家柄が違いすぎる彼との結婚に悩んでいます/OKgirlお悩み相談
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先日OKgirlに、「家柄が違いすぎる彼との結婚に悩んでいます」というトピックを寄せられました。
投稿者のゆきさんは、ごく普通のサラリーマン家庭で育ち、学歴は短大卒。一方で彼は、国立大卒の医者という経歴。父親や兄弟も「医者」というエリート家庭で育ったそうです。
問題が起きたのは、交際中の彼の実家へ遊びに行ったときのこと。彼ママは初めて会うゆきさんとはほとんど目をあわせることなく、一度も名前を呼ばない…という塩対応。さらに永遠と「息子&家柄自慢」を続け、ゆきさんはすっかり疲弊してしまったそうです。
「たぶん私の学歴や家柄が気に入らないのだと思います」と悩むゆきさん。嫁いびりならぬ、彼ママによる「彼女いびり」をされたら、どう対処するのがいいのでしょうか。
◆意地悪な彼ママ、頼りない彼氏…結婚は難しい?
結婚後、嫁姑問題が勃発したときに最後の砦となるのが、夫の存在。火花を散らす「嫁・姑」の間に立ち、良好な関係を保つための「調整役」が求められます。
ゆきさんの彼にその適性があるかというと、現状は「いまいち頼りない感じ」とのこと。
「彼にも『私、お母さんに嫌われてるじゃないかな』と相談しましたが、『嫌な思いをさせてごめんね』としかいってくれず、頼りない感じです」
「彼自身は家柄を気にするタイプではありませんが、彼と結婚すると、もれなく彼のお母さんとも付き合わなければならない事実がどうしても受け入れらない」というゆきさん。
このまま彼とお付き合いを続けて、明るい未来は待っているのでしょうか?OKgirlに寄せられたコメントをみていきましょう。
◆”守ってくれる彼”じゃないと、結婚後に苦労するのは自分
掲示板には、「別れたほうがいい」「一生続きますよ」など、ゆきさんの将来を心配する声が多く寄せられました。
「彼氏もお母さんにあなたのために対抗できる程強くは言えないでしょうから、今後の事を考えると厳しいかもしれませんね」
「彼氏が守ってくれる感じじゃないと、将来お母さんとぶつかって苦労すると思います」
さらに「いざ子どもが産まれたら、子育てにまで口を出してくるのでは?」との懸念も。
「ご主人になる彼氏さんも盾になって守ってくれる感じはしないし、子供でも産まれようなものなら、絶対に育て方や進路にまで口出ししてきますよ。お金には不自由しないだろうけれども、大変そう。ガッツでやり返せる、あるいは要望通り立派にこなしてみせる自信がある人じゃないと難しいんじゃないかな」
◆「実家との距離感+自分の許容度」を検証する
また別の方からは、「彼と実家がどの程度の距離感かによる」という声も。
「彼と実家がどの程度の距離感かによりますね。盆と正月に日帰りで顔を出すだけなら耐えられないでもないですが、月一やそれ以上の頻度で会うことになるなら、彼が盾になってくれないのであれば私なら逃げます」
“結婚するかどうか”は当人同士で決められるもの。しかしいざ結婚生活が始まると、冠婚葬祭など両親や親戚と顔を合わせる機会は何かと多くなります。そのたびに嫌味を言われるようでは、息が詰まりそうですよね。
お付き合いするなかで、”彼の実家との距離感”をチェックして、自分自身が耐えられる頻度かどうかを考えてみると、答えが導きやすいかもしれません。
◆どうしても結婚するなら……
掲示板では、「別れるべき」という意見が多かったものの、「彼が味方になるように説得できるなら結婚もあり」という方もいました。その強硬手段とはずばり、念書を取ること。
「彼氏に念書でも取るなりして、お母さんより自分の味方になってくれることを約束させることができるなら結婚もアリかな。実家から遠くに暮らすの前提で」
恋人に対してここまで強い態度を取れるなら、そもそも「彼ママとのトラブル」で悩んだりしないのかもしれませんが……。
「口約束」だと後で「言った言わない」のトラブルにつながりますから、しっかり文書で残しておくのは賢明な選択といえるでしょう。
彼を味方ながらゆきさんが幸せな未来を歩めるようにお祈りしています。
元記事:「家柄が違いすぎる彼との結婚に悩んでいます」(OKgirl)
投稿者のゆきさんは、ごく普通のサラリーマン家庭で育ち、学歴は短大卒。一方で彼は、国立大卒の医者という経歴。父親や兄弟も「医者」というエリート家庭で育ったそうです。
問題が起きたのは、交際中の彼の実家へ遊びに行ったときのこと。彼ママは初めて会うゆきさんとはほとんど目をあわせることなく、一度も名前を呼ばない…という塩対応。さらに永遠と「息子&家柄自慢」を続け、ゆきさんはすっかり疲弊してしまったそうです。
「たぶん私の学歴や家柄が気に入らないのだと思います」と悩むゆきさん。嫁いびりならぬ、彼ママによる「彼女いびり」をされたら、どう対処するのがいいのでしょうか。
◆意地悪な彼ママ、頼りない彼氏…結婚は難しい?
結婚後、嫁姑問題が勃発したときに最後の砦となるのが、夫の存在。火花を散らす「嫁・姑」の間に立ち、良好な関係を保つための「調整役」が求められます。
ゆきさんの彼にその適性があるかというと、現状は「いまいち頼りない感じ」とのこと。
「彼にも『私、お母さんに嫌われてるじゃないかな』と相談しましたが、『嫌な思いをさせてごめんね』としかいってくれず、頼りない感じです」
「彼自身は家柄を気にするタイプではありませんが、彼と結婚すると、もれなく彼のお母さんとも付き合わなければならない事実がどうしても受け入れらない」というゆきさん。
このまま彼とお付き合いを続けて、明るい未来は待っているのでしょうか?OKgirlに寄せられたコメントをみていきましょう。
◆”守ってくれる彼”じゃないと、結婚後に苦労するのは自分
掲示板には、「別れたほうがいい」「一生続きますよ」など、ゆきさんの将来を心配する声が多く寄せられました。
「彼氏もお母さんにあなたのために対抗できる程強くは言えないでしょうから、今後の事を考えると厳しいかもしれませんね」
「彼氏が守ってくれる感じじゃないと、将来お母さんとぶつかって苦労すると思います」
さらに「いざ子どもが産まれたら、子育てにまで口を出してくるのでは?」との懸念も。
「ご主人になる彼氏さんも盾になって守ってくれる感じはしないし、子供でも産まれようなものなら、絶対に育て方や進路にまで口出ししてきますよ。お金には不自由しないだろうけれども、大変そう。ガッツでやり返せる、あるいは要望通り立派にこなしてみせる自信がある人じゃないと難しいんじゃないかな」
◆「実家との距離感+自分の許容度」を検証する
また別の方からは、「彼と実家がどの程度の距離感かによる」という声も。
「彼と実家がどの程度の距離感かによりますね。盆と正月に日帰りで顔を出すだけなら耐えられないでもないですが、月一やそれ以上の頻度で会うことになるなら、彼が盾になってくれないのであれば私なら逃げます」
“結婚するかどうか”は当人同士で決められるもの。しかしいざ結婚生活が始まると、冠婚葬祭など両親や親戚と顔を合わせる機会は何かと多くなります。そのたびに嫌味を言われるようでは、息が詰まりそうですよね。
お付き合いするなかで、”彼の実家との距離感”をチェックして、自分自身が耐えられる頻度かどうかを考えてみると、答えが導きやすいかもしれません。
◆どうしても結婚するなら……
掲示板では、「別れるべき」という意見が多かったものの、「彼が味方になるように説得できるなら結婚もあり」という方もいました。その強硬手段とはずばり、念書を取ること。
「彼氏に念書でも取るなりして、お母さんより自分の味方になってくれることを約束させることができるなら結婚もアリかな。実家から遠くに暮らすの前提で」
恋人に対してここまで強い態度を取れるなら、そもそも「彼ママとのトラブル」で悩んだりしないのかもしれませんが……。
「口約束」だと後で「言った言わない」のトラブルにつながりますから、しっかり文書で残しておくのは賢明な選択といえるでしょう。
彼を味方ながらゆきさんが幸せな未来を歩めるようにお祈りしています。
元記事:「家柄が違いすぎる彼との結婚に悩んでいます」(OKgirl)