P・ディディ、ドラッグ使用の乱交パーティ「フリークオフ」明らかに! 招待セレブのリストも拡散

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 音楽プロデューサー、ラッパー、実業家のディディ(P・ディディ、本名ショーン・コムズ)が、「性的人身売買」などの容疑で逮捕され、はや2週間。ディディによるドラッグを使った乱交パーティの常連疑惑が浮上したセレブも多数おり、「ディディ・リストに入っているセレブたちは生きた心地がしないだろう」と大きな話題になっている。
目次
P・ディディ、乱交パーティ「フリーク・オフ」明らかに
ジャスティン・ビーバーも性的詐取された被害者?
50セント、NetflixでP.ディディの悪事を暴露!
被害者の弁護士が「放蕩と堕落」と辛辣に指摘
P・ディディ、乱交パーティ「フリーク・オフ」明らかに
 昨年11月に元恋人のキャシーから「性的暴行」「虐待」「人身売買」などで提訴され、全面否定したものの速攻で示談締結したディディ。その後、キャシー同様ディディを訴える男女が続出し、今年3月には国土安全保障省がディディのマイアミとビバリーヒルズの豪邸を家宅捜索した。
 5月にはキャシーに暴行を加えている模様を映したホテルの防犯カメラ映像が流出。「この頃は病んでいた」とディディは謝罪声明を発表したが、ネット上では「近いうちにさらに大きな容疑で逮捕されるだろう」と、うわさされるようになった。
 臆測通り、ディディは9月16日にニューヨークで逮捕。悪名高きブルックリンのニューヨーク索矯正局の留置場に勾留され、5000万ドル(約70億円)の保釈金と、国外逃亡しないとして自分だけでなく母親、幼児を含む7人の子どもたちのパスポートも提出すると申し出たものの、保釈は却下。自殺の恐れがあると特別な監視をつけられたことも報じられ、「ジェフリー・エプスタインと同じパターンになるか」と注目を集めた。
 17日、ニューヨーク州南部地区の連邦検事は会見を開き、「容疑者はフリーク・オフと呼んでいた乱交パーティを計画し、参加者たちに自分の思い通りに性行為させ、それを録画していた。何日間も続くことがあったフリーク・オフにはたくさんのセックスワーカーが参加していた。ディディは参加者にケタミン、エクスタシー、GHBを配り、薬物の影響下に置くことで従順にさせた。自分の思い通りにならないと暴行を振るい、精神的にダメージを与えるような暴言を吐いた」「男性セックスワーカーたちと性行為をするよう、被害者たちに強要・脅迫をした」と容疑内容を詳しく説明。
 さらに、ドラッグからの体力回復を促すため参加者に点滴を打たせたり、ホテルで開催された際にはディディのスタッフに部屋を清掃させていたこと、フリーク・オフに使用するベビーオイルが家宅捜索で1,000本以上発見されたことも明かされた。
ジャスティン・ビーバーも性的詐取された被害者?
 ネット上では「ディディ・リスト」なるものが拡散され、そこにはドレイク、オプラ・ウィンフリー、ジェイ・Z、ビヨンセ、ケヴィン・ハート、レオナルド・ディカプリオ、アシュトン・カッチャー、パリス・ヒルトン、マライア・キャリー、ジェニファー・ロペス、ミーガン・フォックス、P!NK、キム・カーダシアン、ジェイ・Z、ナオミ・キャンベル、アリシア・キーズ、スウィズ・ビーツ、ドクター・ドレイなどなど、セレブの名がずらりと掲載されている。
 フリーク・オフに参加する大物セレブは、さすがに少なかっただろうとみられているが、フリーク・オフのことを知らなかったはずはないとして炎上。
 ディディ自身も招待したセレブ全員をフリーク・オフに参加させる気はなく、「自分はこれだけの大物セレブを大勢集められるんだ」と権力を誇示し、被害者を服従させるためだったとみられている。
 13歳の時、ディディ邸に1年ほど居候していたアッシャー、15歳の時、YouTubeチャンネルの企画でディディと48時間を過ごしたジャスティン・ビーバーもディディに性的詐取された被害者だとされるが、上のディディ・リストのセレブたち同様、ダンマリ。
 ジェニファー・ロペスは、このフリーク・オフへの参加が原因でベン・アフレックスと破局したのでは、ともうわさされている何も発言していない。
50セント、NetflixでP・ディディの悪事を暴露!
 冗舌なのは長年アンチ・ディディでビーフソングも出していた50セントや、暴露系B級セレブくらいで、50セントは長年温めていたディディの悪事を暴露するドキュメンタリー番組をNetflixとタッグを組み制作すると発表。
 その50セントは、「伝説的ラッパー、2パックノトーリアス・B.I.G.の暗殺もディディが仕組んだこと」、Yeことカニエ・ウェストが暴露した「ディディはFBIと取引している。だから長年見逃されてきた」などという陰謀説を信じているが、これも「現実味を帯びてきた」と感じる人が多いようだ。
 肺炎で急死したディディの元パートナー、キム・ポーターもディディによる殺害説が再浮上。キムの回顧録なるものも今月発売の予定で、ネット上はお祭り騒ぎとなっている。
P・ディディ被害者の弁護士は、テキサス州で最も有能な人物
 最新ニュースでは、テキサス州で最も有能な弁護士と呼ばれるトニー・バズビーが、ディディから性的暴行を受けた被害者による集団訴訟の主任弁護士になったことを発表。被害者の数は50人以上で、女性だけなく男性もおり、未成年も含まれるとのことで、その数はまだ増えるとみられている。
 海軍出身で連邦判事の経験もある、評判の高い法廷弁護士であるトニーは、ディディが犯した「権力者が未成年や弱者に対して強要した」悪事を、「放蕩と堕落」と辛辣に指摘。裁判でどれだけフリーク・オフの実態が判明するかに注目が集まっている。
 仲が良かったセレブたちは今まさに「自分も巻き込まれるのではないか」「イメージダウンになるのではないか」と戦々恐々としていることだろう。ディディは近いうちにジェフリー・エプスタインのように、拘置所で不審な死を遂げるのではないかという臆測も流れているが、果たして?
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