嵐・大野智のデマ拡散で事務所が「法的措置」! 二宮和也も“ダブルミーニング”でファンに呼びかけか
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11月29日、嵐が設立した「株式会社嵐」の代表取締役を務める弁護士・四宮隆史氏が、自身のXに「とんでもないデマや誹謗中傷はスルーしましょう」(原文ママ、以下同)などと投稿。嵐メンバー・大野智にまつわる良からぬウワサを否定したものとみられている。
目次
・嵐・大野智に「大麻取締法違反で逮捕」のウワサ広がる
・嵐・二宮和也、「トレンドに入れるのやめよう」発言が“ダブルミーニング”!?
・STARTO側も大野智の逮捕をきっぱり否定!
嵐・大野智、X上で「大麻取締法違反で逮捕」のウワサ広がる
騒ぎの発端は、11月26日頃から、X(旧Twitter)上で“大物”が「大麻所持で逮捕」されたという情報が出回り始めたこと。その人物を特定するような動きに発展し、過去、薬物に関するウワサが流れていた芸能人の名前が候補として挙がった。
さまざまな名前が浮上する中、逮捕のニュースが報じられることなく2日が経過。すると、Xで21.1万人ものフォロワーを抱える「爆サイ.com【公式】ツイッター」名義のアカウントが、28日に「【悲報】『嵐』大野智、大麻取締法違反で逮捕か!?警察による緊急逮捕との情報が入ってきた。現在、大手マスコミを中心に裏取りに奔走中」と、大野を名指しでポストした。
「大野をめぐっては、2008年7月28日発売の『週刊現代』が、3年前にカラオケボックスで“大麻を吸っていた”といった内容をスクープ。真偽は不明で、実際に大野が薬物関連で事件を起こしたわけではないものの、ネット上の一部アンチなどからは『大麻くん』と不名誉なあだ名で呼ばれるようになりました」(男性アイドルに詳しい記者)
さらに、15.4万人のフォロワーを擁する「エンターテイナー折原」名義のXアカウントも、同日に「今詳細調べてるから確定したら公開するけど、逮捕の話が上がってるのは嵐の大野智。罪名は大麻取締法違反」などと投稿。
当人は「未確認情報」と前置きした上で発信していたものの、このポストには「未確認情報なら名前を出すなよ」「事実じゃなかったら名前を出した時点で名誉毀損では?」と、批判的なコメントが多数寄せられていた。
嵐・二宮和也、Xで呼びかけた「トレンドに入れるのやめよう」発言が“ダブルミーニング”!?
あくまでXで広まっただけのウワサとあって、多くの嵐ファンは濡れ衣だと信じていたようだが、28日午後にはXの日本トレンドに「大麻くん」のワードが浮上。騒ぎがさらに広がっていった。
そんな中、午後6時台に、嵐メンバー・二宮和也が自身のXで「ねぇ、皆。トレンドに入れるのやめよう笑」と、ファンにメッセージを投稿。
「この時、トレンドには『大麻くん』のほかに『#デジにの』のワードも浮上していました。これは、二宮個人の公式アプリ『デジにの』のことで、エンターテインメント部門の1位にランクイン。おそらく、二宮は照れもあってファンに『やめよう』と呼びかけたのでしょうが、『大麻くん』のタイミングでもあったため、『大麻くんの件かと思った』『大野くんのことも含めて怒ってくれてたんじゃないかな』と、“ダブルミーニング”を狙ったのではないかと勘繰る人もいたようです」(同)
その後、「株式会社嵐」の代表・四宮氏が、29日午後1時台に「とんでもないデマや誹謗中傷はスルーしましょう。反応してバズって喜ぶのはあちらですから。本人も『気にしてない』と言ってますので」とポスト。
具体的に、何を「スルー」すべきか、「本人」とは誰を指しているかは明言していないが、ファンの多くは大野に関する一件だと感じ取ったようで、「四宮さんが言ったことは信じる! 弁護士だから法に強い方だし、余計に安心した」「四宮さんが発信してくれてうれしかった。ありがとうございます」といった感謝の声が上がっている。
STARTO、嵐・大野智の逮捕をきっぱり否定! 「悪質な記事や投稿に対して法的措置」
一方で、STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)の嵐のページなどには、公式の否定コメントなどが掲載されなかったため、「明らかに名誉毀損だと思う。今後のためにも、どうか法的措置をとってほしい」「デマや誹謗中傷とわかってることを放っておくのはおかしい! 会社として彼を守るべき」といった要望が相次いだ。
すると、事務所サイドは30日にコーポレートサイトにて、「当社契約タレントへの著しい名誉毀損記事・投稿について」との声明文を発表。
「大野が大麻取締法に違反する行為を行ったという事実はなく、逮捕の事実もございません」ときっぱり否定し、「事実無根の記事や投稿は大野の社会的評価を著しく低下させる悪質なもの」「悪質な記事や投稿に対して法的措置を講じるため、現在準備を進めております」と表明した。
これを受け、前述の「エンターテイナー折原」のXアカウントは同日午後1時台に、「STARTO ENTERTAINMENT様ならびに『嵐』の大野智様に対してご迷惑をおかけしてしまいましたこと、深くお詫び申し上げます」などと謝罪。当該ポストを削除した。
一方、「爆サイ.com【公式】ツイッター」のアカウントは特に反応しておらず、30日午後8時時点も大野に関する投稿は残ったままだ。
なお、大野といえば、嵐の活動を一時的に離れて「自由に生活してみたい」と希望したため、20年末日から芸能活動を休止中。表舞台を離れている現在、あらぬ疑いをかけられた本人の心中は穏やかではないだろう。この問題がどう着地するのか、行方を見守っていきたい。
目次
・嵐・大野智に「大麻取締法違反で逮捕」のウワサ広がる
・嵐・二宮和也、「トレンドに入れるのやめよう」発言が“ダブルミーニング”!?
・STARTO側も大野智の逮捕をきっぱり否定!
嵐・大野智、X上で「大麻取締法違反で逮捕」のウワサ広がる
騒ぎの発端は、11月26日頃から、X(旧Twitter)上で“大物”が「大麻所持で逮捕」されたという情報が出回り始めたこと。その人物を特定するような動きに発展し、過去、薬物に関するウワサが流れていた芸能人の名前が候補として挙がった。
さまざまな名前が浮上する中、逮捕のニュースが報じられることなく2日が経過。すると、Xで21.1万人ものフォロワーを抱える「爆サイ.com【公式】ツイッター」名義のアカウントが、28日に「【悲報】『嵐』大野智、大麻取締法違反で逮捕か!?警察による緊急逮捕との情報が入ってきた。現在、大手マスコミを中心に裏取りに奔走中」と、大野を名指しでポストした。
「大野をめぐっては、2008年7月28日発売の『週刊現代』が、3年前にカラオケボックスで“大麻を吸っていた”といった内容をスクープ。真偽は不明で、実際に大野が薬物関連で事件を起こしたわけではないものの、ネット上の一部アンチなどからは『大麻くん』と不名誉なあだ名で呼ばれるようになりました」(男性アイドルに詳しい記者)
さらに、15.4万人のフォロワーを擁する「エンターテイナー折原」名義のXアカウントも、同日に「今詳細調べてるから確定したら公開するけど、逮捕の話が上がってるのは嵐の大野智。罪名は大麻取締法違反」などと投稿。
当人は「未確認情報」と前置きした上で発信していたものの、このポストには「未確認情報なら名前を出すなよ」「事実じゃなかったら名前を出した時点で名誉毀損では?」と、批判的なコメントが多数寄せられていた。
嵐・二宮和也、Xで呼びかけた「トレンドに入れるのやめよう」発言が“ダブルミーニング”!?
あくまでXで広まっただけのウワサとあって、多くの嵐ファンは濡れ衣だと信じていたようだが、28日午後にはXの日本トレンドに「大麻くん」のワードが浮上。騒ぎがさらに広がっていった。
そんな中、午後6時台に、嵐メンバー・二宮和也が自身のXで「ねぇ、皆。トレンドに入れるのやめよう笑」と、ファンにメッセージを投稿。
「この時、トレンドには『大麻くん』のほかに『#デジにの』のワードも浮上していました。これは、二宮個人の公式アプリ『デジにの』のことで、エンターテインメント部門の1位にランクイン。おそらく、二宮は照れもあってファンに『やめよう』と呼びかけたのでしょうが、『大麻くん』のタイミングでもあったため、『大麻くんの件かと思った』『大野くんのことも含めて怒ってくれてたんじゃないかな』と、“ダブルミーニング”を狙ったのではないかと勘繰る人もいたようです」(同)
その後、「株式会社嵐」の代表・四宮氏が、29日午後1時台に「とんでもないデマや誹謗中傷はスルーしましょう。反応してバズって喜ぶのはあちらですから。本人も『気にしてない』と言ってますので」とポスト。
具体的に、何を「スルー」すべきか、「本人」とは誰を指しているかは明言していないが、ファンの多くは大野に関する一件だと感じ取ったようで、「四宮さんが言ったことは信じる! 弁護士だから法に強い方だし、余計に安心した」「四宮さんが発信してくれてうれしかった。ありがとうございます」といった感謝の声が上がっている。
STARTO、嵐・大野智の逮捕をきっぱり否定! 「悪質な記事や投稿に対して法的措置」
一方で、STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)の嵐のページなどには、公式の否定コメントなどが掲載されなかったため、「明らかに名誉毀損だと思う。今後のためにも、どうか法的措置をとってほしい」「デマや誹謗中傷とわかってることを放っておくのはおかしい! 会社として彼を守るべき」といった要望が相次いだ。
すると、事務所サイドは30日にコーポレートサイトにて、「当社契約タレントへの著しい名誉毀損記事・投稿について」との声明文を発表。
「大野が大麻取締法に違反する行為を行ったという事実はなく、逮捕の事実もございません」ときっぱり否定し、「事実無根の記事や投稿は大野の社会的評価を著しく低下させる悪質なもの」「悪質な記事や投稿に対して法的措置を講じるため、現在準備を進めております」と表明した。
これを受け、前述の「エンターテイナー折原」のXアカウントは同日午後1時台に、「STARTO ENTERTAINMENT様ならびに『嵐』の大野智様に対してご迷惑をおかけしてしまいましたこと、深くお詫び申し上げます」などと謝罪。当該ポストを削除した。
一方、「爆サイ.com【公式】ツイッター」のアカウントは特に反応しておらず、30日午後8時時点も大野に関する投稿は残ったままだ。
なお、大野といえば、嵐の活動を一時的に離れて「自由に生活してみたい」と希望したため、20年末日から芸能活動を休止中。表舞台を離れている現在、あらぬ疑いをかけられた本人の心中は穏やかではないだろう。この問題がどう着地するのか、行方を見守っていきたい。