Snow Man、滝沢氏との合流なしか――佐久間大介の「9人でずっとジャニーズ」宣言の真意は?

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 グループ初となる4大ドームツアー『Snow Man 1st DOME tour 2023 i DO ME』を開催中のSnow Man。メンバーの佐久間大介が、ステージ上でファンに伝えた「ジャニーズの道」発言が、大きな反響を呼んでいる。
 Snow Manは10~12日に東京ドーム公演を実施。3日目の終盤、佐久間は「みんながいてくれるから、俺たちはステージに立てるし、こうしてステージに立ってると、本当にジャニーズでよかったってすげえ思います」とファンに心情を伝え、続けて「俺たち9人、これからもずっとこの“ジャニーズの道”突っ走るんで、みんなついてきてください」と呼びかけた。
 これを受け、ネット上では「いろんなことが渦巻く現状で、今オタクが一番聞きたかった言葉を伝えてくれた……さっくん(佐久間の愛称)、本当にかっこいい!」「さっくん、ずっとジャニーズでいてくれるって! 事務所がこんな状況なのに、アイドルとしての覚悟が詰まってて泣いた」といった感激の声が続出。
 そのため、同日にはTwitterで「ジャニーズの道」が“東京トレンド”入りしていた。
「近頃、ジャニーズ事務所の元副社長・滝沢秀明氏に近しいジャニーズタレントの退所が続いているため、滝沢氏が“育ての親”であるSnow Manファンの間には、『まさかスノも事務所を離れる気では』と不安が広がっていました。今回、佐久間は、ファンの心情を察した上でこうしたコメントをしたとみられ、実際、多くの人を安堵させたようです」(芸能記者)
今年、滝沢秀明氏と近しいジャニーズタレントが続々退所
 滝沢氏といえば、昨年10月末でジャニーズ事務所およびジャニーズアイランドを退社し、今年3月にはアーティストプロデュース会社「株式会社TOBE(トゥービー)」の設立を発表。
 一方、ジャニーズ事務所では、今月7日にJr.時代から滝沢氏を慕うKis-My-Ft2・北山宏光が8月末での退所を発表。ほかにも今年は、元V6・三宅健やジャニーズJr.内ユニット・IMPACTorsといった、滝沢と深い関係のタレントが次々に退所しており、彼らは今後、なんらかの形で滝沢氏と合流するものとみられている。
「Snow Manは現在、メンバー個人の契約も含めると15社とCM契約を結んでおり、これは現在活動しているジャニーズグループの中でも断トツの数字。今やジャニーズ事務所の大黒柱であり、各メンバーの“グループ愛”も強い。そういった理由から、当面は退所メンバーが出るとは考えにくいでしょう」(同)
 “タッキーとは合流しない”という宣言にも聞こえた佐久間のあいさつを、滝沢氏はどのように受け止めるだろうか。
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