Snow Man・ラウール、「バラエティーノリで来たと思われたくない」番組の真剣勝負に反響

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 Snow Manの冠バラエティー番組『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)。6月9日放送回は、新企画「その大会Snow Manに荒らさせてください」を実施。熊本県長洲町で行われた『九州金魚すくい選手権大会』に、ラウール、阿部亮平、渡辺翔太の3人が出場し、一般参加者と真剣勝負を行った。
 今回、「それスノチーム」は、1チーム3人編成の団体戦に出場。ライバルとなる参加チームは80組で、上位10チームが決勝に駒を進めて優勝を争う。ルールは、制限時間3分で、3人同時に金魚をすくい、合計数を競うというものだ。
 大会本番に向け、『第25回全国金魚すくい選手権大会』2位、『第8回KIN-1グランプリ』優勝などの実績を持つ金魚すくいの達人・三宅莉緒先生が、3人に金魚すくいの基礎動作から上級テクニックまでを伝授することに。
 すると3人は、ポイの枠外に金魚の尾びれを外してすくう技「尾びれ外し」をあっさり習得。金魚を水槽の壁際に追い込み、一気に大量にすくう大技「追い込みすくい」も、ラウールと阿部は4匹を一気にすくって軽々とマスターしたが、渡辺は惜しくもポイが破れてしまっていた。
 そんな中、ラウールが「翔太くんてさ、左利きじゃなかったっけ?」と問いかけ。渡辺は「字を書くのは右。球技は全部左なのよ」と両利きであることを明かし、試しに左手でやってみると、「待って。俺、左かもしれない……」としっくりきた様子。
 大会本番当日、熊本に到着した3人は練習をしてみるも、金魚の活きがよく、なかなかすくえない一同。そこへ、3000匹もの金魚を飼育しているという金魚愛好家の俳優・照英が登場し、金魚好きならではの視点から、焦る3人へアドバイス。チームの監督として士気を上げていた。
SnowMan・ラウール、阿部亮平、渡辺翔太の一生懸命な姿にファン「素敵」
 そしていよいよ本番が迫り、渡辺は「上位というよりも優勝」、ラウールは「バラエティのノリで来たと思われたくない。必ず1位とってみせます」、阿部は「ジャニーズなら、Snow Manなら常にかっこいい姿を見せてほしいと(視聴者は)思っていると思うので、それに応えたいと思います」と意気込んだ。
 予選では阿部がプレッシャーのためか「めっちゃ手震える」と、ポイが定まらない場面もあったが、13匹獲得で準決勝へ。その後、ラウールがラスト2秒で2匹の追い込みすくいをし、16匹獲得で決勝進出を果たした。なお、決勝では自己最高の27匹を獲得。わずか1匹差で3位入賞を逃し、10チーム中4位という成績に終わった。
 この放送にネット上では、「金魚すくいにハラハラしドキドキして感動しちゃった。何事にも一生懸命取り組む姿が素敵だな」「27匹すごすぎる。これは盛り上がる」「ラウールの金魚すくいほんとすごかった」「ラウは度胸があって本番にめちゃ強いし、しょっぴーはなんやかんやで器用で手堅いし、阿部ちゃんはほんとに努力の人。素が垣間見えてうれしかった」などのコメントが寄せられていた。
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