Kis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔『傲慢と善良』6位スタート！ 映画観客動員数ランキング【9月27～29日】
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最新の全国週末興行成績ランキング（興行通信社調べ、9月27～29日）で、満島ひかりが主演を務める実写映画『ラストマイル』（8月23日公開）が、前週に引き続き1位を獲得した。
目次
・『ラストマイル』興収48億円を突破！
・Kis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔『傲慢と善良』6位スタート
・菅田将暉『Cloud クラウド』、賛否分かれる
・4位『ビートルジュース ビートルジュース』初登場
・全国映画動員ランキングトップ10（2024年9月27～29日、興行通信社調べ）
『ラストマイル』興収48億円を突破！
9月30日発表の全国週末興行成績ランキングでも首位に立った『ラストマイル』は、巨大ショッピングサイトの関東センターが扱う荷物に爆発物を仕込まれて発生する連続爆破事件の行方を描いたサスペンスストーリー。脚本を野木亜紀子氏が手がけていることでも話題の作品だ。
上映開始から6週目となる週末3日間の観客動員は14万1000人、興行収入は2億1300万円を記録。累計成績は動員338万人、興収48億円を突破したと伝えられている。
Kis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔『傲慢と善良』6位スタート
今回のランキングでは、4位にマイケル・キートンが主演する『ビートルジュース ビートルジュース』、6位にKis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔と女優・奈緒のダブル主演作『傲慢と善良』、7位に菅田将暉主演の『Cloud クラウド』がそれぞれ初登場（いずれも9月27日公開）。
6位の『傲慢と善良』は、小説家・辻村深月氏の同題作品を実写化。マッチングアプリで知り合った西澤架（藤ヶ谷）と坂庭真実（奈緒）が婚約するも、真実が突然姿を消してしまい、架は彼女を知る人々を訪ね歩くうちに知りたくなかった現実を知っていく、という内容。
人気アイドルでもある藤ヶ谷、実力派女優として売れっ子の奈緒がメインで起用されているだけにトップ10上位からのスタートも期待されていたかもしれないが、全国241スクリーンと中規模上映であることを踏まえるとまずまず。
鑑賞済みのネットユーザーからは「原作と実写版では印象が変わる」「やっぱり原作のほうが良い」「原作の良さが台無しでガッカリ」との声もあるが、「実写版は実写版で楽しめた」「丁寧に制作されている感じがしたのは好印象」「奈緒さんはもちろん、藤ヶ谷さんの演技も自然でよかった」という評価も。
菅田将暉『Cloud クラウド』、賛否分かれる
一方、7位の『Cloud クラウド』は黒沢清監督と菅田のタッグで、全国267スクリーンにて上映を開始。“転売屋”の吉井良介（菅田）が恋人・秋子（古川琴音）との新生活を始めた矢先、周囲で不審な出来事が相次ぐようになり、ついには“狩りゲーム”の標的となって……というストーリー。奥平大兼、岡山天音、荒川良々、窪田正孝なども出演する。
ネット上に書き込まれたレビューを見ると、「最初から最後までツッコミどころ満載」「期待していた分、拍子抜け」「登場人物の謎が謎のまま」といったものから「黒沢ファン必見」「思うところはあるけど面白かった」「転売ヤーと、SNSでの匿名性を利用する人についても考えさせられる」との意見もあり、賛否が分かれている様子だ。
4位『ビートルジュース ビートルジュース』初登場
4位のティム・バートン監督最新ホラー・コメディ映画『ビートルジュース ビートルジュース』は、1988年に公開された『ビートルジュース』の続編。
死後の世界で「人間怖がらせ屋」を営むビートルジュース役は前作と同様にマイケルが演じ、日本語吹き替えは人気声優・山寺宏一が新たに担当。前作でビートルジュースの吹き替えを務めた漫才師・西川のりおも、今作はある“顧客”の吹き替えで起用されている。初日から3日間の動員は9万1000人、興収は1億3990万円。
今週末（10月4日）には、King＆Prince・永瀬廉などが声優起用されているアニメーション映画『ふれる。』や、同じくアニメ作品で昨年公開されて話題になった『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』をクオリティアップさせた『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版』などの公開が控えている。次回のランキングでは、またアニメがトップ10内の半数かそれ以上を占めるだろうか。
全国映画動員ランキングトップ10（2024年9月27～29日、興行通信社調べ）
1位：『ラストマイル』
2位：『劇場版「オーバーロード」聖王国編』
3位：『わんだふるぷりきゅあ！ざ・むーびー！ ドキドキ ゲームの世界で大冒険！』
4位：『ビートルジュース ビートルジュース』
5位：『スオミの話をしよう』
6位：『傲慢と善良』
7位：『Cloud クラウド』
8位：『インサイド・ヘッド2』
9位：『五等分の花嫁＊』
10位：『Mrs. GREEN APPLE // The White Lounge in CINEMA』
目次
・『ラストマイル』興収48億円を突破！
・Kis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔『傲慢と善良』6位スタート
・菅田将暉『Cloud クラウド』、賛否分かれる
・4位『ビートルジュース ビートルジュース』初登場
・全国映画動員ランキングトップ10（2024年9月27～29日、興行通信社調べ）
『ラストマイル』興収48億円を突破！
9月30日発表の全国週末興行成績ランキングでも首位に立った『ラストマイル』は、巨大ショッピングサイトの関東センターが扱う荷物に爆発物を仕込まれて発生する連続爆破事件の行方を描いたサスペンスストーリー。脚本を野木亜紀子氏が手がけていることでも話題の作品だ。
上映開始から6週目となる週末3日間の観客動員は14万1000人、興行収入は2億1300万円を記録。累計成績は動員338万人、興収48億円を突破したと伝えられている。
Kis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔『傲慢と善良』6位スタート
今回のランキングでは、4位にマイケル・キートンが主演する『ビートルジュース ビートルジュース』、6位にKis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔と女優・奈緒のダブル主演作『傲慢と善良』、7位に菅田将暉主演の『Cloud クラウド』がそれぞれ初登場（いずれも9月27日公開）。
6位の『傲慢と善良』は、小説家・辻村深月氏の同題作品を実写化。マッチングアプリで知り合った西澤架（藤ヶ谷）と坂庭真実（奈緒）が婚約するも、真実が突然姿を消してしまい、架は彼女を知る人々を訪ね歩くうちに知りたくなかった現実を知っていく、という内容。
人気アイドルでもある藤ヶ谷、実力派女優として売れっ子の奈緒がメインで起用されているだけにトップ10上位からのスタートも期待されていたかもしれないが、全国241スクリーンと中規模上映であることを踏まえるとまずまず。
鑑賞済みのネットユーザーからは「原作と実写版では印象が変わる」「やっぱり原作のほうが良い」「原作の良さが台無しでガッカリ」との声もあるが、「実写版は実写版で楽しめた」「丁寧に制作されている感じがしたのは好印象」「奈緒さんはもちろん、藤ヶ谷さんの演技も自然でよかった」という評価も。
菅田将暉『Cloud クラウド』、賛否分かれる
一方、7位の『Cloud クラウド』は黒沢清監督と菅田のタッグで、全国267スクリーンにて上映を開始。“転売屋”の吉井良介（菅田）が恋人・秋子（古川琴音）との新生活を始めた矢先、周囲で不審な出来事が相次ぐようになり、ついには“狩りゲーム”の標的となって……というストーリー。奥平大兼、岡山天音、荒川良々、窪田正孝なども出演する。
ネット上に書き込まれたレビューを見ると、「最初から最後までツッコミどころ満載」「期待していた分、拍子抜け」「登場人物の謎が謎のまま」といったものから「黒沢ファン必見」「思うところはあるけど面白かった」「転売ヤーと、SNSでの匿名性を利用する人についても考えさせられる」との意見もあり、賛否が分かれている様子だ。
4位『ビートルジュース ビートルジュース』初登場
4位のティム・バートン監督最新ホラー・コメディ映画『ビートルジュース ビートルジュース』は、1988年に公開された『ビートルジュース』の続編。
死後の世界で「人間怖がらせ屋」を営むビートルジュース役は前作と同様にマイケルが演じ、日本語吹き替えは人気声優・山寺宏一が新たに担当。前作でビートルジュースの吹き替えを務めた漫才師・西川のりおも、今作はある“顧客”の吹き替えで起用されている。初日から3日間の動員は9万1000人、興収は1億3990万円。
今週末（10月4日）には、King＆Prince・永瀬廉などが声優起用されているアニメーション映画『ふれる。』や、同じくアニメ作品で昨年公開されて話題になった『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』をクオリティアップさせた『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版』などの公開が控えている。次回のランキングでは、またアニメがトップ10内の半数かそれ以上を占めるだろうか。
全国映画動員ランキングトップ10（2024年9月27～29日、興行通信社調べ）
1位：『ラストマイル』
2位：『劇場版「オーバーロード」聖王国編』
3位：『わんだふるぷりきゅあ！ざ・むーびー！ ドキドキ ゲームの世界で大冒険！』
4位：『ビートルジュース ビートルジュース』
5位：『スオミの話をしよう』
6位：『傲慢と善良』
7位：『Cloud クラウド』
8位：『インサイド・ヘッド2』
9位：『五等分の花嫁＊』
10位：『Mrs. GREEN APPLE // The White Lounge in CINEMA』
