【ラーメン魁力屋】10年で店舗数3倍のナゼ？ 実食してわかった、店舗数激増のワケ
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京都発祥のラーメンチェーン「京都北白川ラーメン魁力屋（かいりきや）」が急拡大しているとか。実際にお店を利用して強みを探りつつ、お得なフェア商品も頼んでみました！
目次
・【魁力屋】10年間で店舗数3倍以上！
・フェア情報「お子さまセット」275円
・店の外観にびっくり！
・「特製醤油ラーメン」を実食！
・ファミリー層に人気なのも納得
※価格はすべて税込。
※価格やメニューは2024年4月8日時点の情報です。
※店舗によって価格やメニューおよびシステムが異なることがあります。
※最新の情報は公式サイトや公式SNSをご確認ください。
【魁力屋】この10年で店舗数3倍以上に成長！
数多あるラーメンチェーンの中でも、今勢いのあるお店の筆頭ともいえる「京都北白川ラーメン魁力屋」。
公式サイトによると、直近5年間の売り上げの伸び率は約1.5倍。2013年に約40店舗だった店舗数は、23年に120店舗以上となり、10年間で3倍以上に激増したそう。
そんな魁力屋の主力商品は、770円（並）の「特製醤油ラーメン」。さらに、ここに「焼きめし」や「唐揚げ」をセットにした定食も人気なんだとか。
「お子さまセット」275円のフェアは4月21日まで！
また、ファミリー層の取り込みに注力している魁力屋では、現在、ラーメン（並）または（大）を注文すると、通常385円の「お子さまセット」が275円になる「春祭りお子さまフェア！」を実施中です。
「春祭りお子さまフェア！」詳細
内容：「お子さまセット」お子さまラーメン・焼きめし・ミニゼリー・おもちゃ
価格：通常385円→フェア価格275円
対象：12歳まで、ラーメン（並）または（大）を注文
期間：2024年4月21日まで
このチャンスを逃したくないので、今回は未就学の息子を連れ立って、お得に魁力屋を楽しみたいと思います！
【魁力屋】店の外観にびっくり！ タブレット注文がうれしい
今回、初めて魁力屋を訪れた筆者ですが、外観の派手さにびっくり。以前、旅行で訪れた台湾のマッサージ店を思い出しました。これは夜に目立ちますね！
午後6時半頃、お店に入ると、テーブル席は満席。カウンター席も半分以上埋まっていて、新しいお客さんもひっきりなしに訪れるため、人気店であることがすぐにわかります。
順番を少し待っていると、感じの良い店員さんが広々としたテーブル席へ案内してくれました。
注文はテーブルのタブレットから行うシステム。食券式のラーメンチェーンも目立ちますが、券売機の前に立つと、なぜかいつも誰かに急かされている気分になってしまうんですよね……。なので、これはうれしい！
今回は、ラーメン商品では最安の「特製醤油ラーメン」（770円）と、フェア商品の「お子さまセット」（275円）を注文。麺の硬さや背脂の量、トッピングの増減もタブレットから指定できました。
【魁力屋】「特製醤油ラーメン」など実食！ 昔懐かしい味
注文から10分後（計りました）、先に「お子さまセット」が到着。なると、コーン、ネギが乗った醤油ラーメン、焼きめし、ミニゼリー2個、おもちゃがセットになっています。息子は穴あきレンゲに興味津々。
息子いわく、ラーメンも焼きめしも某有名餃子チェーンより「うまい！」とのこと。筆者も焼きめしを一口もらいましたが、ごはんがパラっとしていて、味の加減もちょうど良いので後を引きます。
そして、注文から15分ほどたった頃、「特製醤油ラーメン」が到着。マッハの早さで提供される「丸源ラーメン」に行ったばかりだったこともあり、正直「まだかな」と思い始めていましたが、繁盛店なので仕方ないのかも。
ちなみに、飲食業界では一般的に「客の待ち時間は15分程度が限界」とも言われているようで、ラーメン店ではそれがさらに短くなるという説もあるようです。
まず、スープを一口。コク深いしょう油の味と、背脂のまろやかさが万人ウケしそう！ “昔ながらのラーメン”的な懐かしさを感じました。このスープなら、しょっぱすぎないので完飲できそうです。
麺は中細のストレート麺で、「数百種類の中から厳選した小麦粉を使った、魁力屋特製の低加水麺」（公式サイトより）とのこと。
筆者は「硬め」のゆで加減で頼みましたが、ストレート麺はのど越しが良く、気づけばどんどん食べ進めてしまいました。
魁力屋のチャーシューは「京都流」とのこと。薄くカットされているので、とろけるような食感が楽しめます。
卓上には、刻みニンニクやヤンニンなどの味変アイテムがありました。
ちなみにヤンニンとは一般的に、唐辛子やにんにくなどを混ぜて作る韓国の辛味調味料のこと。少し入れてみると、“うま辛スープ”に様変わりしました。
また、卓上には小口切りしたねぎが置いてあり、ラーメンや焼きめしなどにトッピングし放題！ このねぎがシャキシャキでおいしいんです。
さらに、黄色いたくあんも食べ放題なので、箸休めにいただきました。
おなかいっぱいになり会計を済ますと、好きなラーメンに使える100円割引券をゲット。さらに、店員さんが息子に棒付きキャンディーを渡してくれました。
100円引きということは、「特製醤油ラーメン」なら670円で食べられるということ！ これは「また来なきゃ！」という気分にさせられますね。
【魁力屋】ファミリー層に人気なのも納得！ みんなが大好きな味
今回、初めて魁力屋を訪れましたが、筆者が特に魅力的に感じた点は主に4つ。
（1）テーブル席が広く、ソファの座り心地が良い！
（2）ラーメン＆焼きめしは、みんなが大好きな味
（3）ねぎ乗せ放題
（4）子連れに優しい
長いソファ付きのテーブル席は、大人6人が余裕で座れそうなほどゆったりしていて、座り心地も抜群。今回はラーメンの提供に少しだけ時間がかかった印象ですが、優しい店員さんの笑顔と居心地の良さで完全に相殺されました。
一方、1人客に配慮したカウンター席が多めに取られていたり、食べる量を調整できるセットメニューが充実していたりと自由度も高く、さまざまなタイプの客層にフィットしたお店だなあという印象。その点では、「魁力屋」が開業以来、急成長を遂げているのも十分納得です！
なお、魁力屋ではほかにも「辛みそラーメン」（並891円）や「京都漆黒醤油ラーメン」（並869円）など、いろいろな味のラーメンを提供中。次回は割引券を握りしめ、初めての味にチャレンジしてみたいと思います！
目次
・【魁力屋】10年間で店舗数3倍以上！
・フェア情報「お子さまセット」275円
・店の外観にびっくり！
・「特製醤油ラーメン」を実食！
・ファミリー層に人気なのも納得
※価格はすべて税込。
※価格やメニューは2024年4月8日時点の情報です。
※店舗によって価格やメニューおよびシステムが異なることがあります。
※最新の情報は公式サイトや公式SNSをご確認ください。
【魁力屋】この10年で店舗数3倍以上に成長！
数多あるラーメンチェーンの中でも、今勢いのあるお店の筆頭ともいえる「京都北白川ラーメン魁力屋」。
公式サイトによると、直近5年間の売り上げの伸び率は約1.5倍。2013年に約40店舗だった店舗数は、23年に120店舗以上となり、10年間で3倍以上に激増したそう。
そんな魁力屋の主力商品は、770円（並）の「特製醤油ラーメン」。さらに、ここに「焼きめし」や「唐揚げ」をセットにした定食も人気なんだとか。
「お子さまセット」275円のフェアは4月21日まで！
また、ファミリー層の取り込みに注力している魁力屋では、現在、ラーメン（並）または（大）を注文すると、通常385円の「お子さまセット」が275円になる「春祭りお子さまフェア！」を実施中です。
「春祭りお子さまフェア！」詳細
内容：「お子さまセット」お子さまラーメン・焼きめし・ミニゼリー・おもちゃ
価格：通常385円→フェア価格275円
対象：12歳まで、ラーメン（並）または（大）を注文
期間：2024年4月21日まで
このチャンスを逃したくないので、今回は未就学の息子を連れ立って、お得に魁力屋を楽しみたいと思います！
【魁力屋】店の外観にびっくり！ タブレット注文がうれしい
今回、初めて魁力屋を訪れた筆者ですが、外観の派手さにびっくり。以前、旅行で訪れた台湾のマッサージ店を思い出しました。これは夜に目立ちますね！
午後6時半頃、お店に入ると、テーブル席は満席。カウンター席も半分以上埋まっていて、新しいお客さんもひっきりなしに訪れるため、人気店であることがすぐにわかります。
順番を少し待っていると、感じの良い店員さんが広々としたテーブル席へ案内してくれました。
注文はテーブルのタブレットから行うシステム。食券式のラーメンチェーンも目立ちますが、券売機の前に立つと、なぜかいつも誰かに急かされている気分になってしまうんですよね……。なので、これはうれしい！
今回は、ラーメン商品では最安の「特製醤油ラーメン」（770円）と、フェア商品の「お子さまセット」（275円）を注文。麺の硬さや背脂の量、トッピングの増減もタブレットから指定できました。
【魁力屋】「特製醤油ラーメン」など実食！ 昔懐かしい味
注文から10分後（計りました）、先に「お子さまセット」が到着。なると、コーン、ネギが乗った醤油ラーメン、焼きめし、ミニゼリー2個、おもちゃがセットになっています。息子は穴あきレンゲに興味津々。
息子いわく、ラーメンも焼きめしも某有名餃子チェーンより「うまい！」とのこと。筆者も焼きめしを一口もらいましたが、ごはんがパラっとしていて、味の加減もちょうど良いので後を引きます。
そして、注文から15分ほどたった頃、「特製醤油ラーメン」が到着。マッハの早さで提供される「丸源ラーメン」に行ったばかりだったこともあり、正直「まだかな」と思い始めていましたが、繁盛店なので仕方ないのかも。
ちなみに、飲食業界では一般的に「客の待ち時間は15分程度が限界」とも言われているようで、ラーメン店ではそれがさらに短くなるという説もあるようです。
まず、スープを一口。コク深いしょう油の味と、背脂のまろやかさが万人ウケしそう！ “昔ながらのラーメン”的な懐かしさを感じました。このスープなら、しょっぱすぎないので完飲できそうです。
麺は中細のストレート麺で、「数百種類の中から厳選した小麦粉を使った、魁力屋特製の低加水麺」（公式サイトより）とのこと。
筆者は「硬め」のゆで加減で頼みましたが、ストレート麺はのど越しが良く、気づけばどんどん食べ進めてしまいました。
魁力屋のチャーシューは「京都流」とのこと。薄くカットされているので、とろけるような食感が楽しめます。
卓上には、刻みニンニクやヤンニンなどの味変アイテムがありました。
ちなみにヤンニンとは一般的に、唐辛子やにんにくなどを混ぜて作る韓国の辛味調味料のこと。少し入れてみると、“うま辛スープ”に様変わりしました。
また、卓上には小口切りしたねぎが置いてあり、ラーメンや焼きめしなどにトッピングし放題！ このねぎがシャキシャキでおいしいんです。
さらに、黄色いたくあんも食べ放題なので、箸休めにいただきました。
おなかいっぱいになり会計を済ますと、好きなラーメンに使える100円割引券をゲット。さらに、店員さんが息子に棒付きキャンディーを渡してくれました。
100円引きということは、「特製醤油ラーメン」なら670円で食べられるということ！ これは「また来なきゃ！」という気分にさせられますね。
【魁力屋】ファミリー層に人気なのも納得！ みんなが大好きな味
今回、初めて魁力屋を訪れましたが、筆者が特に魅力的に感じた点は主に4つ。
（1）テーブル席が広く、ソファの座り心地が良い！
（2）ラーメン＆焼きめしは、みんなが大好きな味
（3）ねぎ乗せ放題
（4）子連れに優しい
長いソファ付きのテーブル席は、大人6人が余裕で座れそうなほどゆったりしていて、座り心地も抜群。今回はラーメンの提供に少しだけ時間がかかった印象ですが、優しい店員さんの笑顔と居心地の良さで完全に相殺されました。
一方、1人客に配慮したカウンター席が多めに取られていたり、食べる量を調整できるセットメニューが充実していたりと自由度も高く、さまざまなタイプの客層にフィットしたお店だなあという印象。その点では、「魁力屋」が開業以来、急成長を遂げているのも十分納得です！
なお、魁力屋ではほかにも「辛みそラーメン」（並891円）や「京都漆黒醤油ラーメン」（並869円）など、いろいろな味のラーメンを提供中。次回は割引券を握りしめ、初めての味にチャレンジしてみたいと思います！
