既婚女子との会話で独女が戸惑う瞬間 「パプリカって何?面白いの?」「流行の家電や料理の話題についていけない」
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アラサー同士で集まって流行の話などになると、「もう全然ついていけなくなったよね~」とお互いに共感を求めてしまう、アラサーあるあるってありません?
「わかるわかる、A〇BとかEX〇LEとかのメンバーの名前わからないもの」「音楽のランキングTOP10を見ても1曲も知らないしね」と、なぜか流行についていけないことを誇らしげに語る、私たちアラサー陣。
そして、「私たちが10代の頃はさ~」「〇〇流行っていたよね」と昔話に花を咲かせるというお決まりの流れで会話が進むことってありません?
そんな流行りという名の波にのれないアラサーの私たち。
しかし最近すずやは気がついたのです。同じアラサー同士でも、独身女子と既婚女子とママ女子では、知っている流行の内容も大きく違っているという事実を。
連載:「結婚願望が迷子です」の他の記事はこちら
◆おもちゃの進化についていけないと感じた出来事
たとえば先日、親戚の子どもと一緒に出掛ける機会があったすずや。
そのとき近くにトイザ〇スがあったので、「そういえばこの子の誕生日もうすぐだな~」と思い出したすずやおばちゃんは、話の流れから何か買ってあげるよということになったのです。
子どもにおもちゃを買ってあげ、いいおばちゃんぶろうとするすずや。ただし、「1,000円前後のものにしろよ」というケチくささを見せつつも、しっかり恩を着せようとする最低なおばちゃんすずや。
するとその子が「これが欲しい」と言いながら持ってきたものは、ひとつの謎の缶。
初めて見る物体に戸惑いを隠せないすずや。
そして子どもに「これ何のおもちゃ?」と聞くと、「わからない」の一言。
いや、本人自身がわからないもの持ってきてんじゃないよ!と子どもに対して、本気でツッコミを入れてしまいました。
で、親戚である母親から話を聞いてみると、どうやら缶の中にはお人形が入っていて、このお人形を水につけると色が変わったりするのだとか。そのため、子どもも「(水につけるまではどうなるか)わからない」と答えてしまったのだとか。
いや~、おもちゃ業界も私たちの頃とは大きく変わってきたのだね、と親である親戚の子に話すと「えっ、この手のおもちゃ結構前からあるよ」の一言が。
マジかよ、見たことも聞いたこともないわ。独身女子には皆無の世界だわ。
あとどさくさに紛れて1,000円前後って言ったのに3,000円くらいする奴手に持っているからな、あんたのところの子。
と、さまざまな衝撃を受けつつ、謎のおもちゃを買ってあげたものの、どこか腑に落ちないすずやさんなのでした。
◆「パプリカって何?」流行ソングを知らずに恥をかいた出来事
またある日、子ども同伴で友人とランチを楽しんでいたとき。
退屈してきた子どもが「ママ、YouTubeでパプリカ見たい」と一言。そうです、ちょうどあの超有名ソング“パプリカ”が流行真っただ中にあった時期だったのです。
しかしそんな子どもの流行ソングなど一切知ることの機会がないすずやさん。そのやりとりを聞いて思いましたよね。「えっ、パプリカ(植物)の成長記録の動画を見て何がおもしろいの?」と。
そんなすずやの疑問を友人に問いかけると、結構な真顔で「いや、知らないの?」と若干引かれました。
ええ、あの有名ソング「パプリカ」を一切知らなかったのです、私すずやは。
でも、普段テレビを見ない独身女子が「パプリカ」を聞く機会ってあります? 私も子どもがいる既婚女子の友人がいなかったら、多分一生知ることがなかった気がしますよ。
とりあえずそこで「パプリカ」が流行っていることを知り、即YouTubeで歌と振り付けを完コピしたすずやさん。
しかし次に友達の子どもに会った際、「鈴音ちゃん、パプリカ踊れるから一緒に踊ろうよ」と誘うものの、「もうパプリカは飽きた」の一言で必死の苦労が水の泡となったのでした。
◆流行の家電や料理の話題が始まるとひとり置き去りに…
と、そんなこんなで流行って難しいなと思う出来事が日に日に増えてきた、私すずや。あと書いていて思いましたが、既婚女子の流行というよりは、ママ女子の流行についていけない話でしたね。
いや、でも今回書けなかった話もいっぱいありますよ。
それこそ、既婚女子の集まりの中に独身女子の私がひとり入ると「〇〇ってどうなの?」「あれ結構いいよ」とやたら流行の家電や料理の話題が出てきて、ひとり置き去りにされることも多々あります。
そんなとき、顔には出さずとも心の中では置き去りにされた寂しさを感じるので、今後は色々なところに目を向け、流行から取り残された人間にならないように頑張りたいと思います。
あと振り付けまで完コピした「パプリカ」を披露する機会が一切ないまま終わっているので、誰か一緒にカラオケに行ってくれませんか?
「わかるわかる、A〇BとかEX〇LEとかのメンバーの名前わからないもの」「音楽のランキングTOP10を見ても1曲も知らないしね」と、なぜか流行についていけないことを誇らしげに語る、私たちアラサー陣。
そして、「私たちが10代の頃はさ~」「〇〇流行っていたよね」と昔話に花を咲かせるというお決まりの流れで会話が進むことってありません?
そんな流行りという名の波にのれないアラサーの私たち。
しかし最近すずやは気がついたのです。同じアラサー同士でも、独身女子と既婚女子とママ女子では、知っている流行の内容も大きく違っているという事実を。
連載:「結婚願望が迷子です」の他の記事はこちら
◆おもちゃの進化についていけないと感じた出来事
たとえば先日、親戚の子どもと一緒に出掛ける機会があったすずや。
そのとき近くにトイザ〇スがあったので、「そういえばこの子の誕生日もうすぐだな~」と思い出したすずやおばちゃんは、話の流れから何か買ってあげるよということになったのです。
子どもにおもちゃを買ってあげ、いいおばちゃんぶろうとするすずや。ただし、「1,000円前後のものにしろよ」というケチくささを見せつつも、しっかり恩を着せようとする最低なおばちゃんすずや。
するとその子が「これが欲しい」と言いながら持ってきたものは、ひとつの謎の缶。
初めて見る物体に戸惑いを隠せないすずや。
そして子どもに「これ何のおもちゃ?」と聞くと、「わからない」の一言。
いや、本人自身がわからないもの持ってきてんじゃないよ!と子どもに対して、本気でツッコミを入れてしまいました。
で、親戚である母親から話を聞いてみると、どうやら缶の中にはお人形が入っていて、このお人形を水につけると色が変わったりするのだとか。そのため、子どもも「(水につけるまではどうなるか)わからない」と答えてしまったのだとか。
いや~、おもちゃ業界も私たちの頃とは大きく変わってきたのだね、と親である親戚の子に話すと「えっ、この手のおもちゃ結構前からあるよ」の一言が。
マジかよ、見たことも聞いたこともないわ。独身女子には皆無の世界だわ。
あとどさくさに紛れて1,000円前後って言ったのに3,000円くらいする奴手に持っているからな、あんたのところの子。
と、さまざまな衝撃を受けつつ、謎のおもちゃを買ってあげたものの、どこか腑に落ちないすずやさんなのでした。
◆「パプリカって何?」流行ソングを知らずに恥をかいた出来事
またある日、子ども同伴で友人とランチを楽しんでいたとき。
退屈してきた子どもが「ママ、YouTubeでパプリカ見たい」と一言。そうです、ちょうどあの超有名ソング“パプリカ”が流行真っただ中にあった時期だったのです。
しかしそんな子どもの流行ソングなど一切知ることの機会がないすずやさん。そのやりとりを聞いて思いましたよね。「えっ、パプリカ(植物)の成長記録の動画を見て何がおもしろいの?」と。
そんなすずやの疑問を友人に問いかけると、結構な真顔で「いや、知らないの?」と若干引かれました。
ええ、あの有名ソング「パプリカ」を一切知らなかったのです、私すずやは。
でも、普段テレビを見ない独身女子が「パプリカ」を聞く機会ってあります? 私も子どもがいる既婚女子の友人がいなかったら、多分一生知ることがなかった気がしますよ。
とりあえずそこで「パプリカ」が流行っていることを知り、即YouTubeで歌と振り付けを完コピしたすずやさん。
しかし次に友達の子どもに会った際、「鈴音ちゃん、パプリカ踊れるから一緒に踊ろうよ」と誘うものの、「もうパプリカは飽きた」の一言で必死の苦労が水の泡となったのでした。
◆流行の家電や料理の話題が始まるとひとり置き去りに…
と、そんなこんなで流行って難しいなと思う出来事が日に日に増えてきた、私すずや。あと書いていて思いましたが、既婚女子の流行というよりは、ママ女子の流行についていけない話でしたね。
いや、でも今回書けなかった話もいっぱいありますよ。
それこそ、既婚女子の集まりの中に独身女子の私がひとり入ると「〇〇ってどうなの?」「あれ結構いいよ」とやたら流行の家電や料理の話題が出てきて、ひとり置き去りにされることも多々あります。
そんなとき、顔には出さずとも心の中では置き去りにされた寂しさを感じるので、今後は色々なところに目を向け、流行から取り残された人間にならないように頑張りたいと思います。
あと振り付けまで完コピした「パプリカ」を披露する機会が一切ないまま終わっているので、誰か一緒にカラオケに行ってくれませんか?