「自分が好きな人」「好きと言ってくれる人」どちらと付き合うのが幸せなのか?

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愛されたい派か、愛したい派か。
今も昔も恋愛話において必ずと言ってよいほど出てくる話題であり、なおかつ、答えが見つからない究極の問いかけでもあります。
でも実際のところ、「自分を好きな人」と「自分が好きな人」。このふたりが同時に現れた場合、どちらを選べば私たちは幸せになれるのでしょうか。
その答えを見つけるべく、女性匿名掲示板「OKgirl」でアンケートを行ってみました。
◆「自分を好きな人」と「自分が好きな人」どちらと付き合うのが幸せ?

自分を好きな人…(159票)
自分が好きな人…(62票)

アンケート結果を見てみると、何と約2.5倍の差をつけ、「自分を好きだと言ってくれる人」と一緒になったほうが幸せになれると考える女性のほうが多いことがわかりました。
確かに女性は愛されたい生き物だなんて言われることもあったり、なかったり……。それもあってか、愛されているという実感があることにより、幸せを得られると考えている人もいるのかもしれません。
では、それぞれの詳しい意見を見ていきましょう。

◆「自分を好きな人」のほうが幸せになれる

「好きと言ってくれる人がいいです。好きでいてくれている人がいるだけで精神が安定します。」
「私は自分を好きだと言ってくれる人とお付き合いしていますが、毎日とても幸せです。やはり、愛される方が楽で良い。」

「自分を好きな人」を選んだ女性の意見を見てみると、愛されることにより幸福感を得られ、精神も安定する。それにより幸せな日々が送れるという意見が圧倒的に多かった気がします。
やはり誰かから必要とされ、愛されることって気持ちにも大きな影響を与えるのですね。
また、その他の意見としては、

「好きだと言ってくれる人が良いと思います。自分が好きな人と付き合っていた時は自分よりも彼氏のタイプに近い人が居ると焦って比べ、精神的にギスギスして幸せではなかったです。」

といった声も。
自分のほうが好きすぎて辛い思いをしたトラウマがあるからこそ、自分を好きでいてくれる人とのほうが幸せになれるという考えに至った女性も少なからずおられるようです。


◆「自分が好きな人」のほうが幸せになれる
ではでは、反対に「自分が好きな人」のほうが幸せになれるという女性たちの意見を聞いてみましょう。

「わたしは自分が好きになった人だと思います。自分を好きな人だともし自分の気持ちが冷めた時にとてつもなく気持ち悪い存在になってしまいます。実際わたしがそうなってしまったので……。」
「私は好かれた方が幸せだとわかっているのに、自分が好きになった人じゃないと上手くいかないタイプです。好きになった方が負けだよなぁとよく思います。」

誰も興味ないかと思いますが、筆者自身もこちらのタイプです。そして理由もまさにこの通り。
「そこまで好きじゃないけど私のことを好きでいてくれるしな~」といったノリで付き合っちゃうと、気持ちが完全に冷めた瞬間、相手のことが生理的に無理になってしまうのですよね。自分だけだと思っていたので、同じ意見の方がいてめちゃくちゃ安心しました。
ただ、自分が好きな人と付き合うと気持ち的には嬉しいはずなのに、相手の心が離れないようにあれこれ模索しては裏目に出たり、ちょっとしたことで落ち込んだりと、メンタル的にやられることが多いのも事実。
「好きになったほうが負け」という言葉は、本当にその通りだなと思わされます。


◆男性の愛情がちょっと重いくらいがちょうどいい?
自分が好きな人よりも、自分を好きだと言ってくれる人と一緒になったほうが幸せになれるという意見が多かった今回のアンケート。
確かに自分が好きな人と一緒になれると、嬉しい気持ちがある反面、関係を終わらせまいと必死になりすぎて自分自身が疲弊してしまう場合も珍しくありません。
かといって、相手のほうが自分を好きすぎるとその愛情の重さに耐えられず、逃げ出してしまいたくなることも。
となると、お互い好き同士だけど、男性の愛情のほうがちょっと重いくらいの関係が一番幸せであり、気持ちのバランス的にも長続きするのかもしれませんね。
参考:好きと言ってくれる人と自分が好きな人はどちらと一緒が幸せになれますか?
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