【ローソン】売上高が過去最高を更新! 『THE神業チャレンジ』コラボの人気スイーツのお味は……?
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11月5日から全国のローソンで販売されている、バラエティ番組『THE神業チャレンジ』(TBS系)とのコラボスイーツ、みなさんはもうチェック済みでしょうか? この記事では、編集部Mが実食レポートをお届けします。
※価格や商品は2024年11月8日時点の情報です。
※最新の情報は公式サイトや公式SNSをご確認ください。
※店舗によって取り扱う商品が異なります。
目次
・ローソンと『THE神業チャレンジ』がコラボ
・番組内売り上げ1位の「ヨーグルプ」346円を実食!
・ローソン、業績好調の一因とは
【ローソン】『THE神業チャレンジ』とコラボ! 芸能人考案のオリジナルスイーツを販売
『THE神業チャレンジ』(TBS系)と同系の『ジョブチューン』でもたびたびスイーツが取り上げられてきたローソン。最新の11月5日放送の『THE神業チャレンジ』では、「神超えチャレンジ」と題し、梅沢富美男と岡田結実が、“ローソンのスイーツの神”と称される同社の開発担当者とバトル。
それぞれが下記のオリジナルスイーツを考案し、自身の名前を隠した上で客層の異なる都内のローソン3店舗で大規模販売。制限時間内の売り上げを競いました。
・梅沢考案「大人のモンブラン ‒台湾カステラ風‒」 397円
・岡田考案「ヨーグルプ」 346円
・ローソン考案「ミルキーフロマージュ」 322円
その結果、最も人気だったのは、岡田考案の「ヨーグルプ」。ヨーグルト風味のムースをクレープで包んだ一品で、“ローソンの神”を超える2万9,064円を売り上げました。ローソンの「ミルキーフロマージュ」は2万6,744円で2位、梅澤の「大人のモンブラン」は2万3,423円で3位と、かなり接戦だった模様です。
なお、全国のローソンでは放送同日から、実際に上記3品が販売開始に。販売期間は不明ですが、新しいもの好きの私は、見事“神超え”を達成した「ヨーグルプ」を購入してみました。
『THE神業チャレンジ』岡田結実考案「ヨーグルプ」346円、さっぱりとした新感覚スイーツ!
「ヨーグルプ」は、ヨーグルト風味のムースを、ホイップクリームとクレープで包んだ一品で、トッピングにドライストロベリーとキューブ状のチョコレートが乗った2種類の味を楽しめます。
まず、ストロベリーのほうから食べてみると、ヨーグルトムースの酸味は控えめで、ふわふわとしながらも存在感のある食感。甘すぎることもなく、思っていたよりも軽い口当たりです。
ミルクレープのようなくどさはなく、ムースの中に入っている砂糖漬けのクランベリーやオレンジ、ナッツがいいアクセントになっています。
続いて、チョコレートのほうを一口。ムースはストロベリーと共通ですが、トッピングのチョコレートが硬めで存在感が強く、こちらのほうが全体的に甘みがある印象でした。
とはいえくどさはなく、全体的にさっぱりとした新感覚のスイーツで、最後までおいしくたべられました。暑い時期から販売していても人気が出たかも……?
ちなみにローソン公式サイトによると、「もっちりクレープ 生チョコ&チョコチップ」という商品も販売しており、お値段214円。それに比べると、この「ヨーグルプ」は約130円高くなっていますが、2種類の味を楽しめますし、芸能人考案のスイーツという特別感を加味すると、致し方ないのかなとも思います。
ただ、リピートするかと言われると微妙なところ。まぁ、恐らく期間限定での販売でしょうから、私のように番組や芸能人の名前につられて買う人がいる時点て、この企画は成功なのかもしれません。
【ローソン】業績好調! 番組とのコラボ企画が売り上げ増加の一因に?
なお、ローソンが10月11日に発表した2025年2月期第四半期連結決算によると、営業収益は5,721億円、事業利益は548億円、当期利益は349億円、チェーン全店売上高は1兆4,437億円を記録しています。
マーケター向け専門ニュースサイト「流通ニュース」の報道によれば、ローソンは同期に営業収益、事業利益、当期利益、チェーン全店売上高のすべてで過去最高を更新したとか。決算の発表同日に行われた決算説明会で、竹増貞信社長は「加盟店とともにハピろー!などの販促、店舗改装、商品開発を継続して取り組み、既存店売上高は前年同期比3.1%増、客数1.5%増、客単価1.5%増となり、増収増益を実現した」と述べていたそうです。
また、9月19日にビジネスパーソン向け情報サイト「ダイヤモンドオンライン」は、「セブン-イレブンが3カ月連続の減収、ファミマ・ローソンに『独り負け』の理由」とのタイトルの記事を公開。
コンビニの主要3社が発表した2024年6~8月度の月次業績データによれば、セブンイレブンが3カ月連続で売上高が減っている一方で、ファミリーマートやローソンは増加傾向にあるそう。特にローソンは、6月度は前年同月比104.6%(4.6%増)、7月度:同102.7%(2.7%増)、8月度:同102%(2.0%増)と伸び幅が大きくなっています。
ローソンといえば、前述の『ジョブチューン』でもスイーツがたびたび取り上げられていますし、これらの業績を見ても、今回のようなテレビ番組とのコラボ企画が売り上げ増加の一因のひとつとなっていることがわかりますよね。
業績好調のローソンが今後どんなスイーツを生み出していくのか、今後も期待したいところです。
※価格や商品は2024年11月8日時点の情報です。
※最新の情報は公式サイトや公式SNSをご確認ください。
※店舗によって取り扱う商品が異なります。
目次
・ローソンと『THE神業チャレンジ』がコラボ
・番組内売り上げ1位の「ヨーグルプ」346円を実食!
・ローソン、業績好調の一因とは
【ローソン】『THE神業チャレンジ』とコラボ! 芸能人考案のオリジナルスイーツを販売
『THE神業チャレンジ』(TBS系)と同系の『ジョブチューン』でもたびたびスイーツが取り上げられてきたローソン。最新の11月5日放送の『THE神業チャレンジ』では、「神超えチャレンジ」と題し、梅沢富美男と岡田結実が、“ローソンのスイーツの神”と称される同社の開発担当者とバトル。
それぞれが下記のオリジナルスイーツを考案し、自身の名前を隠した上で客層の異なる都内のローソン3店舗で大規模販売。制限時間内の売り上げを競いました。
・梅沢考案「大人のモンブラン ‒台湾カステラ風‒」 397円
・岡田考案「ヨーグルプ」 346円
・ローソン考案「ミルキーフロマージュ」 322円
その結果、最も人気だったのは、岡田考案の「ヨーグルプ」。ヨーグルト風味のムースをクレープで包んだ一品で、“ローソンの神”を超える2万9,064円を売り上げました。ローソンの「ミルキーフロマージュ」は2万6,744円で2位、梅澤の「大人のモンブラン」は2万3,423円で3位と、かなり接戦だった模様です。
なお、全国のローソンでは放送同日から、実際に上記3品が販売開始に。販売期間は不明ですが、新しいもの好きの私は、見事“神超え”を達成した「ヨーグルプ」を購入してみました。
『THE神業チャレンジ』岡田結実考案「ヨーグルプ」346円、さっぱりとした新感覚スイーツ!
「ヨーグルプ」は、ヨーグルト風味のムースを、ホイップクリームとクレープで包んだ一品で、トッピングにドライストロベリーとキューブ状のチョコレートが乗った2種類の味を楽しめます。
まず、ストロベリーのほうから食べてみると、ヨーグルトムースの酸味は控えめで、ふわふわとしながらも存在感のある食感。甘すぎることもなく、思っていたよりも軽い口当たりです。
ミルクレープのようなくどさはなく、ムースの中に入っている砂糖漬けのクランベリーやオレンジ、ナッツがいいアクセントになっています。
続いて、チョコレートのほうを一口。ムースはストロベリーと共通ですが、トッピングのチョコレートが硬めで存在感が強く、こちらのほうが全体的に甘みがある印象でした。
とはいえくどさはなく、全体的にさっぱりとした新感覚のスイーツで、最後までおいしくたべられました。暑い時期から販売していても人気が出たかも……?
ちなみにローソン公式サイトによると、「もっちりクレープ 生チョコ&チョコチップ」という商品も販売しており、お値段214円。それに比べると、この「ヨーグルプ」は約130円高くなっていますが、2種類の味を楽しめますし、芸能人考案のスイーツという特別感を加味すると、致し方ないのかなとも思います。
ただ、リピートするかと言われると微妙なところ。まぁ、恐らく期間限定での販売でしょうから、私のように番組や芸能人の名前につられて買う人がいる時点て、この企画は成功なのかもしれません。
【ローソン】業績好調! 番組とのコラボ企画が売り上げ増加の一因に?
なお、ローソンが10月11日に発表した2025年2月期第四半期連結決算によると、営業収益は5,721億円、事業利益は548億円、当期利益は349億円、チェーン全店売上高は1兆4,437億円を記録しています。
マーケター向け専門ニュースサイト「流通ニュース」の報道によれば、ローソンは同期に営業収益、事業利益、当期利益、チェーン全店売上高のすべてで過去最高を更新したとか。決算の発表同日に行われた決算説明会で、竹増貞信社長は「加盟店とともにハピろー!などの販促、店舗改装、商品開発を継続して取り組み、既存店売上高は前年同期比3.1%増、客数1.5%増、客単価1.5%増となり、増収増益を実現した」と述べていたそうです。
また、9月19日にビジネスパーソン向け情報サイト「ダイヤモンドオンライン」は、「セブン-イレブンが3カ月連続の減収、ファミマ・ローソンに『独り負け』の理由」とのタイトルの記事を公開。
コンビニの主要3社が発表した2024年6~8月度の月次業績データによれば、セブンイレブンが3カ月連続で売上高が減っている一方で、ファミリーマートやローソンは増加傾向にあるそう。特にローソンは、6月度は前年同月比104.6%(4.6%増)、7月度:同102.7%(2.7%増)、8月度:同102%(2.0%増)と伸び幅が大きくなっています。
ローソンといえば、前述の『ジョブチューン』でもスイーツがたびたび取り上げられていますし、これらの業績を見ても、今回のようなテレビ番組とのコラボ企画が売り上げ増加の一因のひとつとなっていることがわかりますよね。
業績好調のローソンが今後どんなスイーツを生み出していくのか、今後も期待したいところです。