コーナン・ニトリのカラボが正解! 散らかったおもちゃがスッキリ、プロの収納実例 

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整理収納アドバイザーの伊藤まきさんが、片付けに悩む読者の自宅を使いやすく生まれ変わらせる連載シリーズ【「煩悩部屋」ビフォーアフター】。
 連載企画『ビフォーアフター』新シーズンです。第8回目の片付けモニターは、江東区・3LDKのマンションで暮らす4人家族のKさん(35歳)。今回は、汚部屋の片付けではなく、都心のマンションに多い「狭い収納」を使いやすく手直しする特別編です。
目次
・【お悩み】おもちゃが「床置き」状態
・【おもちゃ収納】Before
・【コーナン】「カラーボックス」3段&1段
・【おもちゃ収納】After
・カラーボックスのメリット&おすすめ
・【解決】おもちゃ収納まとめ
【お悩み】おもちゃがほとんど「床置き」状態
 写真は小学生と幼児の姉妹が遊ぶ「おもちゃ部屋」。ぬいぐるみやドールハウス用の棚はありますが、それ以外はほとんど床置きという状態です。
【Before】大人でも、どこに片付けたらいいのか分からない
 おもちゃが床置きされていた左側のスペースです。いずれはこちらに2段ベッドを置きたいのだそう。そこで今回は「レイアウト変更」がしやすい「カラーボックス」を使った収納実例を紹介。あわせてカラーボックスのメリットなどをくわしく解説していきます。
【コーナン】「カラーボックス3段」1,480円(税込)
【コーナン】「カラーボックス1段」1,078円(税込)
 筆者が選んだのは、コーナンのカラーボックス。3段タイプと1段タイプをそれぞれ2つずつ用意しました。他メーカーのカラーボックスよりも、頑丈な点がおすすめポイントです。
【After】子どもが自分でおもちゃを片付けられるスペースに!
 カラーボックスを4つ、計5,116円(税込)でおもちゃの収納棚が完成! モノの住所が明確になったので、子どもが自分で片付けできるようになりました。1段タイプは2つ並べることで、W83.6cmの平台に。ボックスに入りきらない大型おもちゃなどの置き場所として活用できます。
【カラーボックスのメリット】多種多様な使い方ができる!
 カラーボックスの魅力は、なんといっても多種多様な使い方ができること! 本棚としてはもちろん、ウォークインクローゼット(WIC)内のバッグ収納にも◎。
 さらに100均のキャスターを付けて可動型の棚にすれば、押し入れやキッチン周りなど狭い場所での収納に役立ちます。
【カラーボックスを選ぶなら】コーナンかニトリがおすすめ!
 他社のカラーボックスと比べ、コーナンとニトリは「連結できる」「棚板を増やせる」商品が多いので、目的に合わせてアレンジしやすい点が強みです。
 今回おもちゃ収納に使用したコーナンのカラーボックスは、1段・2段・3段と種類がありますが、最大4段まで連結可能。写真左の「スリムボックス6020」1,628円(税込)も、同型であれば連結使用OKです。
 ニトリ「カラーボックス3段」1,590円(税込)は棚板が増やせるタイプ。写真右では棚板を一枚追加。背景にリメイクシートを張り、脚を付けてアレンジしています。
【プロが解決】子どもの成長に合わせて自由にアレンジできるスペースに
 おもちゃ収納を「オシャレにしたい」と高額で重たい家具を選んだものの、落書きやシールで汚くなってしまったという事例をたくさん見てきました。加えて「重いので外に出すのが大変」など、売るのも捨てるのも面倒になってしまいがちです。
 その点「カラーボックス」ならお手頃価格で軽く、扱いやすいです。子どもの成長に合わせて自由にアレンジできるところも魅力ですね。
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