滝沢秀明氏、有名振付師・サンチェ氏を“匂わせ”投稿! YOSHIE氏ダンス動画に注目集まる

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 STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)所属タレントのファンにとってはおなじみの有名振付師・サンチェ氏。今年7月、一部メディアで滝沢秀明氏のアーティスト会社「TOBE」への“移籍”を報じられていた中、このほど滝沢氏がSNSでサンチェ氏に言及した。また、ダンサーで振付師・YOSHIE氏がサンチェ氏とみられる男性とのダンス動画を公開するなど、新たな動きも見えている。
 サンチェ氏は、TRFの前身となるダンスグループ・MEGA-MIXのメンバーだったこともある人物。旧ジャニーズタレントが同氏から指導されたエピソードを話す機会も多く、ファンの間でも有名な振付師だ。
「本来、裏方であるサンチェ氏の名が世に広まったきっかけは、1997年放送のバラエティ『めちゃ×2イケてる!』(フジテレビ系)です。ナインティナイン・岡村隆史がジャニーズJr.(現ジュニア)の仲間入りを果たし、SMAPのコンサートにバックダンサーとして出演するサプライズ企画が行われました。このとき、サンチェ氏がJr.や岡村に厳しい口調で指示をするシーンがオンエアされ、視聴者に大きなインパクトを与えたんです」(ジャニーズに詳しい記者)
 また、17年にはTOKIO・国分太一がMCを務めていた情報番組『ビビット』(TBS系、同年7月25日放送)のカメラがジュニアのレッスン場に初潜入。「(国分と)25年の仲になる」というサンチェ氏が、ジュニアのレッスンの現状を解説する一幕もあった。
 こうして、サンチェ氏が長きにわたってタレントの指導に携わってきた一方、事務所は今年、創業者・ジャニー喜多川氏(19年に死去)の性加害問題が大きく取り沙汰された影響により、10月17日付で「SMILE-UP.」に社名を変更。新たにタレントのマネジメント、育成業務を担う新会社・STARTO ENTERTAINMENTが誕生した。
 事態が大きく動く前の7月には、13日発売の「週刊文春」(文藝春秋)がサンチェ氏の“転職先”をスクープ。同2日に滝沢氏のTOBEへ移籍した三宅健(元V6)に続いて、7日に元King&Prince・神宮寺勇太と平野紫耀が合流した裏側を詳報しつつ、ジュニア内ユニット・IMPACTorsとして活動した7人と、北山宏光(元Kis-My-Ft2)らを次に仲間入りする可能性のあるタレントとして挙げ、サンチェ氏も合流のうわさがあると報道。
 「ジャニーズでの指導を辞めたそうで、今後TOBEでのレッスンに関わるのではないでしょうか」(原文ママ、以下同)という芸能プロ関係者のコメントを紹介しながら、「移籍準備のためか、今年五月、振り付けの請負などを目的とする会社を立ち上げていたことが分かった。取材班はサンチェ氏を直撃したが、否定も肯定もせず立ち去った」とも報じていたのだ。
滝沢秀明氏、サンチェ氏との関わりを匂わせ
 そしてここへ来て、滝沢氏は12月25日午後3時にテキスト共有アプリ・Threads(スレッズ)のアカウント(「h.takizawa_official」名義)にて、「お世話になっております。みーつけたー あまり目立ちたくないですよね? ◯◯チェさん そうはいかない」と、サンチェ氏と関わりがあることを匂わせるような投稿を行い、「sway_co_ltd」名義のインスタグラムアカウントのリンクを紹介。
 同アカウントのプロフィール欄には「LIVE、舞台、MV、CM、アーティスト育成・プロデュースなどの演出&振付を数多く手がけてきたチームです。舞台デザイン、照明、映像、カメラワークを含むトータル演出プロデュースを行います」との記載が。投稿内容を見ると、実際にIMP.、三宅、北山が配信リリースした楽曲の振り付けなどを担当していることがわかる。
 ちなみに、滝沢氏はあとに続くThreadsの投稿で「サ◯チェさん」「サンチェさん」と、伏せ字から徐々に名前を公開。サンチェ氏がSWAYの一員であることを示唆しているのだろう。
サンチェ氏、ダンサー・YOSHIE氏のインスタにも登場か
 また、サンチェ氏によく似た人物もSNSに登場。26日未明、ダンサー・振付師のYOSHIE氏がインスタグラムで「My new partner....What do you think?REAL or FAKE?^ ^」「念願のコラボ 本当に楽しいクリスマスパーティでした」などとつづりながら、サングラスをかけた男性とコラボレーションしたダンス動画をアップ。撮影場所の壁には「2023 MERRY CHRISTMAS SWAY」のバルーンが飾り付けられており、この投稿に、滝沢氏は「流石です エモすぎる」とコメントを寄せていた。
 さらに、旧ジャニーズ退所後、今年6月まで7ORDERとして活動していた森田美勇人も、26日にインスタのストーリーズ(24時間限定公開)で反応。ダンス動画のリンクを貼って「令和でヤバいことが起きてる。2023年ダントツの絵力」「この目に睨まれたらそれは終わった時。笑」と、驚きを隠せない様子でリアクションしていた。
「YOSHIE氏は舞台『滝沢歌舞伎』シリーズなどの一部振り付けを手掛けている女性で、KinKi Kids・堂本光一からの信頼も厚いんです。直近だと、堂本主演のミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』(今年10月に東京・帝国劇場で上演され、来年1~2月にも福岡、大阪で公演)の振り付けを担当していました」(前出・ジャニーズに詳しい記者)
 なお、YOSHIE氏は旧ジャニーズだけでなく、TOBEサイドとも仕事をしており、三宅の移籍後、初のデジタルシングル「Ready To Dance」(9月22日リリース)の振り付けも任されていた。また、三宅の公式YouTubeチャンネルにて公開されているミュージックビデオには、ダンサーとしても参加している。
 YOSHIE氏は、コラボ相手がサンチェ氏とは明言していないものの、一部SNSユーザーは「YOSHIEさんが一緒に踊ってたの、誰かと思ったらサンチェさんだ!!!! 胸熱!!!!!!!!」「美勇人くん、サンチェさんに睨まれたことがあるのかな?」と注目している様子。
 ちなみに、サンチェ氏の名は、東京・帝国劇場にて上演されていたA.B.C-Z主演の舞台『ABC座星(スター)劇場2023 ~5 Stars Live Hours~』(12月7日~21日)の期間中も、SNS上で話題に。ファンのレポートによると、舞台終盤で流れる映像の中にサンチェ氏に酷似した男性が映っていたといい、TOBEへの合流はないと見る声もあった。
 ただ、今回の滝沢氏の“匂わせ”によって、サンチェ氏は旧ジャニーズの専属ではなくなり、別の会社を基盤に双方と仕事していくのではないかと、一部ファンは受け止めている。
 今後、サンチェ氏がTOBEやSTARTO ENTERTAINMENTとどう関わっていくのか注視したいところだ。
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