ドンキ初の【アウトレット館】に大興奮！ エルメス「438万円ケリー」やドンペン氾濫のカオスだった【写真27点】
25 view
「驚安の殿堂」でおなじみ総合ディスカウントストアのドン・キホーテ。昨夏、渋谷・道玄坂に「ドミセ」をオープンしたのが話題になりましたよね。ドンキのPB「情熱価格」からよりすぐりの商品や、オリジナルブランドのアイテムを販売するショップで、一部にはまったく売れなかった「ドすべり商品」も激安で置いているとか。
一方で、ドン・キホーテのPBに限らず売れ残り品のみを扱う「アウトレット館」があるのはご存じでしょうか？ 神奈川県厚木市にあるドンキ初の「アウトレット館」に行ったところ、想像を超えるドンキ濃度120％のカオス空間だったので写真たっぷりで紹介していきます！
目次
・ドン・キホーテアウトレット館とは？
・GUCCIのTシャツ5,390円
・ヴィトンもクロエもなんでもある
・顔とドンペンの氾濫！ カラコンコーナーがカオス
・エルメスのケリーがまさかの399万円
・韓国限定「THE NORTH FACE WHITE LABEL」が買える
ドン・キホーテアウトレット館とは？
ドンキ公式サイトでドン・キホーテのアウトレット館について調べてみましたが、なにを売っているのか、どんなコンセプトの店なのかといった情報は皆無。めぼしい情報はアクセス方法と営業時間（午前10時～午前3時）くらいです。
そこでネット上でリサーチしてみると、Googleのクチコミで以下の情報が見つかりました。
・ブランド好きにはたまりません。現在ドンキ全般でブランドコーナー縮小・撤廃をしてるなかで、全国の品が此処に集まります
・メジャーブランドの商品で、数が少ないアウトレット品が並んでいます。
・アウトレット価格で革靴も普段行ってる靴屋さんで買うよりも安く買える。
・タバコのジャンルは多かった。種類自体は少ないものの通常の紙巻きタバコ、アイコス、手巻きタバコ、葉巻、パイプ等ありました。
・品物が多くて安いです
どうやら、全国のドンキからアウトレット品が集まっている場所で、ブランド品が格安で買えるのは間違いない様子。
ドン・キホーテアウトレット館なら、GUCCIのTシャツ5,390円
ドン・キホーテアウトレット館に到着。エントランスからかなりの歓迎ムード。
店内フロアの入口前で販売されていたのは、10円のマフラー・ストール。ワゴン販売です。
598円や398円のマフラーが10円になっているようです。
店内に入ってすぐは、酒コーナー。人気のウイスキー「知多」がズラリと並んでいます。
価格は700ml、4,389円。350mlで2,189円。定価はそれぞれ4,400円、2,200円のためオトク感はないですが、知多は終売のうわさがあり、ネット上でも売り切れ続出の入手困難状態なので、購入できること自体がすごいかもしれません！
人気の響、山崎、白州も。「山崎25年 新」700mlは153万8900円！ 軽自動車が新車で買える値段！ 驚安商品を見に来たのに、全然安くないものばかりでテンションが上がりません。
と、思っていたら、唐突にGUCCIのTシャツ！ 77％オフの5,500円からさらにプライスダウンで5,390円!?
タグで衿口ビロビロ。GUCCIだろうが容赦ないところがドンキの長所！
っていうか、GUCCIのTシャツって、ハンガーが透けて見えるほど生地が薄めなんですね。
ドンキのブランド品は本物か偽物か？ なんて考えるのは実にナンセンス。「ドンキの価格は意味不明！」と興奮して楽しめばいいだと思います！ 一応、公式サイトでは「取り扱っているブランド品に偽造品や不正商品は一切ございません」と断言してますよ。
＞＞＞「ドンキのブランド品って大丈夫？」にお答えします。
ポール・スミスのマフラーやスカーフも「キュンプライス」の3,300円！ ブランド品でも容赦なくプラスチックのハンガーで雑に並べるところがドンキっぽくていいですね！
大人気Supremeも3万7,400円。ラフィアトートバッグは、Supreme通販専門店では4万9,980円で販売されてました。「圧倒的価格に挑戦中」の言葉、間違いありません。
店内は全体的に照明が暗めなんですが、ブランドコーナーだけやけに明るい蛍光灯で、そこにショーウインドウのネオン的な照明も加わり、値札を見ているだけでテンションが上がってきます。
ヴィトン、クロエ、ディオールなんでもあります！
ここからは、ブランド品をどんどん見せていきます！ まずはルイ・ヴィトン。
続いてクロエ！
ディオールのポーチは4,389円！ スリコ（3COINS）で売ってそうに見えるのは、きっと展示方法がカジュアルだからですね！
90年代に青春を過ごした身には、ゲス＝チョイダサアイテムなんですが、今はオシャレブランドに再浮上したんでしょうか？ 大きく展開されてました。
アラフォー以降の所持率が高いロンシャンのバッグも！ 真面目に購入を検討中です。
ドンキらしさが最高潮！ カラコンコーナーのカオス
ピンク色が目を引くコーナーへ行ってみると、韓国のヘアアイテムグッズを扱ってました。ガーリーでかわいいこれらは、「AJU!PPO（アジュイッポ）」というブランドの商品だとか。同ブランドは、韓国ではやっているかわいいアイテムを紹介するライフスタイル型ファッションセレクトショップとのこと。
隣接するのはカラコンコーナー。いたるところから飛んでくる目線の圧がすごい!!
顔顔顔、ドンコドンコドンコ、顔顔顔、ドンペンドンペン……ドンペンと顔の氾濫！ しかし、この過剰さこそがドンキ。もっとやっちゃって!! という気持ちになってきますね。カオスの中でも、ポップや商品説明は細やかで、ただアッパーなだけじゃないんだなと思わされます。
エルメスの幻「ケリーバッグ」と100円パンプスが並ぶカオス
まさか出会えるとは思いませんでした。エルメスの幻のバッグ、ケリーがお目見えです！ 438万9000円也。
一生のうち、至近距離で見られることはないだろうとマジマジ眺めさせていただきました。ユニクロダウンにすっぴんメガネの気の抜けきった格好でケリーと対面できるのもアウトレット館の懐の深さのおかげですよ。
それで観察して思ったんですが、エルメスって案外細部のつくりは甘いんでしょうか？ 生意気にもそんなことを思ってしまいました！ もう一度、以下を貼っておきます！
＞＞＞「ドンキのブランド品って大丈夫？」にお答えします。
ブランドのユーズド品も扱っています。エルメスのケリーバッグの真横で。439万円からの4,389円。この懐の深さこそ、ドンキ!!
近頃高騰しているリモワのスーツケースも、たくさん扱われていますよ！
靴コーナーは、スニーカーからパンプスまでありました。最も安かったのは、この110円靴。110円なら買っておくか!! という気持ちになりますね。
韓国限定「THE NORTH FACE WHITE LABEL」が買える！
店内で大きく展開されていのが、「THE NORTH FACE WHITE LABEL」のアイテム。「いま大人気の韓国ノースフェイス商品が勢ぞろい！」とのことで、置いているアイテムはアウトレット品ではなさそう。
ググったところ、WHITE LABELは韓国限定企画のラインで、通常のノースフェイスアイテムよりもカジュアルでタウンユースなんだとか。
日本限定企画のパープルラインも人気ですが、ホワイトレーベルもかなり人気とのこと。ちゃんとはやりを抑えたアイテムも置いているとは侮れません！
以上、ここまでドン・キホーテアウトレット館をご紹介してきました。楽しかったでしょうか？ 驚安プライス、ポップのワードセンス、陳列の仕方、照明のバキバキ感……至るところにドンキの長所が発揮されていて、ドンキファンなら楽しめること請け合いです！
今回は日中に訪れたんですが、深夜のほうがよりドンキ感が味わえそうなので、また張り切って訪問してきたいと思いますよ！
一方で、ドン・キホーテのPBに限らず売れ残り品のみを扱う「アウトレット館」があるのはご存じでしょうか？ 神奈川県厚木市にあるドンキ初の「アウトレット館」に行ったところ、想像を超えるドンキ濃度120％のカオス空間だったので写真たっぷりで紹介していきます！
目次
・ドン・キホーテアウトレット館とは？
・GUCCIのTシャツ5,390円
・ヴィトンもクロエもなんでもある
・顔とドンペンの氾濫！ カラコンコーナーがカオス
・エルメスのケリーがまさかの399万円
・韓国限定「THE NORTH FACE WHITE LABEL」が買える
ドン・キホーテアウトレット館とは？
ドンキ公式サイトでドン・キホーテのアウトレット館について調べてみましたが、なにを売っているのか、どんなコンセプトの店なのかといった情報は皆無。めぼしい情報はアクセス方法と営業時間（午前10時～午前3時）くらいです。
そこでネット上でリサーチしてみると、Googleのクチコミで以下の情報が見つかりました。
・ブランド好きにはたまりません。現在ドンキ全般でブランドコーナー縮小・撤廃をしてるなかで、全国の品が此処に集まります
・メジャーブランドの商品で、数が少ないアウトレット品が並んでいます。
・アウトレット価格で革靴も普段行ってる靴屋さんで買うよりも安く買える。
・タバコのジャンルは多かった。種類自体は少ないものの通常の紙巻きタバコ、アイコス、手巻きタバコ、葉巻、パイプ等ありました。
・品物が多くて安いです
どうやら、全国のドンキからアウトレット品が集まっている場所で、ブランド品が格安で買えるのは間違いない様子。
ドン・キホーテアウトレット館なら、GUCCIのTシャツ5,390円
ドン・キホーテアウトレット館に到着。エントランスからかなりの歓迎ムード。
店内フロアの入口前で販売されていたのは、10円のマフラー・ストール。ワゴン販売です。
598円や398円のマフラーが10円になっているようです。
店内に入ってすぐは、酒コーナー。人気のウイスキー「知多」がズラリと並んでいます。
価格は700ml、4,389円。350mlで2,189円。定価はそれぞれ4,400円、2,200円のためオトク感はないですが、知多は終売のうわさがあり、ネット上でも売り切れ続出の入手困難状態なので、購入できること自体がすごいかもしれません！
人気の響、山崎、白州も。「山崎25年 新」700mlは153万8900円！ 軽自動車が新車で買える値段！ 驚安商品を見に来たのに、全然安くないものばかりでテンションが上がりません。
と、思っていたら、唐突にGUCCIのTシャツ！ 77％オフの5,500円からさらにプライスダウンで5,390円!?
タグで衿口ビロビロ。GUCCIだろうが容赦ないところがドンキの長所！
っていうか、GUCCIのTシャツって、ハンガーが透けて見えるほど生地が薄めなんですね。
ドンキのブランド品は本物か偽物か？ なんて考えるのは実にナンセンス。「ドンキの価格は意味不明！」と興奮して楽しめばいいだと思います！ 一応、公式サイトでは「取り扱っているブランド品に偽造品や不正商品は一切ございません」と断言してますよ。
＞＞＞「ドンキのブランド品って大丈夫？」にお答えします。
ポール・スミスのマフラーやスカーフも「キュンプライス」の3,300円！ ブランド品でも容赦なくプラスチックのハンガーで雑に並べるところがドンキっぽくていいですね！
大人気Supremeも3万7,400円。ラフィアトートバッグは、Supreme通販専門店では4万9,980円で販売されてました。「圧倒的価格に挑戦中」の言葉、間違いありません。
店内は全体的に照明が暗めなんですが、ブランドコーナーだけやけに明るい蛍光灯で、そこにショーウインドウのネオン的な照明も加わり、値札を見ているだけでテンションが上がってきます。
ヴィトン、クロエ、ディオールなんでもあります！
ここからは、ブランド品をどんどん見せていきます！ まずはルイ・ヴィトン。
続いてクロエ！
ディオールのポーチは4,389円！ スリコ（3COINS）で売ってそうに見えるのは、きっと展示方法がカジュアルだからですね！
90年代に青春を過ごした身には、ゲス＝チョイダサアイテムなんですが、今はオシャレブランドに再浮上したんでしょうか？ 大きく展開されてました。
アラフォー以降の所持率が高いロンシャンのバッグも！ 真面目に購入を検討中です。
ドンキらしさが最高潮！ カラコンコーナーのカオス
ピンク色が目を引くコーナーへ行ってみると、韓国のヘアアイテムグッズを扱ってました。ガーリーでかわいいこれらは、「AJU!PPO（アジュイッポ）」というブランドの商品だとか。同ブランドは、韓国ではやっているかわいいアイテムを紹介するライフスタイル型ファッションセレクトショップとのこと。
隣接するのはカラコンコーナー。いたるところから飛んでくる目線の圧がすごい!!
顔顔顔、ドンコドンコドンコ、顔顔顔、ドンペンドンペン……ドンペンと顔の氾濫！ しかし、この過剰さこそがドンキ。もっとやっちゃって!! という気持ちになってきますね。カオスの中でも、ポップや商品説明は細やかで、ただアッパーなだけじゃないんだなと思わされます。
エルメスの幻「ケリーバッグ」と100円パンプスが並ぶカオス
まさか出会えるとは思いませんでした。エルメスの幻のバッグ、ケリーがお目見えです！ 438万9000円也。
一生のうち、至近距離で見られることはないだろうとマジマジ眺めさせていただきました。ユニクロダウンにすっぴんメガネの気の抜けきった格好でケリーと対面できるのもアウトレット館の懐の深さのおかげですよ。
それで観察して思ったんですが、エルメスって案外細部のつくりは甘いんでしょうか？ 生意気にもそんなことを思ってしまいました！ もう一度、以下を貼っておきます！
＞＞＞「ドンキのブランド品って大丈夫？」にお答えします。
ブランドのユーズド品も扱っています。エルメスのケリーバッグの真横で。439万円からの4,389円。この懐の深さこそ、ドンキ!!
近頃高騰しているリモワのスーツケースも、たくさん扱われていますよ！
靴コーナーは、スニーカーからパンプスまでありました。最も安かったのは、この110円靴。110円なら買っておくか!! という気持ちになりますね。
韓国限定「THE NORTH FACE WHITE LABEL」が買える！
店内で大きく展開されていのが、「THE NORTH FACE WHITE LABEL」のアイテム。「いま大人気の韓国ノースフェイス商品が勢ぞろい！」とのことで、置いているアイテムはアウトレット品ではなさそう。
ググったところ、WHITE LABELは韓国限定企画のラインで、通常のノースフェイスアイテムよりもカジュアルでタウンユースなんだとか。
日本限定企画のパープルラインも人気ですが、ホワイトレーベルもかなり人気とのこと。ちゃんとはやりを抑えたアイテムも置いているとは侮れません！
以上、ここまでドン・キホーテアウトレット館をご紹介してきました。楽しかったでしょうか？ 驚安プライス、ポップのワードセンス、陳列の仕方、照明のバキバキ感……至るところにドンキの長所が発揮されていて、ドンキファンなら楽しめること請け合いです！
今回は日中に訪れたんですが、深夜のほうがよりドンキ感が味わえそうなので、また張り切って訪問してきたいと思いますよ！
