、コスパ面も含めて「ちょっとレベルが違うな」と感じました。
なお、毎月第3水曜日は「とんでんの日」だそうで、限定メニューが特別価格で提供されるとか。さらに、毎月22日は「夫婦の日」、3・13・23日は「ざんぎがお得」、5・15・25日は「巻物がお得」……とイベントも盛りだくさん。もし近くにあったら通ってしまいそうです!