すとぷりの「ナルコレプシー」炎上……RADWIMPSもつけていた“病名”タイトルとは?

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 6人組エンターテインメントグループ・すとぷりのリーダーであるななもり。が3月27日、ツイキャスで配信を実施。ある発言が波紋を呼び、ネット上で炎上を招いてしまった。
 一部ニュースサイトによると、ななもり。は配信で、過去に「過眠症」と診断されたことから、新曲に「ナルコレプシー」というタイトルをつけたと発表。この曲名に対し、一部ファンが「エモい」などと反応すると、ナルコレプシーに悩む当事者たちが激怒したという。
 実際、ネット上では「曲名発表に驚きました。どれだけ人生狂わされるか。なーくんはこの病気がどれだけつらいかわかってますか?」「電車待ってていきなり意識なくなって轢かれかけたり、階段転げ落ちたりが、本当にエモいと?」と批判が噴出。この日、Twitterで「ナルコレプシー」がトレンド入りするほどの大騒動となった。
 ただ、現在SNS上では「勘違いしている人が多いようですが、なーくん(ななもり。の愛称)が言ってたのは、オリジナル曲じゃなくてカバーです!」「なーくんが言ってた『ナルコレプシー』は、新曲ではなく“歌ってみた”です!」とフォローするファンも散見され、情報の錯そうぶりがうかがえる。
 ちなみに、アーティストが曲名に病名をつけるケースは意外と多く、ロックバンド・赤い公園(2021年に解散)は、かつて「ナルコレプシー」という楽曲を発表。人気ロックバンド・RADWIMPSの野田洋次郎も、同グループの10thシングルのタイトルに心臓病の一種である「狭心症」と名付けていた。
 しかし、すとぷりといえば、これまでたびたびメンバーが炎上騒動を起こしており、ななもり。も昨年3月に不倫行為などを告発され、無期限活動休止に(同12月に裏方として復帰)。こうした“お騒がせグループ”のイメージが、今回の騒動が拡大した一因ともいえそうだ。
 またもや、バッシングの的となってしまったななもり。。オリジナル曲ではなくカバーとの情報もあるが、何らかの釈明を行うのだろうか。
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