【サイゼリヤ】メニュー改定でも売上高17％増！ 600円ランチを食べてわかったリニューアル点は？
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人気のイタリアンワイン＆カフェレストラン「サイゼリヤ」。2024年10月16日にメニューが改定されました。ランチに変化はあるのか？ 実食レポします。
※地域により提供されるメニューが異なります。
※価格や情報は2024年10月17日現在の情報です。
※最新の情報は公式サイトをご確認ください。
目次
・【サイゼリヤ】2024年10月は売上高17％増
・【サイゼリヤ】ランチメニュー、変更ポイントは？
・グランドメニューの新作は？
・600円ランチ「牛100％ハンバーグ」オニオンソース実食！
・600円ランチの変更点はポテトだけ
※2024年10月17日公開の記事を再編集しています。
【サイゼリヤ】2024年10月は売上高17％増
2024年10月16日にメニューをリニューアルしたサイゼリヤ。人気メニューが終了してネット上は騒ぎになったものの、同月の売上高は好調を維持しました。
10月度の国内既存店売上高は前年同月比17.4％増、全店では同16.3％増となっています。なお、2024年8月期の年次決算報告によると、営業収入は前年同期比23％増の2245億円、営業利益は同105．8％増の148億円。
人気ぶりに拍車がかかっているようです。
【サイゼリヤ】ランチメニュー、変更ポイントは？
10月16日にメニューが改定となったサイゼリヤ。ランチにメニューに変化はあるのかチェックしてみます。
メニュー表はデザインこそ変わったものの、メニューのラインアップに変化は見られません。一部ネット上で牛100％ハンバーグの「特製デミソース」が変わったと指摘されていましたが、過去のメニュー表と見比べるとそのようなことはないようです。
しかし、実はそのハンバーグメニューの写真をじっくり見ると、大きな違いがありました。サイゼリヤ名物の「まちがいさがし」よろしくジッと見つめると、ポテトに異変があるのがおわかりいただけるでしょうか?
旧メニューでは立方体のカリカリポテトだったのが、新メニューでは棒状のハッシュドポテトになっているんです！
【サイゼリヤ】グランドメニューの新商品は2つ
ランチから消えたのと同じくして、グランドメニューからも人気の「カリカリポテト」が消えて、新メニュー「ポテトのグリル」（300円）が登場しています。
ほかに「スイートコーン」（200円）も新商品に現れました。
消えた「カリカリポテト」
【サイゼリヤ】600円ランチ「牛100％ハンバーグ」オニオンソース実食！
今回、ポテトの変化を確認すべく、600円ランチの「牛100％ハンバーグ」からオニオンソースを選びました。ライス、スープバーはセットでついてきます。
近づいて見ると、やはりカリカリポテトじゃない！ 「ポテトのグリル」ことハッシュドポテトに変わっています。
正直な感想としては、見た目のボリューム感にさみしさを覚えるところ。カリカリポテトがゴロゴロ乗っていたのが早くも恋しくなりました。
ポテトのグリルの本数は2本。ハンバーグの下に1本隠れていました。
食べてみると、味はシンプルなハッシュドポテト。外側のカリカリっとした歯ざわりは、食べ慣れたマクドナルドのハッシュドポテトにはない食感です。すでに味がついているので、そのまま食べてもいいですし、ブラックペッパーや辛味ソースを足してもよさそう。
ハンバーグの下敷きになってオニオンソースがビタビタに染みたポテト。カリカリとした食感は失われているものの、これがおいしい！ 下敷きにしてくれてありがとうと言いたくほどです。
そのほか、レギュラーメンバーのコーンはいつもどおりの味です。もしかして、グランドメニューの新作「スイートコーン」で使われているコーンと同じかな？ と思いつつ食べましたが、従来のコーンと味の違いはわかりませんでした……。
ハンバーグは、なめらかなミンチで食べやすい食感。オニオンソースはてりやき風の味で、かなりご飯が進みます。特製デミソースは後味さっぱりの軽めな仕上がりなので、がっつり食べたいときはオニオンソースを個人的にはおすすめしたいところです。
【サイゼリヤ】600円ランチの変更点はポテトだけ
10月16日からリニューアルになったサイゼリヤのメニュー。ランチにもその影響がありました。
500円ランチの各種スパゲッティ・ドリヤは変化がないようですが、600円ランチのハンバーグは付け合せのポテトが「カリカリポテト」から「ポテトのグリル（ハッシュドポテト）」に変わりました。
それ以外は相変わらずのサイゼリヤの高コスパクオリティなので、今後もお世話になりたいと思います！
かつての600円ランチのハンバーグとポテト
※地域により提供されるメニューが異なります。
※価格や情報は2024年10月17日現在の情報です。
※最新の情報は公式サイトをご確認ください。
目次
・【サイゼリヤ】2024年10月は売上高17％増
・【サイゼリヤ】ランチメニュー、変更ポイントは？
・グランドメニューの新作は？
・600円ランチ「牛100％ハンバーグ」オニオンソース実食！
・600円ランチの変更点はポテトだけ
※2024年10月17日公開の記事を再編集しています。
【サイゼリヤ】2024年10月は売上高17％増
2024年10月16日にメニューをリニューアルしたサイゼリヤ。人気メニューが終了してネット上は騒ぎになったものの、同月の売上高は好調を維持しました。
10月度の国内既存店売上高は前年同月比17.4％増、全店では同16.3％増となっています。なお、2024年8月期の年次決算報告によると、営業収入は前年同期比23％増の2245億円、営業利益は同105．8％増の148億円。
人気ぶりに拍車がかかっているようです。
【サイゼリヤ】ランチメニュー、変更ポイントは？
10月16日にメニューが改定となったサイゼリヤ。ランチにメニューに変化はあるのかチェックしてみます。
メニュー表はデザインこそ変わったものの、メニューのラインアップに変化は見られません。一部ネット上で牛100％ハンバーグの「特製デミソース」が変わったと指摘されていましたが、過去のメニュー表と見比べるとそのようなことはないようです。
しかし、実はそのハンバーグメニューの写真をじっくり見ると、大きな違いがありました。サイゼリヤ名物の「まちがいさがし」よろしくジッと見つめると、ポテトに異変があるのがおわかりいただけるでしょうか?
旧メニューでは立方体のカリカリポテトだったのが、新メニューでは棒状のハッシュドポテトになっているんです！
【サイゼリヤ】グランドメニューの新商品は2つ
ランチから消えたのと同じくして、グランドメニューからも人気の「カリカリポテト」が消えて、新メニュー「ポテトのグリル」（300円）が登場しています。
ほかに「スイートコーン」（200円）も新商品に現れました。
消えた「カリカリポテト」
【サイゼリヤ】600円ランチ「牛100％ハンバーグ」オニオンソース実食！
今回、ポテトの変化を確認すべく、600円ランチの「牛100％ハンバーグ」からオニオンソースを選びました。ライス、スープバーはセットでついてきます。
近づいて見ると、やはりカリカリポテトじゃない！ 「ポテトのグリル」ことハッシュドポテトに変わっています。
正直な感想としては、見た目のボリューム感にさみしさを覚えるところ。カリカリポテトがゴロゴロ乗っていたのが早くも恋しくなりました。
ポテトのグリルの本数は2本。ハンバーグの下に1本隠れていました。
食べてみると、味はシンプルなハッシュドポテト。外側のカリカリっとした歯ざわりは、食べ慣れたマクドナルドのハッシュドポテトにはない食感です。すでに味がついているので、そのまま食べてもいいですし、ブラックペッパーや辛味ソースを足してもよさそう。
ハンバーグの下敷きになってオニオンソースがビタビタに染みたポテト。カリカリとした食感は失われているものの、これがおいしい！ 下敷きにしてくれてありがとうと言いたくほどです。
そのほか、レギュラーメンバーのコーンはいつもどおりの味です。もしかして、グランドメニューの新作「スイートコーン」で使われているコーンと同じかな？ と思いつつ食べましたが、従来のコーンと味の違いはわかりませんでした……。
ハンバーグは、なめらかなミンチで食べやすい食感。オニオンソースはてりやき風の味で、かなりご飯が進みます。特製デミソースは後味さっぱりの軽めな仕上がりなので、がっつり食べたいときはオニオンソースを個人的にはおすすめしたいところです。
【サイゼリヤ】600円ランチの変更点はポテトだけ
10月16日からリニューアルになったサイゼリヤのメニュー。ランチにもその影響がありました。
500円ランチの各種スパゲッティ・ドリヤは変化がないようですが、600円ランチのハンバーグは付け合せのポテトが「カリカリポテト」から「ポテトのグリル（ハッシュドポテト）」に変わりました。
それ以外は相変わらずのサイゼリヤの高コスパクオリティなので、今後もお世話になりたいと思います！
かつての600円ランチのハンバーグとポテト
