嵐・二宮和也、朝ドラ『あんぱん』出演で「狙ってます」と宣言したことは?
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嵐・二宮和也、朝ドラ『あんぱん』の出演時間「ちょっと」でシーン増を「狙ってます!」
嵐の二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(BAYFM )の8月4日放送回で、2025年度前期放送のNHK朝ドラ『あんぱん』出演を報告した。
目次
・二宮和也、書籍発売で内容を「改ざんすればよかった」
・二宮和也、朝ドラ出演時間は「皆さんのお声で決まる」
嵐・二宮和也、雑誌の人気連載が書籍化! 発言内容を「改ざんすればよかったかな」
6月17日の41歳の誕生日に、オフィシャルファンクラブ「オフィスにのホールディングス」をオープンした二宮。7月7日にはそれを記念して、会員限定生配信を実施し、その中で11月15日に書籍『二宮和也のIt[一途]』(集英社) が発売になると報告した。
同書は、雑誌「MORE」(同)で2009年1月号から19年3月まで10年間にわたり掲載された二宮の人気連載を書籍化したもの。
番組にはリスナーから「『It[一途]』の書籍化、待ちに待っていたので楽しみです」というメッセージが届き、二宮は「まだそう(書籍化)思っていてくれた集英社の方々に感謝というか……」「正直、これ、僕からも言えない案件というか。『(ファンからの)要望が多いんで、集英社さん「It[一途]」書籍化しましょうよ!』なんてさすがに言えないから……」と、連載終了から5年半経過しての書籍化に感慨深いよう。
そして、内容については、「(連載していたのは)25から35(歳)なんで、どこを見ても若いです。これがなんか連載終わって1年2年たってから見るってなると、またちょっと違うというか……」と触れ、「タイムカプセル感が強いんですよ。41になって、35くらいのを見るっていうのは」「どこを切り取っても若いなって思う」と、今よりも若々しい自身の写真も見られることをしきりにアピール。
また、「(発言内容を)改ざんすればよかったかな、今考えたら」「ちょっとかっこよく、おしゃれに改ざんすることもできた」と冗談めかしつつ、「(全)544ページです。すごいボリュームです。落としたら、足やっちゃいますから、みなさん気をつけて」と呼びかけた。
嵐・二宮和也、朝ドラ『あんぱん』は「皆さんのお声で、出演時間が決まっていく」
そして、番組終盤には、25年度前期放送の朝ドラ『あんぱん』出演に言及。同作は、「アンパンマン」の作者である漫画家・やなせたかし氏と小松暢氏をモデルに、戦前から戦後の激動の時代を生き抜く夫婦の姿を描いたオリジナル作で、ヒロインの朝田のぶを今田美桜、漫画家の夫・柳井嵩を北村匠海が演じる。
嵩の父・清役で出演する二宮は、「僕、本当に(登場時間が)ちょっとなんですが……」と明かしつつ、「自分みたいなもんは、皆さんのお声で、出演時間が決まっていくと思ってるので」「見ている人の中で、お声がどんどん大きくなって、需要と供給じゃないですけど、“本当はなかったかもしれないけど……”っていう追加のシーンが生まれる可能性が……」と、反響によって時間が増えるかもしれないと説明。
さらに、「僕はそうやって(登場シーンを)勝ち取っていかないと……」と気合を入れ、話題性を呼ぶことでよりシーンが増えることを「狙ってます!」と堂々宣言したのだった。
この日の放送に、ネット上では、「『It[一途]』書籍化は本当にうれしい」「事ある毎に声をあげてたファンの声を集英社さんがずっと温めてくれてたんだと思うと泣ける」「朝ドラ出演おめでとう!」「シーン増やしたいからいっぱい応援するぞー!」などのコメントが寄せられていた。