日本一売れる魚屋【角上魚類】、380円「海鮮クラムチャウダー」は具がすごい! ゴロゴロ出てきた“海鮮のお宝”とは?
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鮮魚や惣菜が「圧倒的においしい」と話題の鮮魚小売りチェーン「角上魚類」。ここの新商品を実食して、味をレポートします。
目次
・角上魚類の惣菜が人気
・クラムチャウダーの具を確認
・クラムチャウダーを実食
・「パエリア」と並ぶ“おしゃれ惣菜”
※価格はすべて税込み。
※店舗によって取り扱い商品や価格が異なります。
※2024年10月11日の情報です。
【角上魚類】惣菜が「少し高いけど抜群においしい!」
新潟県長岡市に拠点を置く角上魚類は、関東を中心に23店舗を展開。年間の売上高353億円(2020年3月期)は、一店舗あたりの売上高では日本一という鮮魚専門店です。つまり、日本一売れる魚屋さんということ!
しかし、創業者兼会長の栁下浩三氏いわく、売上高や店舗数ではなく“質”で「日本一の魚屋」を目指しているそう。そんな熱い思いは消費者にも伝わっているようで、近年の売上高は右肩上がり。2024年3月期の連結売上高は前期比4.5%増の426億5,900万円を記録し、自己最高だったといいます。
売り場では新鮮な魚介やお刺身がズラリと並んでいる角上魚類ですが、店内で調理されたお弁当やお惣菜も大人気。お寿司や焼き魚、天丼、丼物……と豊富に取り揃えており、「少し高いけど抜群においしい!」と好評のようです。
そこで今回は、これからの季節にぴったりな新商品を紹介します!
【角上魚類】「海鮮クラムチャウダー」380円の具をチェック!
こちらが今回紹介する秋の新メニュー「海鮮クラムチャウダー」(380円)です。公式SNSによると10月1日より販売開始したそう。
マグカップほどのサイズ感で、1人で食べるのにちょうど良い量です。
スプーンでひとすくいしたところ、貝っぽいものがゴロゴロと出てきました。あさり? 牡蠣? とろみのある濃厚なスープが絡んでいるので、なんの具材なのかまだはっきりわかりません。
クラムチャウダーといえば、筆者は「キャンベル」のソレや、「コストコ」のフードコートのアレのイメージなので、とにかく角切りのじゃがいもがゴロゴロと入っているイメージ。しかし、角上魚類のクラムチャウダーはそれらとは全く違う印象です。
野菜はほぼ溶け込んでいるのか、存在感は控えめ。その代わりに、大ぶりの海鮮がゴロゴロと出てきます。これはお宝を探している感覚で楽しい!
原型を留めていた主な海鮮をお皿に出してみると、これだけ入っていました。想像以上にすごい量!
小ぶりの牡蠣のような形状の具材がもっとも多く、6個ほど出てきました。ほかに、ホタテの貝ひものようなものも発見。
底に貼ってあった原材料名のシールを見てみると、海鮮は「えび、たら、いか、たこ、ムール貝、あさり」とあり、牡蠣やホタテはありませんでした。
ということは、牡蠣やホタテに見えたものはすべてムール貝? だとしたら、この商品の正体は“ムール貝だらけのクラムチャウダー”である可能性も!
一方で、原材料にある“たこ”は見つけられませんでした。細かく刻まれているのか、たまたま入っていなかっただけか……?
【角上魚類】「海鮮クラムチャウダー」380円を実食
具材がなんとなくわかったところで、レンジで温めてから食べてみることに。
スープを口に入れると、見た目どおりの濃厚さで、さまざまな海鮮の風味が感じられます。そういえば原材料に「えびエキス、魚醤、ポークスープ、貝エキス」とあったので、こうした調味料の旨味もきいていそうです。
そして、具のほうもそれぞれの味がしっかりと感じられ、食べ応えも抜群! リッチな味わいで、フランスパンを用意しなかったことが悔やまれます……。
【角上魚類】のクラムチャウダーは「パエリア」と並ぶ“おしゃれ惣菜”
今回食べた「海鮮クラムチャウダー」は、商品名のとおり海鮮が主役! 380円でこのクオリティーのクラムチャウダーは、ほかではなかなか出会えないのではないでしょうか。
また、サイゾーウーマンでは以前、角上魚類で人気の「パエリア」(700円)を紹介しましたが、これをクラムチャウダーと一緒に並べたら、おしゃれな食卓が完成! 和食が中心の同惣菜売り場ですが、その中で「パエリア」と「海鮮クラムチャウダー」は“角上2大おしゃれ惣菜”といえるのではないでしょうか。
口の中が多幸感でいっぱいになった角上魚類のクラムチャウダー。秋から冬にかけて「また食べたい!」というリピーターが増えそうな予感です!
目次
・角上魚類の惣菜が人気
・クラムチャウダーの具を確認
・クラムチャウダーを実食
・「パエリア」と並ぶ“おしゃれ惣菜”
※価格はすべて税込み。
※店舗によって取り扱い商品や価格が異なります。
※2024年10月11日の情報です。
【角上魚類】惣菜が「少し高いけど抜群においしい!」
新潟県長岡市に拠点を置く角上魚類は、関東を中心に23店舗を展開。年間の売上高353億円(2020年3月期)は、一店舗あたりの売上高では日本一という鮮魚専門店です。つまり、日本一売れる魚屋さんということ!
しかし、創業者兼会長の栁下浩三氏いわく、売上高や店舗数ではなく“質”で「日本一の魚屋」を目指しているそう。そんな熱い思いは消費者にも伝わっているようで、近年の売上高は右肩上がり。2024年3月期の連結売上高は前期比4.5%増の426億5,900万円を記録し、自己最高だったといいます。
売り場では新鮮な魚介やお刺身がズラリと並んでいる角上魚類ですが、店内で調理されたお弁当やお惣菜も大人気。お寿司や焼き魚、天丼、丼物……と豊富に取り揃えており、「少し高いけど抜群においしい!」と好評のようです。
そこで今回は、これからの季節にぴったりな新商品を紹介します!
【角上魚類】「海鮮クラムチャウダー」380円の具をチェック!
こちらが今回紹介する秋の新メニュー「海鮮クラムチャウダー」(380円)です。公式SNSによると10月1日より販売開始したそう。
マグカップほどのサイズ感で、1人で食べるのにちょうど良い量です。
スプーンでひとすくいしたところ、貝っぽいものがゴロゴロと出てきました。あさり? 牡蠣? とろみのある濃厚なスープが絡んでいるので、なんの具材なのかまだはっきりわかりません。
クラムチャウダーといえば、筆者は「キャンベル」のソレや、「コストコ」のフードコートのアレのイメージなので、とにかく角切りのじゃがいもがゴロゴロと入っているイメージ。しかし、角上魚類のクラムチャウダーはそれらとは全く違う印象です。
野菜はほぼ溶け込んでいるのか、存在感は控えめ。その代わりに、大ぶりの海鮮がゴロゴロと出てきます。これはお宝を探している感覚で楽しい!
原型を留めていた主な海鮮をお皿に出してみると、これだけ入っていました。想像以上にすごい量!
小ぶりの牡蠣のような形状の具材がもっとも多く、6個ほど出てきました。ほかに、ホタテの貝ひものようなものも発見。
底に貼ってあった原材料名のシールを見てみると、海鮮は「えび、たら、いか、たこ、ムール貝、あさり」とあり、牡蠣やホタテはありませんでした。
ということは、牡蠣やホタテに見えたものはすべてムール貝? だとしたら、この商品の正体は“ムール貝だらけのクラムチャウダー”である可能性も!
一方で、原材料にある“たこ”は見つけられませんでした。細かく刻まれているのか、たまたま入っていなかっただけか……?
【角上魚類】「海鮮クラムチャウダー」380円を実食
具材がなんとなくわかったところで、レンジで温めてから食べてみることに。
スープを口に入れると、見た目どおりの濃厚さで、さまざまな海鮮の風味が感じられます。そういえば原材料に「えびエキス、魚醤、ポークスープ、貝エキス」とあったので、こうした調味料の旨味もきいていそうです。
そして、具のほうもそれぞれの味がしっかりと感じられ、食べ応えも抜群! リッチな味わいで、フランスパンを用意しなかったことが悔やまれます……。
【角上魚類】のクラムチャウダーは「パエリア」と並ぶ“おしゃれ惣菜”
今回食べた「海鮮クラムチャウダー」は、商品名のとおり海鮮が主役! 380円でこのクオリティーのクラムチャウダーは、ほかではなかなか出会えないのではないでしょうか。
また、サイゾーウーマンでは以前、角上魚類で人気の「パエリア」(700円)を紹介しましたが、これをクラムチャウダーと一緒に並べたら、おしゃれな食卓が完成! 和食が中心の同惣菜売り場ですが、その中で「パエリア」と「海鮮クラムチャウダー」は“角上2大おしゃれ惣菜”といえるのではないでしょうか。
口の中が多幸感でいっぱいになった角上魚類のクラムチャウダー。秋から冬にかけて「また食べたい!」というリピーターが増えそうな予感です!