調味料専門家のイチオシは「キッコーマン」！ 白だし健康レシピで疲れリセット
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――調味料ソムリエ／野菜ソムリエでカレーマイスターのMICHIKOさんが、ダイエットに適した食材を調味料でおいしくアレンジするレシピを紹介します。今回は、白だしの活用法です！
春爛漫、新緑の若葉がやさしい日ざしの中で輝いています。春はスタートの季節です。新しい環境、仕事、仲間、ワクワクすることがたくさんありますが、外食の機会も多く、ちょっと疲れ気味だったり、体重の増加が気になる方も多いのではないでしょうか。そんな時は、かつお節がたっぷり入った「白だし」を使って、手軽にリセット食はいかがでしょうか。
「白だし」とは、小麦とわずかな大豆を使って造られた白しょうゆに、だしやみりん、塩などを加えた調味料。淡い琥珀色、まろやかな塩味、だしの旨みと香りが料理を上品に仕上げてくれると人気です。素材の色や味を生かしたり、だしの効いた料理を楽しみたいときに最適。色の薄さから薄味と思われるかもしれませんが、旨み成分アミノ酸が多いので、しっかりと味がついているばかりでなく、ぐっと味が引き立ちます。これ1本あれば、料理初心者も料理上手に、野菜の色も美しいままなので料理映えしますよ。
白だしはほかの調味料と比べて、カロリーも糖質も高くはありません。野菜や卵、豆腐、脂肪分の少ない肉や魚などと合わせれば、ダイエットの近道に。ただし、食べすぎにはご注意!! 開封後は、白だしの淡い色を保つためにも、冷蔵庫に入れて保存しましょう。
「旨みひろがる 香り白だし」キッコーマン株式会社
筆者のおすすめは、キッコーマン株式会社の「旨みひろがる 香り白だし」。かつお節の豊かな香りと旨みが特長の白だしです。国産のかつお、いわし、まぐろ、ソウダガツオの節を使うことで、削りたてのフレッシュな風味を生かした濃厚な旨みのだしがとれます。ここに、塩味がやわらかくまろやかな味わいで、だしとの相性がよい、キッコーマン「しぼりたてうすくち生しょうゆ」を加えています。旨味が凝縮されているので、これ1本で味付けが決まり、調理時間の短縮にもつながりますよ。
次では、白だしを使ったレシピを紹介します！
かつおは、世界中を休みなく動き回る筋肉量の多い回遊魚。かつお節には主に「荒節」と「本枯れ節」とがあり、荒節は香りがよく、本枯れ節は上品でまろやかな味。かつおだしやかつお節に含まれるヒスチジンというアミノ酸は満腹感を与えてくれたり、旨み成分イノシン酸も含んでいるので腸内環境を改善してくれたり……とダブルの効果が。ダイエット中にはうれしい食材です。また、1日1個食べたい食材「梅干し」入り。疲れた体に温かいスープを飲むと、緊張をほぐし、ホッとひと息つくことができます。
☆お湯を注ぐだけで簡単に作れる！
☆白だしとかつお節のダブルの旨みで心も身体も大満足！
材料
分量
ミニトマト
2個
万能ねぎ
適量
熱湯
200ml
（A）梅干し
1個
（A）かつお節
1g
（A）白だし
大さじ1
（材料は1人分）
（1）ミニトマトはヘタを取り、半分に切る。万能ねぎは小口切りにする。
（2）カップに、（1）と（A）を加えて、熱湯を注ぎ入れる。
＊生姜のすりおろしを少量加えると、さらに体が温まります。
＊豆腐を加えたり、茹で卵を入れたり、キノコ類を加えて電子レンジで加熱したり、茹でた春雨を足すにもおすすめ。
緑黄色野菜とささみのフライパン蒸し
疲れやすい、むくみやすい、便秘気味……それは、野菜不足も原因の1つです。緑黄色野菜のほとんどはビタミン類が豊富ですが、抗酸化ビタミンを無駄なく摂るにはコツがあります。野菜を茹でるとミネラル類などの栄養素が水に溶け出てしまうので、“蒸すこと”が重要。サラダを作る際も、蒸した後、ザルに上げて冷ましましょう。野菜に含まれるビタミン類は体のさまざまな代謝作用に関わるといわれています。野菜をたっぷり取り入れて、痩せやすい体づくりを目指しましょう！
☆味付けは白だしだけ！
☆鶏のささみ肉とかつお節でタンパク質が豊富！
☆サッとフライパンで蒸し煮にするだけの手軽さ！
材料
分量
アスパラガス
1束
スナップエンドウ
10莢
いんげん
6本
鶏のささみ肉
2本
かつお節
1袋（3g）
（A）にんにく（すりおろし）
小さじ1／2
（A）酒
大さじ1
（A）白だし
大さじ2
（レシピは2人分）
（1）アスパラガスは根元を少し切り落として皮の固い部分をむき、スナップエンドウといんげんは筋を取り、すべて1.5cmの長さに切る。鶏のささみ肉は筋を取り、1cm角に切る。
（2）フライパンに（1）と（A）、材料のすべて入れてざっくりと混ぜ、強火で加熱する。沸騰したら弱火にして、蓋をして4分ほど蒸し煮にする。
（3）器に盛り、かつお節をかける。
＊生卵といっしょに、温かいご飯やうどんと一緒に食べてもおいしい。
＊パスタやレトルトカレー、焼き肉などにトッピングしても◎。
春爛漫、新緑の若葉がやさしい日ざしの中で輝いています。春はスタートの季節です。新しい環境、仕事、仲間、ワクワクすることがたくさんありますが、外食の機会も多く、ちょっと疲れ気味だったり、体重の増加が気になる方も多いのではないでしょうか。そんな時は、かつお節がたっぷり入った「白だし」を使って、手軽にリセット食はいかがでしょうか。
「白だし」とは、小麦とわずかな大豆を使って造られた白しょうゆに、だしやみりん、塩などを加えた調味料。淡い琥珀色、まろやかな塩味、だしの旨みと香りが料理を上品に仕上げてくれると人気です。素材の色や味を生かしたり、だしの効いた料理を楽しみたいときに最適。色の薄さから薄味と思われるかもしれませんが、旨み成分アミノ酸が多いので、しっかりと味がついているばかりでなく、ぐっと味が引き立ちます。これ1本あれば、料理初心者も料理上手に、野菜の色も美しいままなので料理映えしますよ。
白だしはほかの調味料と比べて、カロリーも糖質も高くはありません。野菜や卵、豆腐、脂肪分の少ない肉や魚などと合わせれば、ダイエットの近道に。ただし、食べすぎにはご注意!! 開封後は、白だしの淡い色を保つためにも、冷蔵庫に入れて保存しましょう。
「旨みひろがる 香り白だし」キッコーマン株式会社
筆者のおすすめは、キッコーマン株式会社の「旨みひろがる 香り白だし」。かつお節の豊かな香りと旨みが特長の白だしです。国産のかつお、いわし、まぐろ、ソウダガツオの節を使うことで、削りたてのフレッシュな風味を生かした濃厚な旨みのだしがとれます。ここに、塩味がやわらかくまろやかな味わいで、だしとの相性がよい、キッコーマン「しぼりたてうすくち生しょうゆ」を加えています。旨味が凝縮されているので、これ1本で味付けが決まり、調理時間の短縮にもつながりますよ。
次では、白だしを使ったレシピを紹介します！
かつおは、世界中を休みなく動き回る筋肉量の多い回遊魚。かつお節には主に「荒節」と「本枯れ節」とがあり、荒節は香りがよく、本枯れ節は上品でまろやかな味。かつおだしやかつお節に含まれるヒスチジンというアミノ酸は満腹感を与えてくれたり、旨み成分イノシン酸も含んでいるので腸内環境を改善してくれたり……とダブルの効果が。ダイエット中にはうれしい食材です。また、1日1個食べたい食材「梅干し」入り。疲れた体に温かいスープを飲むと、緊張をほぐし、ホッとひと息つくことができます。
☆お湯を注ぐだけで簡単に作れる！
☆白だしとかつお節のダブルの旨みで心も身体も大満足！
材料
分量
ミニトマト
2個
万能ねぎ
適量
熱湯
200ml
（A）梅干し
1個
（A）かつお節
1g
（A）白だし
大さじ1
（材料は1人分）
（1）ミニトマトはヘタを取り、半分に切る。万能ねぎは小口切りにする。
（2）カップに、（1）と（A）を加えて、熱湯を注ぎ入れる。
＊生姜のすりおろしを少量加えると、さらに体が温まります。
＊豆腐を加えたり、茹で卵を入れたり、キノコ類を加えて電子レンジで加熱したり、茹でた春雨を足すにもおすすめ。
緑黄色野菜とささみのフライパン蒸し
疲れやすい、むくみやすい、便秘気味……それは、野菜不足も原因の1つです。緑黄色野菜のほとんどはビタミン類が豊富ですが、抗酸化ビタミンを無駄なく摂るにはコツがあります。野菜を茹でるとミネラル類などの栄養素が水に溶け出てしまうので、“蒸すこと”が重要。サラダを作る際も、蒸した後、ザルに上げて冷ましましょう。野菜に含まれるビタミン類は体のさまざまな代謝作用に関わるといわれています。野菜をたっぷり取り入れて、痩せやすい体づくりを目指しましょう！
☆味付けは白だしだけ！
☆鶏のささみ肉とかつお節でタンパク質が豊富！
☆サッとフライパンで蒸し煮にするだけの手軽さ！
材料
分量
アスパラガス
1束
スナップエンドウ
10莢
いんげん
6本
鶏のささみ肉
2本
かつお節
1袋（3g）
（A）にんにく（すりおろし）
小さじ1／2
（A）酒
大さじ1
（A）白だし
大さじ2
（レシピは2人分）
（1）アスパラガスは根元を少し切り落として皮の固い部分をむき、スナップエンドウといんげんは筋を取り、すべて1.5cmの長さに切る。鶏のささみ肉は筋を取り、1cm角に切る。
（2）フライパンに（1）と（A）、材料のすべて入れてざっくりと混ぜ、強火で加熱する。沸騰したら弱火にして、蓋をして4分ほど蒸し煮にする。
（3）器に盛り、かつお節をかける。
＊生卵といっしょに、温かいご飯やうどんと一緒に食べてもおいしい。
＊パスタやレトルトカレー、焼き肉などにトッピングしても◎。
