NEWS・加藤シゲアキ、嵐・大野智と“超最近”に会ったエピソード告白! 交わした“約束”明かす

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 小説家としても活動するNEWS・加藤シゲアキが、12月14日に自身のインスタグラムアカウントでライブ配信を実施。今年10月25日に発売となった書き下ろし長編小説『なれのはて』(講談社)が『第170回 直木賞』の候補作に選ばれたことを受け、「『なれのはて』直木賞ノミネート記念インスタライブ」を行った。その中で、かねてより親交のある嵐・大野智と、お酒を飲みに行ったエピソードを告白。加藤は大野ととある“約束”を交わしたという。
 2012年1月に『ピンクとグレー』(KADOKAWA)で作家デビューした加藤。以降もコンスタントに作品を発表しており、20年11月発売の長編青春小説『オルタネート』(新潮社)も『第164回 直木賞』の候補に。残念ながら受賞は逃したが、今回は社会派ミステリー『なれのはて』で2度目のノミネートを果たした。
「そんな中、加藤は発表当日の12月14日に自宅の書斎でインスタライブを敢行。『記念なんで、飲みながらやりたいと思いまーす。書斎で飲むこと、あんまないんですけど』『直木賞候補になりましたー。乾杯!』と、上機嫌でフランス産のジンのソーダ割りを味わっていました。その後、視聴者からのコメントを読みつつトークを展開。『本を読まない人』『本が苦手な人』の話題になった際、『本が読めないっていうのはちょっともったいないなって(笑)……思うけど』と述べ、何かを思い出したように笑いました」(ジャニーズに詳しい記者)
 ここで、加藤は「これ話していいかな? いっか!」とつぶやいた後、「僕の“兄”と慕う先輩」が同じように「俺、本読めないんだよね」って言っていたと明かし、「嵐の大野さんと、飲んだんすね。ホントに超最近!」と切り出した。
「加藤は『(大野が)お休みされてるから、あんまり先輩の話はしないようにしてるんですけど……』とちゅうちょしながらも、『大野さんもやっぱ(本を)読まないっていう(笑)。「読めないなあ!」って言ってたから』と暴露。大野と会う際、『なれのはて』を持っていくのを忘れてしまったものの、以前、加藤の作家生活10周年記念本『1と0と加藤シゲアキ』(KADOKAWA、22年9月発売)を渡していたそう。しかし、大野は『まだ読めてない』とのことで、加藤は『全然、無理しなくていいっすよ』と、声をかけたとか」(同)
 加藤と大野は共通の趣味である釣りを通じて仲良くなり、同じ事務所の先輩・後輩という垣根を超えて、プライベートでも遊びに出かける間柄。ただ、嵐は20年末にグループ活動を休止し、大野は現在、芸能界から離れて生活している。
NEWS・加藤シゲアキ、「ちゃんと証拠撮ってる」嵐・大野智との約束とは?
 さらに、ライブ配信中にお酒を飲んでいるためか、饒舌になった加藤は、
 「これもう言質取ったから、俺ここで言うわ。(大野に)『直木賞をもし受賞したら、いつか俺に、俺の本の表紙を描いてください』って言ったんすよ(笑)、その時に」「そしたら『もう、そんなの(賞を)獲らなくてもやるよ!』って言ってくれたんだけど。いやいや、『そういう約束ね』っていう話になって」「『そしたら読まなきゃいけないじゃん!』って(大野が)言ったんで、『あっ、読んでくれるんすね?』っていう」
と、表紙を描いてもらう約束を取り付けたと告白。自分の小説を読んでもらうことも目標の一つのようで、「だから僕が、直木賞を受賞したら、大野くんが僕の作品を(読んでくれる)。その時は『全作読む』ぐらい言ってたけど。あれはでも、忘れてるかもしれないな。まあ、僕のね、“兄”なんでね」と、思いを馳せていた。
 大野といえば、個展を開くなど芸術家としての一面もあり、加藤は舞台の楽屋に飾る「のれん」の絵を依頼した過去が。これに続き、表紙の絵を描いてもらいたい加藤は、言質を取るために「ムービーを回した」といい、「(世間には)出せないけど、俺もう、ちゃんと証拠撮ってるんでね」と得意げに発言。さらに、大野の様子については「元気でしたよ。あんまり言わないようにしてんですけどね。ここだけの話です」と、うれしそうに報告したのだった。
櫻井翔、嵐5人で会ったと報告! 二宮和也は大野智と道でバッタリ遭遇
 なお、今年10月2日、嵐・櫻井翔は『news zero』(日本テレビ系)内で、メンバー5人が集合する機会があったことを明かした。今月8日に社名が発表された、旧ジャニーズ事務所(現「SMILE-UP.」)の新会社(STARTO ENTERTAINMENT)で導入予定のエージェント契約について、5人そろって事前に説明を受けたという。
「また、10月6日に都内で行われた主演映画『アナログ』の初日舞台あいさつに登壇した二宮和也が、会場に来るまでの道中で、大野とバッタリ遭遇したと告白。二宮は車を運転していた一方、大野は『スゴく、元気に歩いていました』とのことで、『何しに行くの?』(大野)『舞台あいさつで』(二宮)『へ~、頑張って』(大野)と、最低限の言葉を交わしたと話していました」(前出・ジャニーズに詳しい記者)
 一部週刊誌などで、芸能活動休止中の大野は「沖縄に滞在している」とも伝えられていたが、その間も事務所の仲間たちとは交流を続けているのだろう。
 なお、『第170回 直木賞』の選考会は来年1月17日に行われる。加藤の夢は、いつか実現するのだろうか?
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