自分の〈被害〉と同時に〈加害〉についても語られる韓国文学『わたしに無害なひと』
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今回読むチェ・ウニョンの『わたしに無害なひと』は、人間に被害性と加害性が同時に存在することを語ります。なのに、ほとんどの場合はどちらか一方しか見えなくなってしまう。そんな身近な課題に気づかせてくれる作品です。
今回読むチェ・ウニョンの『わたしに無害なひと』は、人間に被害性と加害性が同時に存在することを語ります。なのに、ほとんどの場合はどちらか一方しか見えなくなってしまう。そんな身近な課題に気づかせてくれる作品です。