片付けの専門家が教える「おしゃれな本棚」の作り方！ ダイソーグッズで見せる収納に
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連載企画「汚部屋 ビフォーアフター」。今回は「サイゾーウーマン」を運営する株式会社サイゾーのオフィスです。前回のスチールラックに続いて、知っていると便利な「本棚の使い方」を紹介します。
オフィスの本棚を、斜めの「ディスプレイラック」に変えていきます。現状だと、本が崩れやすく手に取りにくいため、本に角度をつけて飾るという、おしゃれかつ使いやすいつくりにすることにしました。また、ディスプレイ商品が豊富に揃う「ダイソーグッズ」も紹介。専用品を買い替えずに、安く済むヒントが満載ですよ！
ダイソーグッズと「ダボ」を用意
シャープに飾りたいので、ダイソーで黒の飾り品を用意しました。
【A】ポスターフレーム（黒／A2）500円／品番：4549131628173
【B】ブックエンド（黒）100円／品番：4550480028989
【C】インテリアアイアンウォールバー（30cm）100円／品番：4991203188991
【D】マグネット（なんでも可）
＊すべて税抜（2023年4月調べ）
「ダボ」の使い方
棚の内側に穴があり「棚板の位置」を自由に調整できるようになっています。今回は、棚を斜めに変えたいので、棚板を支える「ダボ」を取り替え。ちなみに、収納力を増やしたい場合は棚板を追加するだけ。棚板とダボのサイズ（写真上の場合、直径5cm）を揃えればOKです。
棚板の落下を防ぐためのダボ「ストップ付差込ダボ SM型」です。ホームセンターで購入しました。棚板の重さにより、1〜2段「棚の角度を変える」ことが可能。Lの部分がストッパーになり、棚をしっかり支えます。
ダイソーの「インテリアアイアンウォールバー（30cm）」100円（税抜）です。壁にアートフレームを飾るための鉄の凹型バーで、鉄製なのにフックより大きくコスパ満点。
まず、本棚の棚板にマスキングテープを貼ります。次に、アイアンバーの裏にダイソー「剥がせる両面粘着ゲルテープ」を貼れば、棚板を傷めずに済みます。この方法で「棚受け」も作れます。どちらも「軽いモノ置き」限定のアレンジです。
ダボとアイアンバーで「斜めの棚」に
「ダボ」とダイソーの「アイアンバー」を使って、次のような本棚になりました。
既存の棚をなるべく使いたいという要望から、ダボの位置を1段下にずらして「斜めの棚」に変えてみました。アイアンバーをストッパーにしましたが、DIYができれば角材でもOK。予算があれば、ネイル用ウォールラックも使えます。
次に、本棚には欠かせない「ブックエンド」のアレンジ法も紹介します。
写真は、ダイソーのスチール製ブックエンドをテーブルの角に当てて、斜めに曲げた状態です。あまり強く曲げると角が弱くなるので、緩やかな力を加えて角度をつけました。100均の鉄モノは薄めなので、自由に加工できる点が魅力。
ブックエンドに、マグネットを付けて本のストッパーに。プラスチック製に比べて、鉄製品はリサイクルにもなりますし、加工がしやすいので使い道が広がります。
鉄とプラスチックの比較
鉄製の「ブックエンド（本を支える本立て）」と、プラスチック製の「ブックスタンド（本を飾る）」の比較です。あえて、飾り用のイーゼルやスタンドを買い揃えなくても鉄製なら自由が効きます。また、メモボードや仕切り板などにも使えるので、本立てを買うなら鉄製がおすすめ。
本棚のBefore・After
既存の棚を使って、「ディスプレイラック」に大変身しました。オープンラック（本棚）は、棚板やダボを調整するだけで、別の使い方ができます。例えば、足をつけたり、背板を変えたり、扉をつけることも可能。少し工夫するだけで、オープンラックはマルチな使い方を楽しめます！
オフィスの本棚を、斜めの「ディスプレイラック」に変えていきます。現状だと、本が崩れやすく手に取りにくいため、本に角度をつけて飾るという、おしゃれかつ使いやすいつくりにすることにしました。また、ディスプレイ商品が豊富に揃う「ダイソーグッズ」も紹介。専用品を買い替えずに、安く済むヒントが満載ですよ！
ダイソーグッズと「ダボ」を用意
シャープに飾りたいので、ダイソーで黒の飾り品を用意しました。
【A】ポスターフレーム（黒／A2）500円／品番：4549131628173
【B】ブックエンド（黒）100円／品番：4550480028989
【C】インテリアアイアンウォールバー（30cm）100円／品番：4991203188991
【D】マグネット（なんでも可）
＊すべて税抜（2023年4月調べ）
「ダボ」の使い方
棚の内側に穴があり「棚板の位置」を自由に調整できるようになっています。今回は、棚を斜めに変えたいので、棚板を支える「ダボ」を取り替え。ちなみに、収納力を増やしたい場合は棚板を追加するだけ。棚板とダボのサイズ（写真上の場合、直径5cm）を揃えればOKです。
棚板の落下を防ぐためのダボ「ストップ付差込ダボ SM型」です。ホームセンターで購入しました。棚板の重さにより、1〜2段「棚の角度を変える」ことが可能。Lの部分がストッパーになり、棚をしっかり支えます。
ダイソーの「インテリアアイアンウォールバー（30cm）」100円（税抜）です。壁にアートフレームを飾るための鉄の凹型バーで、鉄製なのにフックより大きくコスパ満点。
まず、本棚の棚板にマスキングテープを貼ります。次に、アイアンバーの裏にダイソー「剥がせる両面粘着ゲルテープ」を貼れば、棚板を傷めずに済みます。この方法で「棚受け」も作れます。どちらも「軽いモノ置き」限定のアレンジです。
ダボとアイアンバーで「斜めの棚」に
「ダボ」とダイソーの「アイアンバー」を使って、次のような本棚になりました。
既存の棚をなるべく使いたいという要望から、ダボの位置を1段下にずらして「斜めの棚」に変えてみました。アイアンバーをストッパーにしましたが、DIYができれば角材でもOK。予算があれば、ネイル用ウォールラックも使えます。
次に、本棚には欠かせない「ブックエンド」のアレンジ法も紹介します。
写真は、ダイソーのスチール製ブックエンドをテーブルの角に当てて、斜めに曲げた状態です。あまり強く曲げると角が弱くなるので、緩やかな力を加えて角度をつけました。100均の鉄モノは薄めなので、自由に加工できる点が魅力。
ブックエンドに、マグネットを付けて本のストッパーに。プラスチック製に比べて、鉄製品はリサイクルにもなりますし、加工がしやすいので使い道が広がります。
鉄とプラスチックの比較
鉄製の「ブックエンド（本を支える本立て）」と、プラスチック製の「ブックスタンド（本を飾る）」の比較です。あえて、飾り用のイーゼルやスタンドを買い揃えなくても鉄製なら自由が効きます。また、メモボードや仕切り板などにも使えるので、本立てを買うなら鉄製がおすすめ。
本棚のBefore・After
既存の棚を使って、「ディスプレイラック」に大変身しました。オープンラック（本棚）は、棚板やダボを調整するだけで、別の使い方ができます。例えば、足をつけたり、背板を変えたり、扉をつけることも可能。少し工夫するだけで、オープンラックはマルチな使い方を楽しめます！
