KinKi Kidsのあの楽曲、ほぼ「マツケンサンバII」!? 堂本剛「ちょっとパニック」

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 KinKi Kidsがパーソナリティを務めるラジオ番組『KinKi Kidsどんなもんヤ!』(文化放送)が7月3日深夜に放送された。この日は堂本剛が登場し、松平健の楽曲「マツケンサンバII」(2004年)について熱弁する場面があった。
 6月5日深夜放送回でも、“マツケンサンバ愛”を語っていた剛。この日、番組にはリスナーから、関西ジャニーズの後輩である、ジャニーズJr.内グループ・Aぇ!groupの小島健が「コジケン」に扮し、同曲のパロディを披露しているという情報が到着。
 小島は関西ジャニーズJr.のコンサートで「コジケンサンバ」を披露しており、6月17日放送の音楽特番『カミオト -上方音祭-』(読売テレビ)では、ついに松平とのコラボが実現。本家の“腰元ダンサーズ”と関西Jr.を従え、「マツケンサンバII」をデュエットした。
 剛は、これまでたびたび同曲の魅力について語ってきたため、リスナーからは「負けてられませんね」というメッセージも届いたものの、剛は「勝ち負けはないですからね。『マツケンサンバII』はやっぱりみんなの、全人類のものなんでね」と主張。
 「僕が『小島健』という名前だった時にコジケンサンバをやるか? はちょっと別の話ですけれども」と言いつつ、披露することで会場が盛り上がるならいいことだともコメント。「『マツケンサンバII』僕も大好きですから、いずれご本家と何らかの形でセッションさせてもらえたなら……という夢はあります」と願望を語っていた。
 なお、今年はすでに何度も同曲を聞いているという剛。自身にとって『マツケンサンバII』とは、「スタジオで煮詰まって疲れた時とかすごい元気くれる」ものだといい、「あの1発目で元気くれるってスゴい楽曲だと思います」と熱弁。「いまだにこの楽曲を楽しんでみんなやってるっていうことも含めて、すごいことですから。マツケンさんには全人類感謝しなければいけない」とも訴えた。
堂本剛、KinKi Kidsの「Tuning」は、「『マツケンサンバI I』にしか聴こえない」
 さらにその後、別のリスナーから寄せられた、KinKi Kidsのシングル「光の気配」(19年)のカップリング曲「Tuning」を聴くと「マツケンサンバ」が連想されるというお便りを紹介した剛は、あらためて「Tuning」を聴き直した上で、「これほぼ『マツケンサンバ』でした」と断言。さらに「これはちょっと、よくないくらい『マツケンサンバ』でしたね」と指摘した。
 剛によると、Aメロは「『マツケンサンバII』かな?」程度だったが、サビに入ると「『マツケンサンバII』やな」と感じ、その後は「『マツケンサンバII』にしか聴こえなくなってました」とのこと。「マツケンさんが歌ってる姿みたいなのも想像できちゃったりとかして」と言い、しみじみと「『マツケンサンバII』ですね、これ」と認めていた。
 また、リスナーにも「ぜひあの、皆さんこれ『マツケンサンバII』だと思って聴いてもらってもいいかもしれないです」と呼びかけ。「Tuning」と「マツケンサンバII」を交互に流すこともおすすめしており、「交互に流した時の、ちょっとパニックぶりはスゴいと思います」と話していた。
 この日の放送にネット上からは、「『Tuning』、確かに『マツケンサンバII』っぽさがある」「『Tuning』大好きなのに、もう『マツケンサンバII』にしか聞こえなくなる」「剛さんの『マツケンサンバII』、可能ならばぜひ見たいなぁ」という声が集まっていた。
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