山本ゆり【うちの茶碗蒸し】は、ほんのり甘くて上品な超絶シンプルレシピ! 体も心もポッカポカに

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料理がまったくできない主婦の私。もう何年も夫が料理を担当していますが、子どもの成長とともに「いやでも作らなあかん時」に見舞われるように……。そこで「かんたん」「ラクチン」とTwitterで話題のレシピにチャレンジしていきます!
今日のレシピ:【うちの茶碗蒸し】山本ゆり

ブログを更新しました。
ひなまつりのご飯と、基本の茶碗蒸しのレシピです。
ちなみに手前の散らし寿司のレシピは
①散らし寿司を買う
②お刺身をはがして小さめに切る
③盛り直す
以上です。https://t.co/4X46414OoS pic.twitter.com/50sWS2mhHW
— 山本ゆり(syunkon レンジは600W) (@syunkon0507) March 3, 2020

 見た目はシンプルですが、食べるとそれぞれの家庭の味がある「茶碗蒸し」。「我が家は蒸し器ないし……」という人でも自宅にあるものだけでササっと作れるのが、山本ゆりさんの【うちの茶碗蒸し】です。実際に作ってみたら本当に簡単で、鍋の中にほったらかしでOKと超絶シンプル。そして、卵はふわふわ、鶏肉はプリプリ。さっそくレポしていきます!



材料
分量






鶏モモ肉
50g


しょうゆ・酒(A)
各小さじ1弱


シメジ
適量


かまぼこ(薄切り)
4枚



1個


湯(B)
200ml


みりん(B)
大さじ1


顆粒和風だしの素・しょうゆ(B)
各小さじ1/2


塩(B)
ひとつまみ


三つ葉
適量



(レシピは山本ゆりさん公式ブログより)
 下準備として、鶏肉は1.5cm角に切り、Aで下味をつけ、シメジは石づきを除いてほぐしておきます。レシピの分量はココット2個分ですが、今回はその倍の量で作りました。

(1)鶏肉を調味料ごと、シメジ、かまぼこを各1/4量ずつ耐熱ココットに入れる。
(2)卵はボウルに溶きほぐし、別のボウルにBの調味料を入れて混ぜ、Bの粗熱がとれたら溶き卵に少しずつ加えて混ぜる。
(3)茶こしでこしながら(1)のココットに1/4量ずつ注ぐ。
(4)三つ葉をのせ、1個ずつアルミ箔をかぶせてフタをする。
 筆者は三つ葉をのせるタイミングを間違えていますが、このまま鍋に入れます。
(5)厚手の鍋に深さ1cmほど水を入れ(4)を並べ、鍋にぴっちりとフタをし、10分ほど弱火にかける。火を止め、フタをしたまま10分ほど蒸らす。
 1個ずつアルミ箔をかぶせてフタをするのですが、面倒くさがり2つ一緒にアルミ箔を乗せてしまった。問題ないだろうか……。

 見よう見まねで作ってみましたが、料理が苦手な筆者でも雰囲気はいい感じにできました。鍋に入れたらほったらかしでOKなので、その間に洗い物ができちゃいます。これは地味にうれしい。
 口に入れた瞬間「間違いのない味」だと感じました。ほんのり卵の甘みがある、上品な茶碗蒸しが完成! 完成した直後は「水っぽいかな」と不安でしたが、鶏肉もしめじもしんなり柔らかく大成功。蒸し器がなくても大きめの鍋とココット(耐熱容器)さえあれば、こんな簡単に茶碗蒸しが自宅で作れるとは! 
 とっても体が温まるので、寒い今の季節にピッタリのお手軽レシピとしてオススメしたい1品です。総評価は迷わず満点!
【総評】
もう一度作りたい度:★★★★★(体も胃袋もポッカポカになります)
ズボラ主婦でも再現可能度:★★★★★(失敗しづらいレシピなのはありがたい)
子どもウケまたは夫ウケ:★★★★★(子どもの評価も◎。風邪などで弱った胃腸にも優しい味)
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