Amazonチャットの対応に「バカにしてんのか!?」！ 問い合わせは電話が正解？【後編】
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――2年で1,300万円以上溶かし、現在借金は●00万円の“買い物狂い”のライターが、苦しくも楽しい「散財」の日々を綴ります。
目次
・Amazonチャットのオペレーターの対応に思わず怒り！
・夫がカスタマーサービスに怒りの電話も意外な結果に
・電子書籍情報
Amazonチャットのオペレーターに「バカにしてんのか!?」と思わず怒り！ その対応とは……？
【前回のあらすじ】
「あの、私のコメント、読んでますか？ 話のわかる人に代わってください」
Amazonで注文をキャンセルできなかったため、配送停止をお願いすべく業者を調べようとカスタマーサービスのチャットで問い合わせたものの、何度メッセージを送っても同じ定型文しか返してこないオペレーターにブチ切れた千葉N子。
オペレーターの変更を要求し、日本人名のオペレーターに代わったので、これで話が通じると思ったのもつかの間……。
結局、新しい担当者もまったく話が噛み合わないではありませんか！ しかも、「詳細を調べます」とか言って7分も待たされた挙句（その間、あたしはスマホの画面が暗くなるたびにタップしながら無心で待ったのよ）、その結果が「配送元はAmazonです」って、バカにしてんのか!?
怒りをおさえつつ、再び「定型文じゃない人に代わってください」と送ったところ、ようやく定型文じゃないオペレーターに代わり、このような返答がありました。
「Amazonの業者には、購入者からは直接連絡できないシステムになっています。商品は配送センターにまだ届いていないようなので、配送センターに届いたあとであれば、配送停止指示をこちらで出せます。今日の午後にもう一度連絡していただければ、対応します」
え、それって、そちら側で申し送りしてくれればいいんじゃないの……？ Amazonの業者には直接連絡できないとか、末端の人は誰も知らなかったんですけど……。ってか、もう一度連絡って、ここにたどり着くまで1時間かかってるのに、また最初からこの話をしなきゃいけないワケ!?
ここまでの話の内容がわかる人に直接つながる連絡先を教えてほしいと言ってみたところ、「『商品番号＋配送停止』と言ってもらえれば通じる」そう。「じゃあ、何時に連絡すればベストですか？」と聞いたら「今日中なら間に合う」的なことを言われ、その人とのチャットは終わりました。
ちなみに、Amazonは「対面受け取り」にしていても、留守であれば荷物を置いていくそうです。そういう決まりなんだって。それも初めて知ったよ……。
「やりやがったな、Amazon」！ 夫が怒りの電話も意外な結果に
ということで、時間を置いて再びチャットにトライ。言われた通り、「商品番号＋配送停止」と告げたんですが、今度はまさかの……
「商品はもう配送センターを出ました。誤案内になり、申し訳ありません」
と言われました。てんめえええええ～～～～～無駄手間やんけ～～～～～!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
私は頭の血管が切れそうになりながら、ステディにマシンガンのように文句を言っていたのです（先日は、隣の家の車庫に荷物が届いていた事件があって、そのときもチャットの対応がひどかったことを愚痴ったの）。
すると、横で聞いていたステディは「まあまあ、そんな怒らないの」と、ゲームをしながらのほほんと言うので、「だってさあ！」と食い下がると、インターホンが鳴りました。
ステディが「荷物かな？」とうれしそうに玄関に行った次の瞬間、「なんだこれ!?!?!?」と叫び声が聞こえるので、私も後を追うと、なんと荷物で玄関ドアが開かなくなってる……！
やりやがったな、Amazon～～～～～!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
結局、無理やりドアを押し開け、荷物を拾い上げると、当たり前ですがパッケージが破損していたので、ステディもブチ切れ。「さすがにひどい！ クレーム入れる」と言うので、「チャットはもっと頭にくるから、電話のほうがいいよ！」と助言をした私。
その通り、ステディは電話を選択したのですが、電話番号を知らせたところ、ものの1秒足らずで折り返しの電話がかかってきて、片言ではありますが、日本語が話せるオペレーターにつながるではありませんか。いや、早っ!!!!!!!!!
横で会話を聞いていると、ステディは丁寧に状況を説明しており、
「いえいえ！」
「はい。そうなんです」
「はい、お願いします。ですよね～」
となんだか和やかな感じ。電話を終えると、「『ちゃんとドライバーに言い聞かせます』って謝られたよ～。親切な人だった」と、ニコニコしているではありませんか。
ぐぬぬ……なんということだ。こんなにスムーズに、且つ和やかに話が終わるなんて意外。Amazonに問い合わせたいときは、電話をするのが正解だったみたい。
私が記憶する限り、5年以上前は、チャットサービスも、流暢な日本語で対応してくれたのよ。でも、最近は全部定型文を組み合わせて返されるので、ちんぷんかんぷんなやりとりになるの。
ってことで、みんなもなにかあったら、すぐさま電話よ！ チャットよりもきちんと話が通じるからね！！！！！
【後日談】
今回の一件のお詫びとして、Amazon側からクーポンももらったそう。まぁよかったわ……。
電子書籍『“買い物狂い”の散財日記2～借金300万でも尽きない物欲～』発売中！
昨年9月に販売した電子書籍『“買い物狂い”の散財日記～千葉N子のリアルな家計簿大公開～』の続編となる『“買い物狂い”の散財日記2～借金300万でも尽きない物欲～』がこのたび発売いたしました。
日々の散財っぷりはもちろん、Amazonで買えるおすすめ商品、さらに数あるコレクションの中から、“一軍ジュエリー”も写真つきで公開！
また、夫や家族、友人との面白おかしいやりとりなど、買い物時の出来事がユーモアたっぷりにつづられており、気持ちのいい買い物っぷりは、読む人に爽快感を与えてくれるはずです。Amazon Kindleストアでの独占販売となりますので、千葉N子ファンの皆様は、ぜひご一読ください。
発売元：サイゾー
発売日：2023年6月30日
価格：950円（税込み）
＜ご購入はこちらから！＞
Amazon Kindleストア https://www.amazon.co.jp/dp/B0C9QRTMYM
目次
・Amazonチャットのオペレーターの対応に思わず怒り！
・夫がカスタマーサービスに怒りの電話も意外な結果に
・電子書籍情報
Amazonチャットのオペレーターに「バカにしてんのか!?」と思わず怒り！ その対応とは……？
【前回のあらすじ】
「あの、私のコメント、読んでますか？ 話のわかる人に代わってください」
Amazonで注文をキャンセルできなかったため、配送停止をお願いすべく業者を調べようとカスタマーサービスのチャットで問い合わせたものの、何度メッセージを送っても同じ定型文しか返してこないオペレーターにブチ切れた千葉N子。
オペレーターの変更を要求し、日本人名のオペレーターに代わったので、これで話が通じると思ったのもつかの間……。
結局、新しい担当者もまったく話が噛み合わないではありませんか！ しかも、「詳細を調べます」とか言って7分も待たされた挙句（その間、あたしはスマホの画面が暗くなるたびにタップしながら無心で待ったのよ）、その結果が「配送元はAmazonです」って、バカにしてんのか!?
怒りをおさえつつ、再び「定型文じゃない人に代わってください」と送ったところ、ようやく定型文じゃないオペレーターに代わり、このような返答がありました。
「Amazonの業者には、購入者からは直接連絡できないシステムになっています。商品は配送センターにまだ届いていないようなので、配送センターに届いたあとであれば、配送停止指示をこちらで出せます。今日の午後にもう一度連絡していただければ、対応します」
え、それって、そちら側で申し送りしてくれればいいんじゃないの……？ Amazonの業者には直接連絡できないとか、末端の人は誰も知らなかったんですけど……。ってか、もう一度連絡って、ここにたどり着くまで1時間かかってるのに、また最初からこの話をしなきゃいけないワケ!?
ここまでの話の内容がわかる人に直接つながる連絡先を教えてほしいと言ってみたところ、「『商品番号＋配送停止』と言ってもらえれば通じる」そう。「じゃあ、何時に連絡すればベストですか？」と聞いたら「今日中なら間に合う」的なことを言われ、その人とのチャットは終わりました。
ちなみに、Amazonは「対面受け取り」にしていても、留守であれば荷物を置いていくそうです。そういう決まりなんだって。それも初めて知ったよ……。
「やりやがったな、Amazon」！ 夫が怒りの電話も意外な結果に
ということで、時間を置いて再びチャットにトライ。言われた通り、「商品番号＋配送停止」と告げたんですが、今度はまさかの……
「商品はもう配送センターを出ました。誤案内になり、申し訳ありません」
と言われました。てんめえええええ～～～～～無駄手間やんけ～～～～～!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
私は頭の血管が切れそうになりながら、ステディにマシンガンのように文句を言っていたのです（先日は、隣の家の車庫に荷物が届いていた事件があって、そのときもチャットの対応がひどかったことを愚痴ったの）。
すると、横で聞いていたステディは「まあまあ、そんな怒らないの」と、ゲームをしながらのほほんと言うので、「だってさあ！」と食い下がると、インターホンが鳴りました。
ステディが「荷物かな？」とうれしそうに玄関に行った次の瞬間、「なんだこれ!?!?!?」と叫び声が聞こえるので、私も後を追うと、なんと荷物で玄関ドアが開かなくなってる……！
やりやがったな、Amazon～～～～～!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
結局、無理やりドアを押し開け、荷物を拾い上げると、当たり前ですがパッケージが破損していたので、ステディもブチ切れ。「さすがにひどい！ クレーム入れる」と言うので、「チャットはもっと頭にくるから、電話のほうがいいよ！」と助言をした私。
その通り、ステディは電話を選択したのですが、電話番号を知らせたところ、ものの1秒足らずで折り返しの電話がかかってきて、片言ではありますが、日本語が話せるオペレーターにつながるではありませんか。いや、早っ!!!!!!!!!
横で会話を聞いていると、ステディは丁寧に状況を説明しており、
「いえいえ！」
「はい。そうなんです」
「はい、お願いします。ですよね～」
となんだか和やかな感じ。電話を終えると、「『ちゃんとドライバーに言い聞かせます』って謝られたよ～。親切な人だった」と、ニコニコしているではありませんか。
ぐぬぬ……なんということだ。こんなにスムーズに、且つ和やかに話が終わるなんて意外。Amazonに問い合わせたいときは、電話をするのが正解だったみたい。
私が記憶する限り、5年以上前は、チャットサービスも、流暢な日本語で対応してくれたのよ。でも、最近は全部定型文を組み合わせて返されるので、ちんぷんかんぷんなやりとりになるの。
ってことで、みんなもなにかあったら、すぐさま電話よ！ チャットよりもきちんと話が通じるからね！！！！！
【後日談】
今回の一件のお詫びとして、Amazon側からクーポンももらったそう。まぁよかったわ……。
電子書籍『“買い物狂い”の散財日記2～借金300万でも尽きない物欲～』発売中！
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発売元：サイゾー
発売日：2023年6月30日
価格：950円（税込み）
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Amazon Kindleストア https://www.amazon.co.jp/dp/B0C9QRTMYM
