イケメンと普通に話せない女性へ。イケメン恐怖症を克服する方法

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独身女性の目と心の保養にありがたい存在のイケメン。ただ遠くから眺めているだけなら幸せですが、いざ直接話さなければいけない場面に遭遇すると、冷たい態度をとってしまう方も少なくないのでは。

ankeの「イケメン男性と普通に話すことできますか」という投稿には「話せません!」「目も合わせられない」などイケメン恐怖症の女性からのコメントが多数寄せられました。今回は、イケメンとの会話にテンパる女性たちのエピソードとイケメン克服法をまとめてみました。

◆女性の64.5%「イケメンとうまく話せない」

ankeユーザー411名を対象に行ったアンケートによると、「イケメン男性と普通に話すことができますか」という質問に対して、「話せる」と答えた方は146票。「話せない」と答えた方は265票でした。投稿内のコメントには、

「わかるわー。目も見られないし、恥ずかしくてそっけない態度になっちゃう。たぶん相手からすると『俺嫌われてる?』と誤解を与えてそうで、悲しくなる」

「結婚したらこういう緊張感がなくなるかと思ったけど、ダメですね。何歳になってもドキドキして上手に話せなくなります」

「イケメンに見惚れて、顔が赤くなってる自分を想像するだけで、どんどん心拍数があがってしまう……」

など、イケメン恐怖症で悩む女性たちの苦労エピソードが多数。イケメンを目の前にアタフタする姿が目に浮かびますね。

イケメンに免疫のない女性は、緊張のあまり顔がリンゴのように赤くなるという方もいるようです。顔が赤くなると余計に緊張して、挙動不審になるという悪循環に陥る女性も少なくないはず。

ほかには、イケメンのキラキラオーラに圧倒され、「顔をまともに見ることも不可能」「緊張して、おどおどとしか喋れなさそう」「顔は見れないし、緊張しちゃって口数が減る気がします」「圧を感じて喋れない」など、意図せず愛想のない態度をとってしまい、自己嫌悪に陥る方もいました。

◆「この人はゲイ!と思い込んで、イケメン恐怖症を克服」

イケメンとうまく会話ができないことに悩む女性が多く存在する一方で、投稿には「イケメン恐怖症を克服できた」という女性からの一風変わった経験談も寄せられました。

「前の職場に勤めてた先輩がすっごくイケメンだったけど、飲み会で『俺ゲイなんだ』と告白され、普通に話せるようになりました。それからイケメンに出会ったら『この人はゲイ』と思い込むことで、イケメン恐怖症を克服できています」

イケメンを「恋愛対象」として認識すると、余計に緊張感が増すもの。イケメンを目の前にしたら「この人は同性愛者」と自己暗示をかけることで、不思議と肩の力が抜けて、自然体でいられるようです。なかなか秀逸なアイデアですね。

別の女性からは、「イケメン恐怖症だけど、お酒の力を借りれば…なんとか話せるかな」という対処法も。お酒の力を借りると、大胆になれる人もいますよね。しかし緊張のあまりピッチをあげて飲み過ぎて、イタ~い失敗をすることのないように気を付けたいところ。

ほかには、

「超イケメンに会ったことないからかな。タイプが狭いので。ドキドキすることが少ないのかも」

というコメントも。たしかに「イケメン」と一括りにしてしまうと、緊張感が高まりますが、「この人はかっこいいけど、中の上ぐらいかな」「福士蒼汰君が100点なら、こいつは75点ぐらい」などと、格付けしてみると少し冷静さを取り戻せそう。

ストライクゾーンを狭めるという意味では、相手の顔のなかで嫌いな部分を探してみるのも有効かもしれません。「雰囲気はかっこいいけど、よくみると鼻低いなー」といった具合に……。

世の女性たちがイケメン恐怖症を克服して、快適な日常を取り戻せることを祈っています。

元記事:イケメン男性と普通に話すことできますか?(anke)
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