「ジャニーズと女性アーティストのコラボ」賛成派と反対派で票割れる――ファンの複雑な本音とは?

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 音楽業界ではよくあるアーティスト同士のコラボ。普段とは違う音楽性やパフォーマンスを見ることができ、好きなアーティストの新たな一面を発見できる絶好の機会でもあります。しかし、異性とのコラボには、ファンから否定的な意見が上がることも。とりわけ、ジャニーズグループと女性アーティストのコラボには、複雑な感情を抱く人もいるのではないでしょうか。
 そこで今回、「ジャニーズと女性アーティストのコラボ、アリorナシ?」をアンケート調査してみました。
 回答の選択肢は下記の3つ。これらから1つを選び、回答してもらいました。(実施期間:2023年6月8日~2023年6月18日、回答数:34)
・アリ
・ナシ
・どちらともいえない
1位:ナシ 38%
 僅差ではありますが、38%の人がジャニーズと女性アーティストのコラボは「ナシ」と回答し、賛成派を上回る結果に。「コラボをきっかけに自担と相手の仲が縮まり、恋愛関係に発展するのではないか」と懸念する人が多いのかもしれません。
 過去には、Sexy Zone・菊池風磨も、コラボ相手のアーティストと交際疑惑が浮上。7枚目アルバム『POP×STEP!?』(2020年2月発売)に収録されているソロ曲「HAPPY END」の作詞・作曲を手掛けた、ラップ・デュオ「chelmico」の鈴木真海子との交際を“匂わせ”ているのではと、ネット上でうわさされました。
 菊池は5月16日放送のラジオ『Sexy ZoneのQrzone』(文化放送)で匂わせ疑惑を否定したものの、ネット上では一部ファンから批判的な声が上がり、心を痛めた人がいたことは事実です。
 とはいえ、ナシ派のも、コラボ楽曲が発表されること自体はうれしいはず。「コラボ相手による」というのが実のところではないでしょうか。

 ジャニーズと女性アーティストのコラボを喜ぶ人は35%と、反対派には一歩及ばず。「どうしてダメなの?」「最高のパフォーマンスを見せてくれるならそれはうれしい」と、タレントを応援する素直な意見が目立ちました。
 確かに、女性アーティストとのコラボにより、新たな魅力が引き出されることもあるでしょうし、相手側のファンに自分の好きなアーティストを知ってもらう良いきっかけにもなります。双方にとって、新規ファンを獲得するチャンスにもなるため、賛成派の人たちはあまり神経質にならずに、単純にコラボした楽曲やパフォーマンスを楽しんでいるのでしょう。
 さらには、「推しに推しがいたっていい」「アイドルだって気持ちはある」と、反対派が懸念する恋愛関係への発展すらも好意的に受け止めるファンもいるようです。
3位:どちらともいえない 27%
 一方で、「どちらともいえない」と回答した人も27%存在しました。推しを応援したい気持ちは山々だけど、どうしても割り切れない……という人も一定数いるようです。
 また、関わる人が増えればその分波及効果を期待できる分、ネガティブな情報が与える影響も大きくなります。どちらか一方が世間を騒がすような事態になれば、その楽曲を披露する機会が減ることも考えられるだけに、スキャンダル勃発を危惧するファンもいるのかもしれません。
 今回票が割れたのは、ファンが真剣に自分の推しを応援しているからこその結果といえるでしょう。
【それぞれの投票コメント】
1位:ナシ 38%
コメントなし
2位:アリ 35%
◎何故いけないかわからない
◎コラボって最高のパフォーマンスを見せてくれるならアリだと思う
◎自分の知らなかったアーティストとのコラボだったらその人のことを知ることもできて良いと思う
3位:どちらともいえない 14%
◎軽率な行動が問題なだけであって、そこに気をつけてさえくれればいいだけの話
4位以下のランキングと、コメント全文はこちら!
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