Snow Man・宮舘涼太、「こんな事言わせないでよ」――ファンにブログで異例の呼びかけ
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Snow Man・宮舘涼太が、11月15日に公式モバイルサイト・FAMILY CLUB webの連載「すの日常」を更新。一部Snow Manファンによる“誹謗中傷”行為に対し、異例ともいえる苦言を呈した。
目次
・宮舘涼太、誹謗中傷に苦言
・ブログに対するファンの反応
Snow Man・宮舘涼太、ブログでファンの誹謗中傷に苦言「こんな事言わせないでよ」
宮舘はブログの冒頭で、11月9日に北海道からスタートした5大ドームツアー『Snow Man Dome Tour 2024 RAYS』について触れた後、「ここからは アイドルとしてではなく 人としてのお話です」(原文ママ、以下同)と前置きした上で、「最近、僕が目にする中で 一部のSnow Manファンの方の間で 誹謗中傷が目立っていると感じます」とつづった。
「宮舘は、グループ内に嫌いなメンバーがいるからといって、ネット上に悪口を書くといった行為は『正直してほしくない』と吐露。ファンを喜ばせるため、自分自身も楽しんで活動を続けている中、『心無い言葉』や、ファンの同士での『嫌な会話』が届いて“刺さる”こともあるといい、自身のファンに向けて『こんな事言わせないでよ』などと呼びかけました。また、自分のことは『嫌いになっても構わない』としつつ、今後も“間違っているな”と思ったことは主張していくと表明しています」(男性アイドルに詳しい記者)
どんな誹謗中傷が目に余ると感じたのかどうか、具体的な内容こそ書いていない。しかし、宮舘は「最近」と明かしているため、直近で本人が不快な思いをする出来事があったのだろう。
Snow Man・宮舘涼太のブログに「仲間を守ってくれてる」「うれしいことを共有してほしい」とファン反応
その一因について、ファンの間では11月14日に発表になった「第41回ベストジーニスト2024」が関係しているのではないかと、予想の声が上がっている。
というのも、同賞においてはSnow Man・目黒蓮が一般選出部門を初受賞。STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)に所属している木村拓哉、KAT-TUN・亀梨和也ら、数々の先輩たちが抜てきされた名誉ある賞を手にした。
「ところが、目黒の受賞が明らかになると、ネット上では一部ファンはデニム好きを公言している宮舘のほうが『ベストジーニスト』に合っていると指摘。『普段からデニムを着ているイメージあるから、ベストジーニストは舘様にとってほしかった』『目黒=ジーンズのイメージはない』といった、否定的な声が多く寄せられたんです」(同)
なお、宮舘は前述のブログでファンに注意喚起した後、目黒へ向けて「ベストジーニスト受賞 おめでとう」と、お祝いの言葉を添えていた。
これを受けて、SNS上のファンは「舘様のブログを見て泣いちゃった。彼がこんなこと言うのは珍しいどころの話じゃない」「こうして自らブログで触れることで、仲間を守ってくれてる」などと反応。
また、「温厚な舘様が言うくらいだからよっぽど目に余るひどい言葉が流れてきたんだろうな」「このSNS時代、すぐ本人に言葉が届くということを忘れないで」「メンバーを下げるようなコメントを書いている全てのファンに向けた言葉だと思う。自分も今一度気をつけよう」となど受け止める人も多く見受けられた。
しかし一方で、今回の宮舘のブログが10月15日以来、1カ月ぶりの更新だったことや、FAMILY CLUB webが月額330円(税込)の有料サイトである点も踏まえて、「担当(応援しているタレント)にこんなこと言わせたくなかったって言ってるファンの気持ちも理解できるけど、自分は担当にこんなこと言われたくなかった」「説教されたくてお金払ってない。ブログは楽しいことや、うれしいことを共有してほしい」と、複雑な想いを抱える人もわずかにいるようだ。
あまりにもひどい誹謗中傷が続く場合には、タレント本人ではなく事務所側が正式に警告文を発信すべきだろう。これを機に、Snow Manメンバーへの心ない言葉がなくなるとよいのだが……。
目次
・宮舘涼太、誹謗中傷に苦言
・ブログに対するファンの反応
Snow Man・宮舘涼太、ブログでファンの誹謗中傷に苦言「こんな事言わせないでよ」
宮舘はブログの冒頭で、11月9日に北海道からスタートした5大ドームツアー『Snow Man Dome Tour 2024 RAYS』について触れた後、「ここからは アイドルとしてではなく 人としてのお話です」(原文ママ、以下同)と前置きした上で、「最近、僕が目にする中で 一部のSnow Manファンの方の間で 誹謗中傷が目立っていると感じます」とつづった。
「宮舘は、グループ内に嫌いなメンバーがいるからといって、ネット上に悪口を書くといった行為は『正直してほしくない』と吐露。ファンを喜ばせるため、自分自身も楽しんで活動を続けている中、『心無い言葉』や、ファンの同士での『嫌な会話』が届いて“刺さる”こともあるといい、自身のファンに向けて『こんな事言わせないでよ』などと呼びかけました。また、自分のことは『嫌いになっても構わない』としつつ、今後も“間違っているな”と思ったことは主張していくと表明しています」(男性アイドルに詳しい記者)
どんな誹謗中傷が目に余ると感じたのかどうか、具体的な内容こそ書いていない。しかし、宮舘は「最近」と明かしているため、直近で本人が不快な思いをする出来事があったのだろう。
Snow Man・宮舘涼太のブログに「仲間を守ってくれてる」「うれしいことを共有してほしい」とファン反応
その一因について、ファンの間では11月14日に発表になった「第41回ベストジーニスト2024」が関係しているのではないかと、予想の声が上がっている。
というのも、同賞においてはSnow Man・目黒蓮が一般選出部門を初受賞。STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)に所属している木村拓哉、KAT-TUN・亀梨和也ら、数々の先輩たちが抜てきされた名誉ある賞を手にした。
「ところが、目黒の受賞が明らかになると、ネット上では一部ファンはデニム好きを公言している宮舘のほうが『ベストジーニスト』に合っていると指摘。『普段からデニムを着ているイメージあるから、ベストジーニストは舘様にとってほしかった』『目黒=ジーンズのイメージはない』といった、否定的な声が多く寄せられたんです」(同)
なお、宮舘は前述のブログでファンに注意喚起した後、目黒へ向けて「ベストジーニスト受賞 おめでとう」と、お祝いの言葉を添えていた。
これを受けて、SNS上のファンは「舘様のブログを見て泣いちゃった。彼がこんなこと言うのは珍しいどころの話じゃない」「こうして自らブログで触れることで、仲間を守ってくれてる」などと反応。
また、「温厚な舘様が言うくらいだからよっぽど目に余るひどい言葉が流れてきたんだろうな」「このSNS時代、すぐ本人に言葉が届くということを忘れないで」「メンバーを下げるようなコメントを書いている全てのファンに向けた言葉だと思う。自分も今一度気をつけよう」となど受け止める人も多く見受けられた。
しかし一方で、今回の宮舘のブログが10月15日以来、1カ月ぶりの更新だったことや、FAMILY CLUB webが月額330円(税込)の有料サイトである点も踏まえて、「担当(応援しているタレント)にこんなこと言わせたくなかったって言ってるファンの気持ちも理解できるけど、自分は担当にこんなこと言われたくなかった」「説教されたくてお金払ってない。ブログは楽しいことや、うれしいことを共有してほしい」と、複雑な想いを抱える人もわずかにいるようだ。
あまりにもひどい誹謗中傷が続く場合には、タレント本人ではなく事務所側が正式に警告文を発信すべきだろう。これを機に、Snow Manメンバーへの心ない言葉がなくなるとよいのだが……。